KDDI、基地局の現地保守支援システムに「テックタッチ」を採用し、保守運用情報の 申請における複雑な入力業務を効率化。
~外部開発・大規模改修に頼らない、内製主導の運用改善を実現~
テックタッチ株式会社は、KDDI株式会社(本社:東京都港区高輪、代表取締役社長CEO:松田浩路、以下KDDI)が、全国の基地局に関する保守運用情報の申請業務を担う現地保守支援システムに「テックタッチ」を採用したことをお知らせいたします。本導入により社内SIチームによる操作ガイドの内製・実装が進み、スムーズなシステムの定着・活用が進んでいます。

■導入背景
KDDIでは、2021年度より業務プロセスの管理・可視化を目的として基地局の現地保守支援システムを活用しています。今回対象となった保守運用情報の申請業務では、入力内容に応じて後続項目の表示や入力条件が変化するなど、複雑な入力ルールへの対応が求められていました。加えて、必須項目の入力チェックや入力形式の確認、使用可能文字の制御など、確認すべき事項も多く、従来は現場部門がExcelやマクロを活用しながら、入力内容の確認や補完を行うことで運用を支えていました。
このような状況を踏まえ、KDDIでは利用者が迷うことなく正確に入力できる環境の整備を推進してきました。特に、頻繁に発生する入力ルールの変更に対し、システム本体の改修に依存せず柔軟に対応できる仕組みの構築が求められており、入力業務に伴う負荷の軽減と業務効率化が課題となっていました。
■導入の決め手
こうした課題に対し、システム本体に手を加えることなく、画面上の操作ガイドによって入力のしやすさを向上できるデジタルアダプションプラットフォーム(DAP)に着目しました。その中でも「テックタッチ」は、現場システムを支える社内SIチーム自らが操作ガイドを作成・改善できる点が高く評価されました。また、社内の他部署における導入実績により、実装から運用までのノウハウが蓄積されていたことも、迅速な導入を後押ししました。
■活用効果
従来はExcelやマクロによって対応していた入力時の案内やチェックの一部を、システム改修を伴うことなく画面上で完結できるようになりました。また、利用者が迷うことなく申請を進められる操作導線を整備した結果、対象業務におけるデータ入力誤り率は導入前と比較して約10分の1に低減し、伝票の差戻率も2分の1以下に削減されました。
さらに、入力ルール変更への対応を運用部門主導で実施できるようになったことで、システム改修に伴う調整負荷の軽減や迅速な運用改善にもつながっています。
■KDDI株式会社 コア技術統括本部 オペレーション本部 運用デジタルイノベーション部 岡本氏のコメント
今回対象となった業務では、入力ルールや条件分岐が複雑であり、利用者が迷うことなく正確に入力できる環境の整備が重要な課題でした。
「テックタッチ」の導入により、利用者の操作状況に応じた案内を画面上で提供できるようになり、入力時の迷いや確認作業の負担軽減を実現するとともに、現場への定着も着実に進んでいます。また、運用部門自らが継続的に改善できる点にも大きな価値を感じており、今後も利用状況を踏まえた改善を重ねることで、さらなる業務品質の向上につなげていきます。
■KDDI株式会社について
KDDI株式会社は、通信事業を中核に、au・UQ mobile・povoなどの通信サービスに加え、法人向けDX支援など幅広い事業を展開する国内大手通信事業者です。1984年6月の設立以来、通信インフラの整備・運用を通じて社会基盤を支えており、鉄塔や基地局といった設備の共用・管理にも継続的に取り組んでいます。
KDDI株式会社:https://www.kddi.com/
■AI型デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」について
テックタッチ株式会社は、デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」を提供し、国内シェアNo.1(※1)を誇ります。1,000万人(2026年1月時点 ※自社調べ)を超えるユーザーに利用され、大手企業や官公庁などに導入されています。「テックタッチ」は、ノーコードで操作ガイドを簡単に作成・実装できるため、システム担当者の負担を軽減し、ユーザーのスムーズなシステム利用を促進します。グッドデザイン賞、経済産業省が選ぶJ-Startup認定など、受賞多数。AI機能を強化したDAPの開発に注力する他、意思決定AIエージェント「AI Central Voice」の提供を開始し、あらゆる企業のIT活用を支援しています。
(※1)出典:株式会社アイ・ティ・アール「ITR Market View:コラボレーション/ナレッジ共有市場2025」デジタル・アダプション・プラットフォーム市場:ベンダー別売上金額シェア(2021~2025年度予測)
<テックタッチで設定したナビゲーションの例>

【テックタッチ株式会社 会社概要】
会社名 :テックタッチ株式会社
設立 :2018年3月1日
代表取締役 CEO:井無田 仲
所在地 :〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目17-1 PMO銀座Ⅱ 5F・8F(5F総合受付)
事業内容 :デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」およびVoC分析AIエージェント「AI Central Voice」の開発・提供
URL :https://techtouch.jp/
メディアURL:https://techtouch.jp/media/
導入事例 :https://techtouch.jp/cases/
※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■ニュースリリースに関するお問い合わせ
<サービス導入に関するお問い合わせ>
テックタッチ株式会社 営業担当:西野
URL:https://techtouch.jp/contact
<取材のお問い合わせ>
テックタッチ株式会社 広報担当:中釜・後藤・藤岡
pr@techtouch.co.jp
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