ベネッセこども基金への寄附に関するお知らせ
株式会社ベネッセホールディングス(本社:岡山市、代表取締役会長兼社長:原田泳幸)は、昨年10月、未来を担う子どもたちに必要な支援や貢献を目的として、一般財団法人ベネッセこども基金を設立いたしました。
子会社の株式会社ベネッセコーポレーションにおいて発生したお客様情報漏えいの対象となりましたお客さまには、お詫びの品の選択肢のひとつとして、ベネッセこども基金への寄附をご案内させていただきました。その結果、多くの皆さまにご選択をいただき、この度下記のとおり寄附をさせていただきました。皆さまのお気持ちに心より感謝申し上げます。
また、併せまして、株式会社ベネッセコーポレーションより、ベネッセこども基金に対して寄附を行うことを決定しました。
なお、ベネッセこども基金は、未来ある子どもたちが安心して学習に取り組める環境のもとで、自ら可能性を広げられる社会を目指し、子どもたちを取り巻く社会的な課題の解決および多様な学びの機会の提供に取り組むことを目的とした財団です。(P.2以降に記載)
記
1. 寄附先
一般財団法人ベネッセこども基金
2. 寄附金額
① お客様よりご選択頂いた寄附金: 3億1,935万7,500円 (63万8,715名分)
② 株式会社ベネッセコーポレーションからの寄附金:約35億円※
※なお、寄附金額については、2015年3月期決算取締役会を経て確定予定です。
3. 寄附実行日
① 2015年3月24日
② 2015年4月以降
4. 今後の見通し
株式会社ベネッセコーポレーションからの寄附金約35億円については、2015年3月期連結業績予想において、
特別損失として見込んでおります「情報セキュリティ対策費」のうち、お客様へのお詫びに関わる費用200億
円から拠出いたします。従いまして、現時点では、2014年10月31日に公表した連結業績予想から修正はござ
いません。
<ベネッセこども基金のご紹介>
※以下、本日、ベネッセこども基金より発信しておりますプレスリリース内容からの抜粋です。
子会社の株式会社ベネッセコーポレーションにおいて発生したお客様情報漏えいの対象となりましたお客さまには、お詫びの品の選択肢のひとつとして、ベネッセこども基金への寄附をご案内させていただきました。その結果、多くの皆さまにご選択をいただき、この度下記のとおり寄附をさせていただきました。皆さまのお気持ちに心より感謝申し上げます。
また、併せまして、株式会社ベネッセコーポレーションより、ベネッセこども基金に対して寄附を行うことを決定しました。
なお、ベネッセこども基金は、未来ある子どもたちが安心して学習に取り組める環境のもとで、自ら可能性を広げられる社会を目指し、子どもたちを取り巻く社会的な課題の解決および多様な学びの機会の提供に取り組むことを目的とした財団です。(P.2以降に記載)
記
1. 寄附先
一般財団法人ベネッセこども基金
2. 寄附金額
① お客様よりご選択頂いた寄附金: 3億1,935万7,500円 (63万8,715名分)
② 株式会社ベネッセコーポレーションからの寄附金:約35億円※
※なお、寄附金額については、2015年3月期決算取締役会を経て確定予定です。
3. 寄附実行日
① 2015年3月24日
② 2015年4月以降
4. 今後の見通し
株式会社ベネッセコーポレーションからの寄附金約35億円については、2015年3月期連結業績予想において、
特別損失として見込んでおります「情報セキュリティ対策費」のうち、お客様へのお詫びに関わる費用200億
円から拠出いたします。従いまして、現時点では、2014年10月31日に公表した連結業績予想から修正はござ
いません。
<ベネッセこども基金のご紹介>
※以下、本日、ベネッセこども基金より発信しておりますプレスリリース内容からの抜粋です。
1)ベネッセこども基金の概要 ベネッセこども基金は、ベネッセグループによって2014年10月31日に設立されました。 名称: 一般財団法人ベネッセこども基金 理事長: 小林 登 設立: 2014年10月31日 所在地: 東京都新宿区西新宿2丁目1-1 新宿三井ビルディング 設立趣旨: 未来ある子どもたちが安心して学習に取り組める環境のもとで、 自ら可能性を広げられる社会を目指し、子どもたちを取り巻く社会的な課題の 解決および多様な学びの機会の提供に取り組みます。 活動内容: 1. 子どもの安全・安心を守るための活動 2. 経済的理由や重い病気等の困難を抱える子どもたちの学習の支援 3. グローバル社会を生きる子どもたちの学び支援 4. その他、子どもの成長支援に関する活動 財団サイト: http://benesse-kodomokikin.jp/ 2)現在の活動状況について ベネッセこども基金では、一般財団として一部の活動をスタートしています。 ■経済的困難を抱える子どもの学びの支援(団体への助成事業) 子どもの学びの機会や学習環境作りに寄与することを意図して、経済的困難を抱える子どもたちの学びの支援に取り組む団体への助成の公募を行いました。(募集期間:2014年12月25日~2015年1月31日) ・助成金額は、原則 1 件あたり 50 万円~200 万円 (総額約 2,000 万円を想定)。 外部識者を中心に構成された選考委員会での審査を経て3月末までに助成先の団体を決定 ・選考結果は4月に公表予定 なお、当助成事業については、次年度以降も継続して取り組む予定です。 |
■お子さまの安心を守る安全・防犯活動 「防犯ボランティア」「こども110番」「安全教室」など、地域の安全・防犯の取り組みへの関心が高まるなか、専門家と連携しながら、地域でお子さまを見守る活動に役立つ活動への貢献に取り組んでいきます。 2014年度については、その第一ステップとして、親子で学べる安心・安全のハンドブックを、安全インストラクターなど専門家の監修を受けて制作し、WEB等で公開していきます。(3月中にベネッセこども基金サイトにて公開予定) 3)今後の活動について 2015年度については以下のような事業に取り組んでいまいります。各事業の詳細については、随時、ベネッセこども基金サイトほか、事業内容に応じた適切な手段でご報告させていただきます。 なお、ベネッセこども基金は、早期の公益財団法人化を目指して内閣府への申請を行っています。公益財団法人として、さらに透明性の高い情報公開と、継続的・長期的な活動に取り組んでまいります。 1. 子どもの安心・安全を守るための活動 ◇子どもの安全意識を高める教育プログラムの開発・提供(2014年度から継続) ◇防犯・安全に関わる環境の整備や社会的な取り組みへの支援 2. 経済的理由や重い病気等の困難を抱える子どもたちの学習の支援 ◇経済的困難を抱える子どもの学習や進学の支援に取り組む団体への助成(2014年度から継続) ◇重い病気を持つ子どもの学習等の支援を行う団体への助成 ◇重い病気や発達障害を持つ子どもに対する情報提供や学習等のサポート 3. グローバル社会を生きる子どもたちの学び支援 ◇多様な学びの機会のサポートするプログラムづくり 4. その他、子どもの成長支援に関する活動 ◇災害地の子どもたちの学びや育ちの支援に取り組む団体への助成 |
以 上
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