インフレ下における家計負担と自動車保険に関する調査 自動車を保有する30〜50代の約6割が維持費の増加を実感、物価高で5割超が「外食」を我慢 ほか(第1弾)
・値上げの秋、自動車の維持費も家計を直撃
・自動車を保有する30〜50代の約6割が維持費の増加を実感、増加額は中央値で月5,000円・年間換算で6万円
・物価高で5割超が「外食」を我慢する一方、自動車保険など各種保険を削減対象に挙げた人は2.3%
・8割超が今後3年程度で自動車の維持費は「増加する」と回答
ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:鈴木 隆行、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)は、自動車を保有し自動車保険の加入の意思決定に関与する30〜50代の男女1,034名を対象に、「インフレ下における家計負担と自動車保険に関する意識・実態調査」を実施しました。調査の結果、約6割(58.3%)が1年前と比べて自動車の維持費の増加を実感しており、維持費が増加したと回答した人の増加額(回答者の実感値)は中央値で月5,000円、年間換算では6万円にのぼることが明らかになりました。

■調査の背景
食品の値上げは5年連続で年間1万品目を超え(※1)、なかでも9月は4,923品目と年内最多の値上げとなるなど、家計を取り巻く環境は厳しさを増しています。自動車関連のコストについても、損害保険料率算出機構が2026年6月に自動車保険の参考純率水準を平均14.4%引き上げる届出を行った(※2)ほか、レギュラーガソリン価格は、2026年8月31日時点で全国平均170円/Lとなっており、直近1カ月は170円前後で推移しています(※3)。
食品をはじめとするさまざまな値上げが続くなか、自動車の維持費が家計にどのような影響を与えているのか把握するため、ソニー損保は自動車を保有する30〜50代の生活者を対象に、維持費の負担実感と家計の実態を調査しました。
※1 帝国データバンク「食品主要195社」価格改定動向調査(2026年9月)
https://www.tdb.co.jp/report/economic/pricepass-on202608/
※2 損害保険料率算出機構「自動車保険参考純率」(2026年6月23日届出)
https://www.giroj.or.jp/ratemaking/automobile/
なお、参考純率は損害保険料率算出機構が算出する保険料算出の目安であり、各社の保険料改定の有無・時期・水準を示すものではありません。
※3 資源エネルギー庁「石油製品価格調査」
https://www.enecho.meti.go.jp/statistics/petroleum_and_lpgas/pl007/results.html
<調査結果サマリー>
①約6割が自動車の維持費増加を実感。増加額は中央値で月5,000円・年間換算6万円
・1年前と比較した自動車の総維持費(ガソリン・保険・税金・メンテナンス費等)について、「かなり増加した」(19.7%)、「やや増加した」(38.6%)を合わせ、約6割(58.3%)が増加を実感していると回答しました。
・維持費が増加したと回答した人(n=603)に1か月あたりの増加額を聞いたところ、中央値で月5,000円、年間に換算すると6万円にのぼりました。
②維持費の増加を感じている人では、ガソリン代・車検費用・自動車税・自動車保険料などの値上がりに9割前後が負担感
・費目別の値上がりへの負担感(「非常に負担に感じる」+「やや負担に感じる」の計)は、ガソリン代(97.3%)、車検費用(96.1%)、自動車税(91.9%)、自動車保険料(89.8%)、修理・消耗品費(タイヤ等)(88.0%)の順で、駐車場代(41.1%)を除く各費目で9割前後が負担を感じています。
③物価高で「外食費」(54.0%)、「レジャー・趣味などの交際費・娯楽費」(49.0%)を我慢。「食料品費や日用品費」も39.1%。一方、保険を削減対象に挙げた人は2.3%
・家計を守るために現在、実際に我慢・削減している支出は、「外食費」(54.0%)が最多で、「レジャー・趣味などの交際費・娯楽費」(49.0%)、「食料品費や日用品費」(39.1%)が続きました。
・一方、「自動車保険など各種保険の費用」を削減対象に挙げた人は2.3%にとどまり、削減の対象になりにくい支出であることがうかがえます。
④今後1年で上昇してほしくない費目、1位は「ガソリン代」(80.9%)、2位「自動車保険料」(55.1%)
・自動車の維持費の中で、今後1年間で上昇してほしくない(家計への影響が大きい)と感じる費目は、「ガソリン代」(80.9%)が最多で、「自動車保険料」(55.1%)が続きました。
・日常的に支払うガソリン代に加え、契約更新のたびに変動が生じうる自動車保険料についても、半数を超える人が上昇を避けたい費目として挙げています。
⑤8割超が今後3年程度の自動車維持費を「増加する」と予想。また、次回更新時の保険料上昇に約9割が不安
・今後3年程度の自動車の総維持費については、「大きく増加すると思う」(31.2%)、「やや増加すると思う」(51.4%)を合わせ8割超(82.6%)が増加すると予想しています。
・また、仮に次回の更新時に自動車保険の保険料が上がるとした場合、「非常に不安を感じる」(43.0%)、「やや不安を感じる」(45.4%)を合わせ、約9割(88.4%)が家計負担に不安を感じると回答しました。
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%とならない場合があります。
■■利用条件■■
本資料内の図/文章とも自由に転載いただくことが可能ですが、下記の利用条件をすべて満たす場合に限ります。なお、当社がふさわしくないと判断した場合は、掲載の中止を求めることがあります。
≪利用条件≫
1 情報の出典として「ソニー損害保険株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典として、ソニー損保の自動車保険トップページへのリンクを設置してください。 https://www.sonysonpo.co.jp/auto/
【調査概要】
調査タイトル:インフレ下における家計負担と自動車保険に関する意識・実態調査
調査対象者:自家用車を所有し、自動車保険の加入に関与している30代~50代男女
サンプル数:1,034名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年7月21日~7月22日
【インフレ下における家計負担と自動車保険に関する意識・実態調査】
調査結果詳細レポート
①約6割が自動車の維持費増加を実感。増加額は中央値で月5,000円
1年前と比較した「年間の自動車の総維持費」の変化について聞いたところ、約6割(58.3%)が増加を実感していると回答しました。増加したと回答した人の1ヵ月あたりの増加額(回答者の実感値)は、中央値で5,000円でした。月2万円以上と回答した人も約2割(20.8%)おり、負担の大きさには幅があることもうかがえます。

②ガソリン代・車検費用など多くの費目の値上がりに9割前後が負担感
維持費が増加したと感じている人(n=603)に費目別の負担感を聞くと、ガソリン代(97.3%)、車検費用(96.1%)、自動車税(91.9%)、自動車保険料(89.8%)、修理・消耗品費(タイヤ等)(88.0%)と、駐車場代を除くすべての費目で、9割前後が負担を感じている結果となりました。

③我慢するのは「外食」「レジャー」。保険は削減対象に挙がりにくい
家計を守るために現在、実際に我慢・削減している支出を聞いたところ、「外食費」(54.0%)、「レジャー・趣味などの交際費・娯楽費」(49.0%)が上位となり、「食料品費や日用品費」(39.1%)を挙げる人も約4割にのぼりました。一方、「自動車保険など各種保険の費用」は2.3%にとどまり、削減の対象になりにくい支出であることがうかがえます。

④上昇してほしくない費目1位は「ガソリン代」、2位「自動車保険料」
自動車の維持費の中で、今後1年間で最も上昇してほしくない(家計への影響が大きい)と感じるものは、「ガソリン代」(80.9%)が最多で、「自動車保険料」(55.1%)が続きました。

⑤8割超が「今後3年程度で維持費は増加する」と予想。
仮に保険料が上がるとした場合、約9割が家計負担への不安
今後3年程度の自動車の総維持費については、8割超(82.6%)が「増加すると思う」と回答しました。また、仮に次回の更新時に自動車保険の保険料が上がるとした場合については、約9割(88.4%)が家計負担への不安を感じると回答しています。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
