現代の名工が監修!佐賀県立美術館の展覧会を彩った宣伝幕を再利用した世界にふたつとないバッグ「SAGA Re:Master BAG」を数量限定販売!
佐賀県立博物館・佐賀県立美術館では、2025年11月5日(水曜日)より、現代の名工・金武節子氏(有田町在住)の監修のもと、展覧会を彩った宣伝幕をアップサイクルして制作したバッグの販売を開始します。

このバックは、展覧会のために作られたデザイン性の高い生地をカットし、佐賀県洋裁技能士会がひとつひとつ手作りで仕上げました。そのため、同じデザインがふたつとない、世界でたった一つの作品です。
佐賀県立美術館ショップにて、全15点を数量限定で販売します。
今回は、令和6年12月6日~令和7年1月29日に開催された「桃山三都」展の宣伝幕(メッシュターポリン生地)をアップサイクルしてバックを制作。
佐賀県立美術館ショップで数量限定販売
販売内容:「SAGA Re:Master BAG」

Mサイズ 5,500円 縦29cm横46cmマチ13cm

Sサイズ 4,500円 縦26cm横41cmマチ11cm

手提げ3,000円 縦37cm横34cmマチ6cm
現代の名工とは
我が国において“最高水準の技能を有する現役の技能者”を表彰する制度。昭和42年に創設され、厚生労働大臣が技能者表彰審査委員の意見をもとに次の条件をすべて満たす方が選定されます。
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きわめてすぐれた技能を有する者
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現にその技能を要する職業に従事している者
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技能を通じて労働者の福祉や産業の発展に寄与した者
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他の技能者の模範と認められる者
金武節子氏

婦人・子供服注文仕立職として顧客の個性や着用目的、季節などに合わせて、デザインから裁断、縫製まで一貫して制作する卓越した技能を持つ。有田町在住。佐賀県洋装技能士会代表者。
・2009年 全日本洋裁技能コンクール 内閣総理大臣賞受賞
・2020年 現代の名工認定
・2021年 黄綬褒章を受章
SAGA Re:Master BAGとは
役目を終えて捨てられるはずだったものが、匠によって磨かれ、新たな物語として生み出さ
れた作品。それが、SAGA Re:Master BAGです。
今回は、令和6年12月6日~令和7年1月29日に開催された「桃山三都」展の宣伝幕(メッシュターポリン生地)をアップサイクルしてバッグを制作しています。
<ネーミングの由来>
Re:再生と返答。素材に新しい物語を与える「rebirth(再生、復活)」と、匠からの“アンサー”を意味します。
Master:現代の名工・金武氏の卓越した技と精神を受け継ぐ作品。
Remaster:過去の価値を現代の感性で磨き上げる、“時を超える再編集”。
「桃山三都」展
令和6年12月6日~令和7年1月29日に開催された「桃山三都」展(主催:佐賀新聞社、佐賀県立美術館)。桃山時代に首都機能を担った京・大坂・肥前名護屋の三つの都市について、国宝5件、重要文化財5件、重要美術品4件を含む99件の文化財で紹介しました。
●特別展「桃山三都ー京・大坂と肥前名護屋ー」|佐賀県立博物館・佐賀県立美術館
佐賀県立美術館
佐賀県にゆかりのある近・現代の絵画、彫刻、工芸、書などの資料を収集し、それらの調査・研究と展示・紹介を行うことで、佐賀県の文化活動の拠点として機能し、広く親しまれる美術館となることをめざしています。
住所:〒840-0041 佐賀県佐賀市城内1丁目15-23
電話番号:0952-24-3947
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
営業時間:9:30~18:00
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