アデランスの理美容師がウィッグの技術を競う大会『第51期 アデランス全国技術競技大会』を実施
~2020年をイメージしたカラフルで躍動感のある作品が揃う~
毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、お客様に満足いただける最高の技術を提供することを目的とし、オーダーメイド・ウィッグの作製指示やカット、ブロー、スタイリングなどの技術力を競う大会「第51期 アデランス全国技術競技大会」本選を、2020年1月14日(火)に、ADビル(東京都新宿区)にて実施しました。
今年で26回目の開催となった「アデランス全国技術競技大会」は、全国のアデランス、レディスアデランスの店舗などで働く理美容師の資格を有する者(2020年1月14日時点該当1,058名)の中から、「メンズ部門」「レディース部門」それぞれの部門において、技術力の高い1名を選ぶ大会です。予選大会を勝ち抜いた19名の中から、各部門の優勝者を1月14日(火)の本選で決定しました。
今回の大会では、出場者が指示をして作製したウィッグを、薄毛のカットウィッグ(マネキン)に取付け、制限時間1時間でカットやスタイリングを行います。それぞれが予め設定したテーマに沿って、毛材の長さや量、色の組み合わせなど全て自由なスタイルで競いました。今年はスポーツの盛り上がりが期待される年ということもあり、5つの色を使用したカラフルなものやスカイブルーなどの明るい色味を用いたテーマの作品が目立ちました。33名からなる審査員の投票により、優勝者が決定しました。「メンズ部門」はアデランス古川(宮城県大崎市)の田中 二郎、「レディース部門」はフォンテーヌ クチュール青山(東京都港区)の壽 温子が優勝し、代表取締役会長の根本より賞状が授与されました。
「アデランス全国技術競技大会」は1980年から開催されている当社の歴史ある大会です。全国の技術者が技だけでなく、センスや発想力を競い、互いを高め合うことで、日頃の教育・育成の集大成を再確認する機会となっています。お客様に心からご満足いただける最高の商品を提供するべく、今後も努力と研鑽を重ね、経営理念である「最高の商品」「最高の技術と知識」「心からのおもてなし」の実現を目指してまいります。
■「第51期 アデランス全国技術競技大会」概要
開催日:
【本選】2020年1月14日(火)【予選】2019年7月~9月
開催場所:
【本選】ADビル ※予選は各予選会で異なる
応募資格:
株式会社アデランスに在籍し、アデランス、レディスアデランスのサロン、医療事業推進部、美材ルート営業部、国内営業統括部(展示会担当)で勤務する理容師または美容師の資格を有する者。
選考の流れ:
全国のアデランス、レディスアデランスの店舗を8のエリアに分け、各エリアで予選大会を行い、理容師、美容師から19名を選出。審査員は「メンズ部門」、「レディース部門」それぞれ2つの作品に投票し、各部門の優勝者を決定。
審査員:
株式会社アデランス 代表取締役会長 根本 信男、代表取締役社長 津村 佳宏や、フォンテーヌの専属ヘアプロデューサーでトップヘアスタイリストの野沢 道生氏などの審査員33名。
アデランス古川 田中 二郎
【作品テーマ】
“強さ”
【受賞コメント】
大会に出場するたびに、気づくことや見えてくるものがあり、自己成長につながっています。失敗を恐れず、これからも新しいことに果敢に挑戦し、そして、お客様の心を動かすような斬新なスタイルにも挑戦していきたいです。
【作品について】
全体を左から右へと流しつつ、弧を描くように流れる毛髪で躍動感を出し、男性の「強さ」を表現しました。私自身が好きな緑色を使用し、より美しい毛流れに見えるようグラデーションにもこだわりました。
フォンテーヌ クチュール青山 壽 温子
【作品テーマ】
“R(L)ace”
【受賞コメント】
2回目の出場なので、前回の反省を生かしつつ、リラックスして競技に臨むことができました。他選手の技術力の高さを感じられて良い刺激になり、切磋琢磨し合える大会でした。今後もお客様のニーズに応えながら、自分らしさも取り入れたウィッグを作っていきたいです。そのために、今後も表現力・技術力を高めていきます。
【作品について】
人種(Race)と手芸のレース(Lace)、二つのレースを掛け合わせたウィッグを作りたいと思い、テーマを“R(L)ace”にしました。フロント部分の、毛髪で網目状に結ったレースにこだわって作りました。イメージ通りに仕上がるよう、工場に依頼するウィッグの作製指示書には特に注力しました。
■野沢 道生(のざわ みちお)氏プロフィール
<野沢氏よりコメント>
アデランスはウィッグの会社なので、ウィッグでないとできないヘアスタイルが多いのかと思っていましたが、自髪でもできるヘアスタイルの提案をされていた出場者がたくさんいて、接客時の技術力の高さを伺うことができました。反対に、普段使い出来る出来ないではなく、クリエイティビティ溢れるコンセプトデザインに富んだ作品があり、ウィッグの可能性を非常に感じさせてくれる作品を多く目にすることができ、とても素晴らしい大会でした。
今回の大会では、出場者が指示をして作製したウィッグを、薄毛のカットウィッグ(マネキン)に取付け、制限時間1時間でカットやスタイリングを行います。それぞれが予め設定したテーマに沿って、毛材の長さや量、色の組み合わせなど全て自由なスタイルで競いました。今年はスポーツの盛り上がりが期待される年ということもあり、5つの色を使用したカラフルなものやスカイブルーなどの明るい色味を用いたテーマの作品が目立ちました。33名からなる審査員の投票により、優勝者が決定しました。「メンズ部門」はアデランス古川(宮城県大崎市)の田中 二郎、「レディース部門」はフォンテーヌ クチュール青山(東京都港区)の壽 温子が優勝し、代表取締役会長の根本より賞状が授与されました。
「アデランス全国技術競技大会」は1980年から開催されている当社の歴史ある大会です。全国の技術者が技だけでなく、センスや発想力を競い、互いを高め合うことで、日頃の教育・育成の集大成を再確認する機会となっています。お客様に心からご満足いただける最高の商品を提供するべく、今後も努力と研鑽を重ね、経営理念である「最高の商品」「最高の技術と知識」「心からのおもてなし」の実現を目指してまいります。
■「第51期 アデランス全国技術競技大会」概要
開催日:
【本選】2020年1月14日(火)【予選】2019年7月~9月
開催場所:
【本選】ADビル ※予選は各予選会で異なる
応募資格:
株式会社アデランスに在籍し、アデランス、レディスアデランスのサロン、医療事業推進部、美材ルート営業部、国内営業統括部(展示会担当)で勤務する理容師または美容師の資格を有する者。
選考の流れ:
全国のアデランス、レディスアデランスの店舗を8のエリアに分け、各エリアで予選大会を行い、理容師、美容師から19名を選出。審査員は「メンズ部門」、「レディース部門」それぞれ2つの作品に投票し、各部門の優勝者を決定。
審査員:
株式会社アデランス 代表取締役会長 根本 信男、代表取締役社長 津村 佳宏や、フォンテーヌの専属ヘアプロデューサーでトップヘアスタイリストの野沢 道生氏などの審査員33名。
■メンズ部門優勝者紹介
アデランス古川 田中 二郎
【作品テーマ】
“強さ”
【受賞コメント】
大会に出場するたびに、気づくことや見えてくるものがあり、自己成長につながっています。失敗を恐れず、これからも新しいことに果敢に挑戦し、そして、お客様の心を動かすような斬新なスタイルにも挑戦していきたいです。
【作品について】
全体を左から右へと流しつつ、弧を描くように流れる毛髪で躍動感を出し、男性の「強さ」を表現しました。私自身が好きな緑色を使用し、より美しい毛流れに見えるようグラデーションにもこだわりました。
■レディース部門優勝者紹介
フォンテーヌ クチュール青山 壽 温子
【作品テーマ】
“R(L)ace”
【受賞コメント】
2回目の出場なので、前回の反省を生かしつつ、リラックスして競技に臨むことができました。他選手の技術力の高さを感じられて良い刺激になり、切磋琢磨し合える大会でした。今後もお客様のニーズに応えながら、自分らしさも取り入れたウィッグを作っていきたいです。そのために、今後も表現力・技術力を高めていきます。
【作品について】
人種(Race)と手芸のレース(Lace)、二つのレースを掛け合わせたウィッグを作りたいと思い、テーマを“R(L)ace”にしました。フロント部分の、毛髪で網目状に結ったレースにこだわって作りました。イメージ通りに仕上がるよう、工場に依頼するウィッグの作製指示書には特に注力しました。
■野沢 道生(のざわ みちお)氏プロフィール
独自の美容理論で新たなヘアスタイルとトレンドを次々と生み出すトップヘアスタイリストで、人気ヘアサロン「Michio Nozawa HAIR SALON Ginza」の代表を務める。“似合わせの達人”と呼ばれ、モデル、タレント、著名人などからも幅広い支持を集めています。サロンワークのみならず、オリジナルヘアケア商品の開発やテレビ出演、ヘアショー、セミナーなどでその美容技術を世界に発信し続けています。日本人で初めてフランス・ルーブル美術館でヘアショーを行い、美術館館長はじめパリの方々から高い評価を得ました。当社のレディメイド・ウィッグ(既製品)ブランド「フォンテーヌ」のヘアプロデューサーとして活躍中。
<野沢氏よりコメント>
アデランスはウィッグの会社なので、ウィッグでないとできないヘアスタイルが多いのかと思っていましたが、自髪でもできるヘアスタイルの提案をされていた出場者がたくさんいて、接客時の技術力の高さを伺うことができました。反対に、普段使い出来る出来ないではなく、クリエイティビティ溢れるコンセプトデザインに富んだ作品があり、ウィッグの可能性を非常に感じさせてくれる作品を多く目にすることができ、とても素晴らしい大会でした。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- スキンケア・化粧品・ヘア用品
- ダウンロード