日本初(※1)のバイタル推定×AI会話の組み合わせで、いまのジブンを可視化するセルフケアアプリ「ジブンニ」を提供開始

コンディションをスコア化し、AIとの対話でセルフケア体験を提供

Relic

 事業共創カンパニーの株式会社Relic(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋貴朗、以下、Relic)は、バイタル推定とAI会話を組み合わせることで、ユーザー自身の心身状態を把握し、日常的なセルフケアにつなげるアプリ「ジブンニ」を、2026年2月より提供開始しました。

 本アプリは、日系大手企業を共創パートナーとして、バイタル推定技術の提供および技術開発支援を受けながら開発されています。「ジブンニ」は、スマートフォンのカメラに約10秒間顔を映すだけで、その時点のコンディションを推定し、スコアとして可視化します。さらに、その結果を起点にAIとの対話を行うことで、言葉にしづらい不調や気分の揺らぎに気づき、自分自身の状態を整理する体験を提供します。なお、本件は大企業の新規事業開発における推進力や検証スピードの課題を解消するために設計された、業界初(※4)の出島共創スキーム「DUALii」を活用し事業創出されました。

◼︎開発背景

 近年、ストレスや不安の増大、うつ病をはじめとするメンタルヘルス不調は、個人の問題にとどまらず、社会全体に大きな影響を及ぼす課題となっています。
 厚生労働省資料(※3)では、うつ病は生涯で「約15人に1人」が経験し、過去12か月では「約50人に1人」が経験するとされています。さらに、患者調査等に基づく厚労省資料では、精神疾患全体を有する総患者数は約603万人とされ、人口規模でみれば概ね「約21人に1人」に相当します。働き方や生活環境の変化に伴い、心身の不調を抱えながらも自覚しにくく、適切なケアにつながらないケースも多く、結果として生産性の低下や医療・福祉分野への負荷など、社会的損失の拡大が指摘されています。

 こうした背景のもと、日常の中で自分自身の心身状態に気づき、早い段階からセルフケアにつなげられる仕組みの重要性が、これまで以上に高まっています。

ー気づかないまま蓄積していく心身の変化という課題

 ストレスや疲労、不安といった心身の変化は、明確な症状や自覚がないまま、日常の中で少しずつ蓄積していくことが少なくありません。一方で、インタビュー※2では「ストレスに気づくのは一定量がたまってから」「限界に近づいて初めて自覚することが多い」といった声が聞かれ、自分の状態を適切なタイミングで把握することの難しさが浮き彫りになりました。また、「モヤモヤを感じても整理しきれない」「発散はできても引きずってしまう」といった声もあり、日常の中で心身の変化に気づき、ケアにつなげるきっかけが不足している現状がうかがえます。

 Relicは、こうした日常の中に潜む課題に着目し、心身の状態を把握するための新しいアプローチとして「ジブンニ」の開発に取り組みました。

◼︎サービス概要

 「ジブンニ」に搭載されたバイタル推定技術は、スマートフォンのカメラで撮影した顔映像から、微細な情報を解析することで、脈拍などの生体に関連する指標を非接触で推定する技術です。

 これらの情報をもとに、独自のアルゴリズムにより、ストレス傾向やコンディションを示す指標としてスコア化し、ユーザーが直感的に理解できる形で可視化します。

 特別なウェアラブルデバイスを必要とせず、スマートフォンのみで手軽に確認できるため、日常生活の中で無理なく継続的に自身の状態を把握することが可能です。

ー数値と対話を組み合わせた立体的な自己理解

 「ジブンニ」では、主観的な感情や感覚だけに頼るのではなく、バイタル推定による客観的な指標と、対話を通じた内省体験を組み合わせています。数値として現在の状態を把握し、その背景にある気分や思考を言葉にすることで、より立体的に自分自身を理解することが可能になります。

 これにより、無理に前向きになることや結論を出すことを求められるのではなく、「いまの自分はこういう状態かもしれない」と受け止めることから、セルフケアの第一歩を踏み出せる設計としています。

ー日常に取り入れやすい二つの中核機能

 本アプリの中核となるのは、バイタル推定機能とAI会話機能です。バイタル推定機能では、特別なデバイスを必要とせず、日常の延長線上で気軽にコンディションを確認することができます。

 AI会話機能では、ユーザーの言葉を否定せずに受け止めながら、状態に応じた問いかけを行い、思考や感情の整理を支援します。日記を書くことが苦手な方でも、自然なやり取りの中で振り返りができるよう設計されています。

ー利用シーンに応じた柔軟なセルフケア体験

 「ジブンニ」は、なんとなく体調や気分が優れないと感じるときや、忙しい日々の中で自分の心身状態を把握したいとき、自分自身のコンディションを理解したいときなど、さまざまな場面での利用を想定しています。

 日々の利用を通じて、状態の変化や傾向に気づくきっかけを提供し、ユーザー自身が自分のペースでセルフケアに向き合える体験を目指しています。

ー今後の展開について

 今後は、顧客体験の拡充に加え、AI会話のさらなるパーソナライズを進めることで、一人ひとりに合ったセルフケア体験の提供を目指します。

「ジブンニ」は、心と体の状態を見える化し、対話を通じて理解を深めることで、日常的なセルフケアの新しいスタンダードとなることを目指してまいります。

「ジブンニ」の機能概要や利用イメージ、開発背景などを掲載しています。

補足事項

・本アプリは医療行為や診断を目的としたものではありません。バイタル推定は入力情報などをもとにした推定結果であり、実際の数値を測定するものではありません。

・医療機器プログラムではなく、疾病の治療、診断、予防を目的とした利用はできません。

※1. バイタル推定とAI会話を組み合わせたセルフケアアプリとして(2026年1月時点、弊社調べ)

※2. 2025年10月実施のオンラインインタビュー(20〜50代の男女)に基づき、個人が特定されないよう一部表現を編集。

※3.出典:

 令和7年,厚生労働省,精神保健医療福祉の現状等について(https://www.mhlw.go.jp/content/11121000/001374464.pdf

 厚生労働省,うつ対応マニュアル-保健医療従事者のために-(https://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/01/s0126-5d.html#top

◼︎出島共創スキーム「DUALii」について

 「DUALii」は、大企業の新規事業開発における推進力や検証スピードの課題を解消するために設計された、業界初の出島共創スキームです。顧客に代わりRelicが“代理検証・代理運営”の立場で、事業企画・仮説検証からプロダクト開発、マーケティングや営業、運用支援まで、事業主体としての機能を一気通貫で担います。

 また、出向・JV・EIRなど多様な事業化モデルへの接続も可能で、これまで50件以上の事業創出を出島共創スキームによって実現した実績を有します。「検証に手が回らない」「事業化判断の裏付けが欲しい」といった大企業の課題に対し、スピードと実行力で外部起点の事業創出を推進する事業開発の実行パートナーとして機能します。

※4.2021年6月 当社調べ 国内の新規事業開発支援ソリューション及び新規事業代行・BPO関連サービス調査・比較


株式会社Relic

株式会社Relic

会社名:株式会社Relic
代表者:代表取締役CEO 北嶋 貴朗 / 代表取締役CTO 大庭 亮
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
設立:2015年8月
事業内容:インキュベーションテック事業、事業プロデュース/新規事業開発支援事業、オープンイノベーション事業、イノベーター人材育成支援、地方創生・地域イノベーション事業、イノベーション・ワークプレイス事業
コーポレートサイト:https://relic.co.jp

 Relicは、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」として、世界でも類を見ない新規事業開発に特化したSaaS型プラットフォームを提供する「インキュベーションテック事業」、 総合的かつ一気通貫で新規事業やイノベーション創出を支援する「事業プロデュース/新規事業開発支援事業」、スタートアップ企業への投資や大企業との共同事業/JVなどを通じてイノベーションを共創する「オープンイノベーション事業」を統合的に展開しています。新規事業開発の支援や共創において国内シェアNo.1(※)を誇り、これまで日本を代表する大企業を中心に5,000社以上の新規事業開発に携わってきた実績も含め、唯⼀無⼆の価値と意義、そして業界トップの規模や成⻑を実現しているリーディングカンパニーです。26社・350名以上が連なり売上高100億円を突破したRelicグループの中核として、全国17都道府県の拠点から、日本全国での新規事業開発支援・共創を実現しています。
※2024年,「新規事業開発におけるブティックコンサルティング市場調査」,株式会社Relic・株式会社デジタルインファクト,https://relic.co.jp/press-release/54696/

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会社概要

株式会社Relic

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URL
https://relic.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
電話番号
03-6455-0735
代表者名
北嶋 貴朗
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2015年07月