『NAVITIME Tools』、「交通費まとめて検索」が定期券区間考慮に対応、サイト上で結果確認も可能に
~定期券区間を考慮しない場合のルートと交通費も合わせて算出し、サイト上での比較機能も提供開始~
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)は、2025年2月14日(金)より、サイト上でCSVファイルをアップロードするだけで使える業務支援Webサービス『NAVITIME Tools』の「交通費まとめて検索」にて、定期券区間を考慮した交通費計算に対応します。合わせて、CSVファイルの出力だけでなく、サイト上で交通費の算出結果を確認できる機能も追加します。定期券区間を考慮しない場合の交通費との比較も可能となります。
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『NAVITIME Tools』は、ナビタイムジャパンの技術をノーコードですぐに活用できるWebサービスで、住所データのメンテナンスや従業員全員の通勤費一括チェックなどの様々な機能を提供しています。
「交通費まとめて検索」は、出発地と目的地の住所リストから、交通費を一括で算出でき、通勤費や交通費を最大1,000件までまとめて検索できます。労務や経理にて、従業員からの多数の通勤費・交通費申請に対して金額や経路の確認を行う際の手間を削減し、業務効率化をサポートするサービスです。
本機能をご利用のお客様より、「会社が支給している定期券の区間を考慮したルートや交通費を算出できるようにしてほしい」というご要望をいただき、今回の機能を開発いたしました。
あらかじめ『NAVITIME Tools』の「交通費まとめて検索」のサイト上で、従業員の定期券区間を登録して「定期券区間リスト」を作成しておきます。「交通費まとめて検索」をする際に「定期券区間リスト」をアップロードすると、自由項目に設定した社員番号などの社員を識別できる項目で紐づけをし、従業員ごとに、定期券区間を考慮した交通費の検索が可能となります。定期券区間リストは、1度作成して保存しておけば繰り返し利用できます。
また、これまでは、交通費の検索結果はCSVファイルとして出力するのみでしたが、『NAVITIME Tools』のサイト上にて、結果の確認ができるようになります。1つの交通費検索結果に対して、定期券区間を考慮しなかった場合と、考慮した場合の検索結果を比較して確認することもできます。
ナビタイムジャパンではこれからも、複雑なシステム設計をしなくても、独自の経路探索技術を取り入れやすいサービス設計をし、バックオフィス業務の効率化やDX推進を支援することで、社会課題の解決や生産性向上に貢献できるよう、取り組んでまいります。
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■料金(税込)
・交通費まとめて検索:100件ごとに2200円
※計算方法等の料金詳細はこちら
■『NAVITIME Tools』について
開発や申し込み不要で、使いたい時に1回から買い切りで利用できるWebサービスです。サイト上にCSVファイルをアップロードするだけで、社員の通勤費チェックや、住所データの最新化ができ、人事や総務などの業務をサポートします。
https://api-sdk.navitime.co.jp/tools/
●『NAVITIME Tools』のご利用に関するお問い合わせ先
株式会社ナビタイムジャパン ソリューション事業
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