「推し活」への月間最高支出は【50万円以上】、 半数以上が日常的にファン同士のSNS交流があるなど、インフルエンサー特有の「推し貢献」の結果が明らかに。

〜SNSで影響力のあるインフルエンサーの実態をヒントに「推し活」を促進〜

リデル

人を基軸としたマーケティング事業を展開するLIDDELL株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:福田 晃一、以下リデル)は、当社運営のサービスに登録するインフルエンサーを対象に「推し活に関する調査 2024」を実施いたしました。

今回はその第2弾のレポートとして、推し活に使用する金額、SNSでのファン同士の交流についてなどを詳細にお届けしてまいります。

11月4日は「いい推しの日」。例年、SNSもたくさんの「推し」で溢れています。

今回は、当社運営のマーケティングプラットフォームLIDDELL INFLUENCER WORKSPACE(LIW)に登録しているインフルエンサーの中から 159名を対象に「推し活」の最新トレンドについてアンケート調査を行った結果の、第2弾をレポートいたします。

 

第1弾 調査リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000456.000011944.html

(【最新調査】いま、推し活で最もアツいSNS投稿は?インフルエンサーに聞いた「推し活」SNSトレンド最前線!)

<調査サマリー>

自身のSNS影響力で “推し” を宣伝PRしながら、自らも売上に貢献する。

インフルエンサーは推しにWサポートしている!

 

・推し活に使う金額
 月に平均10万円以上使う人が 2.5%

 28.9%が1〜3万円を月平均で「推し活」に使っている。

 過去最大に「推し」に使った金額は 50万円以上が2%

・推しのSNSはフォローし、Instagramを日常的に使用している
 93.1%がSNSで推しをフォローしており、

 44.7%がInstagram(インスタグラム)をメインプラットフォームとして利用。

・ファン同士は、SNSで出会って日常的に交流をしている
 77.4%がSNS上で他のファンとつながり、

 50.9%はリプライやメンションで日常的に交流を持っている。

 32.1%がハッシュタグを通じて繋がっていることも明らかになった。

「推し活」月間支出はおよそ半数が1万円以下、次いで多い 28.9%が1~3万円を使用

54.7%が月間支出を1万円以下と回答。次に多かったのが1〜3万円で 28.9%の回答を集めました。また2.5%が毎月10万円以上を推し活に使うと回答しています。

「推し活」最高支出では50万円以上が2%!

1ヶ月で「推し活」に使用した最大金額については、月平均と違い回答が割れる結果となりました。

「〜1万円」と22.6%が回答し、金額が上がるにつれて割合は減っていきますが、10〜30万円の部分は12%の回答を得ています。また30万円〜50万円が2%、50万円以上が同じく2%と、市場の潜在力が感じられる回答もありました。

海外アーティストを推している場合は航空券や滞在費などが、また「推し」が複数いる場合などに支出金額が増えているようです。 

「推し」のアカウントは当たり前にSNSでフォローしている

「推し」をSNSでフォローしていますか?という質問には 93.1%が「YES」と回答しました。「NO」と回答した人の理由として、アニメキャラクターや海外の女優、スポーツ選手など、SNSアカウントが無いことが理由としてあげられました。

つまり推しがSNSアカウントを持っている場合は、ほとんどがフォローし、SNSから情報を得ているようです。

推しにまつわるコンテンツは 44.7%がインスタグラムで閲覧する

「推し」にまつわるコンテンツを見る際に最も利用するSNSを聞いたところ、44.7%が「インスタグラム」と回答。続いて 30.2%がX(エックス)、17%がYouTube(ユーチューブ)と回答しています。

意外にもTikTok(ティックトック)が6.9%と少ない比率に。「推し」にまつわるコンテンツでは静止画含め様々な情報を得ようとする特性があるからか、写真・動画を問わないコンテンツの幅やユーザー数の多さ(=情報の多さ)からインスタグラムやエックスが人気のようです。

77.4%がSNSで同じ推しの居る「ファン」と繋がっていて、半数以上が日常的にSNSで交流している

SNSで同じ「推し」の居る「ファン」と繋がった経験があるかという質問には 77.4%が「YES」と回答。

またどのようにファン同士が繋がっているかという質問には 50.9%が「SNSでのリプライやメンションを通じた日常的な交流」をしていると回答しました。

次に 32.1%が「#〇〇推し などハッシュタグを通じて交流している」、さらに「推し関連商品やグッズのシェア、交換を通じた繋がり」も 12.6%あり、SNSにおいて目的が同じユーザーとの出会いが叶えられ、かつ情報の絞り込みが有効であることを示唆しています。

また「オンラインコミュニティへの参加」が 8.2%と、割合としては高く無いものの一定数おり、SNSをキッカケに、もう一段階深度の高い交流があることも分かりました。

 

■SNSユーザーのインサイトが取得可能なアンケート、リデルにお任せください

国内No.1のインフルエンサーマーケティングプラットフォームを保有するリデルでは、リレーションする 35,000人のインフルエンサーへの「SNSやトレンドに関するアンケート調査」を定期的に実施しています。また 7,000社以上の取引実績から、アンケート調査をもとにした各種プランニングも可能です。取材等のご相談もお受けしておりますので、お気軽にお問合せください。

 

【お問合せ】

リデル株式会社

担当: 神尾

メール: pr@liddell.tokyo

 

<調査概要>

調  査  期 間:2024年10月3日〜10月7日

調  査  対 象:LIDDELL INFLUENCER WORKSPACE(LIW)に

          登録するインフルエンサー35,000人より有効回答者 159名

平均フォロワー数:3万人

 調  査  方 法:オンライン

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[企業情報]

リデル株式会社 / LIDDELL Inc.

コーポレートURL:https://liddell.tokyo/

 

[LIDDELL INFLUENCER WORKSPACE / LIW]

SNS施策がオールインワン!運用型のSNS・インフルエンサーマーケティングプラットフォーム

URL:https://service.liddell.tokyo/

 

[KAL /カル]

業務最適化やコミュニティAIに。社内情報を学習した、自社プライベート生成AIの提供

URL:https://liddell-tokyo.studio.site/

 

 

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会社概要

LIDDELL株式会社

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URL
https://liddell.tokyo/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー12F
電話番号
03-6432-9806
代表者名
福田晃一
上場
未上場
資本金
3億5238万円
設立
2014年10月