5年間で取得総額150億円(上限)の自己株式の取得を決定
自己資本利益率(ROE)11.0%以上の維持・向上にむけて株主還元を強化します
株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市/代表取締役社長:飯塚真規)は、令和7年12月19日開催の取締役会において、以下のとおり株主還元方針の策定について決議いたしましたので、お知らせいたします。
1.策定の理由
当社は、重要な経営指標として「自己資本利益率(ROE)11.0%以上」を設定しており、これを維持・向上するべく、株主還元の強化による資本効率の改善を図ることといたしました。
2.株主還元方針
(1) 自己株式取得
当社は、本方針の期間において、将来の企業価値向上に必要な内部留保を確保しつつ、機動的に自己株式の取得(取得総額150億円(上限)、取得株式数350万株(上限))を行う計画といたします。なお、自己株式の取得については、都度、取締役会決議を行うことを予定しており、その詳細については、決議後に速やかにお知らせいたします。
(注)市場動向等により、一部又は全部の取得が行われない可能性もあります。
(2) 配当政策
当社は、毎期適正な利益を持続的に確保しながら、配当性向(単体)について50%を目処とすることを基本方針としております。
上記の基本方針のもと、本方針の期間においても、第49期(平成27年9月期)から11期連続しております増配を継続できるよう取り組んでまいります。
3.適用期間
当社、第60期(令和8年9月期:令和7年12月19日付)から第64期(令和12年9月期)の5期とし、当該期間の終了時点で見直しを行います。
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