【東京芸術劇場】芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド第 10期生募集！

プロフェッショナルを目指す若手 管打楽器奏者 のためのアカデミー実践型レッスン×キャリアアップゼミで、「 演奏家から〈音楽家〉 」 へ

東京芸術劇場が行っている 、管打楽器奏者向けプロフェッショナル音楽家養成プログラム「芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド」。このたび、２０２ ３ 年秋季から新規 参加 する第 10 期生を募集いたします。 クラリネット、ファゴット、ホルン、テューバを 募集対象とし、ミュージック・アドヴァイザーの福川伸陽（ホルン奏者／東京音楽大学准教授）をはじめ国内外第一線の現場で活躍する講師陣が、 ３年間の演奏指導をおこないます。 さらに 、 社会で活躍するためのキャリアアップ ゼミ、講師陣とのアンサンブルや卒団予定生のショーケースをおこなう年度末演奏会など、 充実 したカリキュラムをとおしてプロフェッショナル音楽家としての総合力 の 習得 を目指します 。

 

芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド（GOA）について
新進の管打楽器奏者を対象として、「演奏家から〈音楽家〉へ」をスローガンに、レッスン、キャリアアップゼミ、コンサートを軸とした３年間のカリキュラムを展開。ホルン奏者・福川伸陽をミュージック・アドヴァイザーに迎え、オーケストラや吹奏楽だけにとどまらない幅広い表現力と、セルフプロデュース能力の双方の向上を目指し、学びと実践の場を提供します。
（2014年、「芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミー（WOA）」としてスタートし、2021年より現名称）
 

©T.Tairadate

©東京芸術劇場

東京芸術劇場の人材育成事業について
東京芸術劇場は、東京都の音楽・舞台芸術を代表する「顔」として、長期的な視点に立った「芸術文化の創造発信」「人材育成・教育普及」「賑わい」「国際文化交流」に取り組んでいます。本格的なクラシック音楽、演劇・舞踊等の専用ホールと専門スタッフを有し、積極的な創造活動を行う東京芸術劇場の特性を活かし、高い専門性を持つ人材を育成していきます。


講師陣（2023年度、予定）
● ミュージック・アドヴァイザー
　福川伸陽（ホルン）東京音楽大学准教授
● 講師
　斎藤和志（フルート）東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者
　荒木奏美（オーボエ）東京交響楽団首席奏者（2023年3月まで）
　アレッサンドロ・べヴェラリ（クラリネット）東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者
　長哲也（ファゴット）東京都交響楽団首席奏者
　田中靖人（サクソフォーン）国立音楽大学教授（2023年4月より）
　佐藤友紀（トランペット）東京交響楽団首席奏者
　青木昂（トロンボーン）読売日本交響楽団首席奏者
　次田心平（テューバ）読売日本交響楽団
　西久保友広（打楽器）読売日本交響楽団
　小林沙羅（ソプラノ）       
　伊藤悠貴（チェロ）         
　岡田奏（ピアノ）           

アカデミー出身者の主な実績・受賞歴
● 実績
　札幌交響楽団／東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団／シエナ・ウインド・オーケストラ／
　神奈川フィルハーモニー管弦楽団／富士山静岡交響楽団／関西フィルハーモニー管弦楽団／
　兵庫芸術文化センター管弦楽団（PACオーケストラ）／広島ウインドオーケストラ／KBS交響楽団（韓国）／
　The Sun Symphony Orchestra（ベトナム）／ルセ国立歌劇場管弦楽団（ブルガリア）／航空自衛隊音楽隊／
　トルヴェール・クヮルテット　他

● 受賞歴
　アドルフ・サックス国際コンクール優勝（2019年）ほか国内多数
　このほか、各教育機関にて後進育成に関わる講師としての活動など、多方面で活躍中。

第10期生　募集について
● 募集楽器
　クラリネット、ファゴット、ホルン、テューバ　各 若干名
● 在籍期間
　最大３年間（各年度末に継続の意志を確認し、双方の合意の上で決定します）
● オーディション参加料
　無料（ただし参加のための旅費・交通費、および参加に関わる運送費は応募者の負担とします）
● 応募期間
　2023年4月17日(月) 9:00～5月12日(金) 23:59まで
● 募集要項　詳細
　東京芸術劇場Webページ
　https://www.geigeki.jp/info/goa2023_entry/