4年連続で、沖縄・恩納村の海でサンゴの産卵を確認 採卵したサンゴたちは現在サンシャイン水族館で順調に成長 サンシャイン水族館「サンゴプロジェクト」継続中!
新たに1種の産卵も確認!
サンシャイン水族館(東京・池袋、館長:丸山克志)は、沖縄県・恩納村(おんなそん)の協力のもと2006年から取り組んでいるサンゴ保全活動「サンゴプロジェクト」を継続しています。その取り組みの中、サンシャイン水族館の飼育スタッフは年に数回、恩納村に出向き、サンゴのメンテナンスを実施、今年の6月には4年連続で、プロジェクトで管理しているサンゴの産卵を確認しました。
※本リリースPDFはこちらよりダウンロードいただけます→https://prtimes.jp/a/?f=d20364-20200806-8322.pdf
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サンゴ(ウスエダミドリイシ)の産卵の様子2020年6月
サンゴプロジェクトでは、サンゴの赤ちゃんを大切に育て、成長した子サンゴは恩納村の海へ移植し、サンシャイン水族館の定期的な管理のもとで成長を見守ります。そして子サンゴたちが成長し、産卵を繰り返すことで、失われつつある豊かなサンゴ礁の再生を目指していきます。また、サンシャイン水族館にサンゴを輸送し、水槽内飼育をすることで、自然災害等で恩納村の海のサンゴが死滅した場合のDNAを保管する役割も担っています。
育てる、還す、サンゴが産卵する…失われつつあるサンゴ礁が再生するよう、サンシャイン水族館は今後も保全活動を継続してまいります。
※サンゴの卵は骨格の内側で形成され、成熟とともに色味が変化するため、産卵時期の目安が判断できます。
新たに産卵が確認されたサンゴ(アクラポーラ・ドネイ)
サンシャイン水族館でのサンゴ飼育の様子
飼育スタッフと恩納村のサンゴ
- サンゴプロジェクト
サンゴプロジェクト年表
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■サンシャイン水族館 概要
所在地:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上
営業時間:9:30~21:00(~9月10日)、10:00~18:00(9月11日~)※最終入場は終了1時間前 ※変更の場合あり
入場料金:大人(高校生以上)2,400円、こども(小・中学生)1,200円、幼児(4才以上)700円
問合せ先:サンシャイン水族館 03-3989-3466
URL:https://sunshinecity.jp/
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