メキシコにおける日本文化紹介活動について
住友商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員 CEO:中村邦晴、以下「住友商事」)は、11月30日から12月3日まで4日間、メキシコ合衆国のグアナファト州3市において日本文化の紹介活動を行いました。
住友商事は、海外の事業拠点において、現地コミュニティとの良好な関係構築を目的に、伝統的な日本文化を紹介する活動を実施してきました。今般、グアナファト州に進出した日系企業の会(グアナファト広島アミーゴ会)が主催した「日本祭」にあわせて、住友商事社員を派遣し、現地の行政施設や飲食施設において日本文化の紹介イベントを実施しました。日本祭はサラマンカ市、シラオ市、イラプアト市の3市で行われ、11月30日から3日間にわたり、着物の着付けや生け花のデモンストレーションを行い、会員企業関係者、行政関係者や自動車業界関係者など合計約700名の参加者と交流を深めました。
12月3日には住友商事とマツダ株式会社の合弁会社で自動車製造事業を行っているMAZDA DE MEXICO VEICLE OPRATION(MMVO)が主催した「MAZDA MATURI」にも参加し、日本文化を紹介しました。「MAZDA MATURI」には約13,000人のMMVOの従業員とその家族が訪れ、多くの方と文化交流を楽しむイベントとなりました。
住友商事は、今後も世界各国で同様の活動を積極的に推進してまいります。
【文化紹介活動の様子】
<参考資料>
■住友商事のマテリアリティ(重要課題)
住友商事グループは『社会とともに持続的に成長するための6つのマテリアリティ(重要課題)』を、事業戦略の策定や個々のビジネスの意思決定プロセスにおける重要な要素と位置付け、事業活動を通じて課題を解決することで持続的な成長を図っていきます。本事業は、特に「地域と産業の発展への貢献」に資する事業です。
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