自在な線と眼差しが紡ぐ世界 赤池僚也 初の個展「異彩を放つ vol.3 RYOYA AKAIKE Solo Exhibition」をヘラルボニー銀座ギャラリーにて9月17日(水)より開催

11月には岩手県・盛岡市にあるHERALBONY ISAI PARKへ巡回

ヘラルボニー

HERALBONY LABORATORY GINZA Gallery(東京都中央区銀座)では、2025年9月17日(水)から10月20日(月)まで、作家・赤池僚也による「異彩を放つ vol.3 RYOYA AKAIKE Solo Exhibition」を開催いたします。本展は作家にとって初の個展となり、その後11月1日(土)から12月5日(金)までHERALBONY ISAI PARK(岩手県盛岡市)へ巡回いたします。

赤池僚也(あかいけ・りょうや)は、幼少期から心にとまったモチーフを自由な線で描き続けてきました。高校の美術部での活動を経て表現の幅を広げ、アクリル絵具や色鉛筆を用いて独自の色彩を追求しています。線の強弱や伸びやかさによって生まれる印象的なリズムで人物画では特徴や表情を的確にとらえ、描かれる人物の目には、鋭さと優しさが同居し、独自の存在感を放っています。書き溜めてきたスケッチブックには、多様なモチーフが描かれており、同じ対象を繰り返し描くことで、その本質を捉えようとする姿勢が表れています。


本展では、こうした制作姿勢から生まれた作品群を通じて、赤池氏のまなざしと表現の広がりをご紹介いたします。描くことを通じて人と出会い、つながる喜びを創作の原動力としてきた赤池氏にとって、初の個展となる本展は重要な節目となります。

また、9月20日(土)には、ライブペイントを開催予定。ぜひ作品とともにお楽しみください。

展示概要

「異彩を放つ vol.3 RYOYA AKAIKE Solo exhibition」

■HERALBONY LABORATORY GINZA Gallery

会期:2025年9月17日(水)〜10月20日(月)

場所:HERALBONY LABORATORY GINZA Gallery(東京都中央区銀座2丁目5−16銀冨ビル1F)

営業時間:11:00-19:00 

定休日:火曜日(祝日の場合、翌日)

■HERALBONY ISAI PARK

会期:2025年11月1日(土)〜12月5日(金)

時間:10:00〜19:00

場所:HERALBONY ISAI PARK(岩手県盛岡市菜園1丁目10-1 パルクアベニュー・カワトク 1階)

休館日:カワトク休館日に準ずる

展示作家

赤池 僚也(あかいけ・りょうや)

静岡県

赤池僚也は、幼少期から心にとまったモチーフを自由な線で描き続けてきた。高校の美術部での活動をきっかけに表現の幅はさらに広がっていく。アクリル絵具や色鉛筆を用い、納得するまで混色を重ねて生み出す独自の色彩は、鮮やかで力強い。人物画は特徴を的確に捉え、印象的な眼差しと線の強弱や伸びやかさによって独自のリズムを生み出している。スケッチブックには多様なモチーフが描き溜められており、同じ対象を繰り返し描くことで、その特徴をより深く捉えようとする姿勢が表れている。描くことを通じて人と出会い、繋がる喜びが創作の原動力となっている。

〈受賞経歴〉

・アートパラ深川大賞2022 入選

・アートパラ深川大賞2024 入選

・HERALBONY ART Prize 2024 ファイナリスト

・静岡県「ふぁいんだー」作品公募展 審査員特別賞

展示作品一部ご紹介


《考えるゴリラ》

画材|アクリル絵の具、画用紙
作品サイズ|790×550

制作年|2021


《夏の印象2024.8.10新宿》

画材|アクリル絵具、画用紙

作品サイズ|790×547

制作年|2024


《ドラ・マール》

画材|アクリル絵具、画用紙

作品サイズ|790×545

制作年|2024

《佇む椅子》

画材|アクリル絵具、油性ペン、画用紙

作品サイズ|545×790

制作年|2023



《仲間たちと》

画材|油性ペン、画用紙

作品サイズ|251×352

制作年|2022


会期中イベントのお知らせ

【9月20日(土)開催】

作家・赤池氏によるライブペインティングを行います。作品鑑賞とともに多彩な表現をお楽しみください。

日程:2025年9月20日(土)

時間:14:00-16:00

場所:HERALBONY LABORATORY GINZA Gallery(東京都中央区銀座2丁目5−16銀冨ビル1F)

参加費:無料

※天候や作家の体調などにより、急遽中止になる場合があります。

【HERALBONY LABORATORY GINZA 概要】

HERALBONY LABORATORY GINZAは、アートを通じて社会の境界をなくす実験場。

ここでは、障害のある作家のアート活動やアートプロダクトを通して新しい価値観に出会える空間です。1階には、アートプロダクトを販売するストアと、定期的に作家やテーマごとの展示を行うギャラリーを併設。作家によるライブペイントや、様々なワークショップを行います。さらに、上階のオフィスで生まれたアイデアを試すことで、新たな交わりが生まれる瞬間をリアルタイムで体感できる場です。

常識という名のボーダーを超えて、アートの力で社会をつなぐ。

ここ銀座から、世界を変える新たな一歩を。

撮影:北川滉大

webサイト:https://heralbony.com/pages/hlg


【ISAI PARK概要】

HERALBONY ISAI PARKは、「へラルボニーが目指す理想の公園」をコンセプトに、あらゆる人が垣根なく行き交い、集い合う、岩手のまち・盛岡に生まれた新たな拠点です。

目指すのは、この世界を隔てる先入観や常識という名のボーダーのない世界。

私たちは、ここISAI PARKを通して、理想の世界の心地良さを表現し、育み、体験できる場をみなさんと一緒に創りたいと考えました。

障害の有無を超えたアートの世界に心を奮わせ、地域に根ざした食の多様性を味わい、夜は地の酒を酌み交わし語らう。自由に音楽が流れ、多彩なイベントが好奇心を刺激する。

誰もがありのままでいることを許容する、少し先の未来が体験できる世界で初めての空間で

す。

webサイト:https://isaipark.heralbony.com/


【株式会社ヘラルボニー概要】

「異彩を、 放て。」をミッションに、障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー。障害のある作家が描く2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うことで持続可能なビジネスモデルを構築。自社ブランド「HERALBONY」の運営をはじめ、企業との共創やクリエイティブを通じた企画・プロデュース、社員研修プログラムを提供するほか、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize」の主催など、アートを軸に多角的な事業を展開しています。2024年9月より海外初の子会社としてフランス・パリに「HERALBONY EUROPE」を設立。

会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.

所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38(本社)、〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目5−16 銀冨ビル3F受付(東京拠点)

代表者:松田 崇弥、松田 文登

コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp

オンラインストア:https://store.heralbony.jp/

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会社概要

株式会社ヘラルボニー

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URL
http://www.heralbony.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
岩手県盛岡市開運橋通2-38 HOMEDELUXビル4F HERALBONY
電話番号
-
代表者名
松田 崇弥、松田文登
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2018年07月