ふるさとチョイス、2019年の災害で被災した生産者のお礼の品を紹介する復興応援特集ページを開設
~ ご存知ですか?お礼の品をもらうことが、復興への力になること ~
ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』(https://www.furusato-tax.jp/)を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:須永珠代、以下「トラストバンク」)は12月12日、2019年に起きた九州地方の豪雨や台風15号、19号などで被災した生産者とお礼の品を紹介する特集ページを開設しました。
ふるさと納税で被災自治体に寄附をし、地域の生産者が提供するお礼の品をもらうことで、被災地の地場産業を応援することができます。特集ページでは、2019年に起きた災害の被災地で、復興に向けて取り組んでいる生産者3社の被災状況やメッセージ、お礼の品を紹介します。また、その他の被災地のお礼の品も掲載し、ふるさと納税による継続的な復興支援への協力を呼びかけます。
ふるさと納税による支援では、被災自治体に復旧復興の支援金を寄附できる「ふるさとチョイス災害支援」(https://www.furusato-tax.jp/saigai/)も活用されています。12月12日現在、台風19号・21号で約7億3,000万円、台風15号で約4億円、九州地方の豪雨で計約9,300万円の寄附金が被災地に届けられました。
トラストバンクは今後も、ふるさとチョイスなどを通じて被災地の復旧・復興を応援してまいります。
□■「【お礼の品をもらって復興支援】2019年 被災地の生産者応援特集」ページ概要 ■□
◆開設日:2019年12月12日
◆ページ:https://www.furusato-tax.jp/feature/a/disaster-support_2019
<令和元年台風19号・21号>
長野県麻績村「木の花屋」:災害を越え、次の100年を目指す老舗漬物屋
【被災状況】
加工工場が千曲川の遊水地の近くにあり、機械に損害がありました。部品の調達に手間取り、復旧に2か月程かかる想定でしたが、中野市の同業者が機械の一部を貸していただいたことで、2週間ほどで操業再開できるように。川中島の大合戦ではないですが、「まさに敵に塩を送って頂いた」状態に涙が出ました。被災から少し経ちましたが、長野県全体でも被災前と比べると、観光にいらっしゃる方は減ってしまいました。
【木の花屋からのメッセージ】
廃業の恐れもありましたが、「地元の農産物で美味しいものを作っている」という自負もあり、お店を続けたい!と思いました。また、泥掃除や除菌作業を通じて、親子以上も年の離れた社員同士がともに苦難を乗り越え、炊き込みご飯を一緒に食べたり、いただいた差し入れを囲みながら、強い絆も生まれました。今、木の花屋は110年目。災害を通して得たものを大切に、次の100年に向けて頑張っていきたいです。
▼長野県麻績村「木の花屋」のお礼の品
麻績村数量限定浅漬け野沢菜詰め合わせセット(寄附額10,000円~)
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/20446/4761108
<令和元年台風15号>
千葉県南房総市「東安房漁業協同組合」:伊勢海老・アワビ漁の復活と復興によってできる恩返し
【被災状況】
伊勢海老を備蓄しておく海水プールに海から直接海水を汲み上げ温度調整を行っていますが、長期にわたる停電で温度調節ができなくなり伊勢海老が全滅してしまいました。販売できるはずの伊勢海老の損益のほか、死滅した伊勢海老の掃除など多額の費用がかかってしまいます。アワビをストックしておく水槽も同様に被災しました。
【東安房漁業協同組合からのメッセージ】
お陰様で行政機関等の援助も受け、修復も徐々に進みつつあります。復興・復旧にはもう少し時間がかかり
ますが、(精神的にも肉体的にも)たとえ時間がかかっても、元気を出して必ず復興することが支援をいただ
いた皆様への何よりの恩返しです。
▼千葉県南房総市「東安房漁業協同組合」のお礼の品
漁協からの贈り物(伊勢海老と房州黒あわび)(寄附額60,000円~)
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/12234/461777
<令和元年8月豪雨/令和元年梅雨に伴う九州大雨>
佐賀県武雄市「佐嘉平川屋」:「豆腐を作れること」のありがたさ
【被災状況】
工場周りの設備(ボイラ―、チラー、排水処理施設、トラック)などに被害を受け、損害規模は1,000万円以上に上り、当時は1週間の操業停止となりました。また、災害により佐賀県産の大豆や、後の大きな台風で被害を受けた東北の大豆の収穫量が激減してしまいました。今一番大きな問題としては、主原料の大豆の高騰が来年以降見込まれることです。
【佐嘉平川屋からのメッセージ】
今回の豪雨災害を通して、まず「豆腐を普通に作れること」のありがたさを改めて感じました。また、販売元のスーパーの従業員の方から、「この商品がないと困る!」と言って頂いたり、東大の温泉サークルの学生さん達に学園祭のブースで販売して頂き、励みになっています。現在は、来年の大豆の高騰に備えて、大豆に限らない新商品の開発にも取り組んでいます。
▼佐賀県武雄市「佐嘉平川屋」のお礼の品
佐嘉平川屋温泉湯豆腐(寄附額8,000円~)
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/41206/22361
株式会社トラストバンクについて
2012年4月設立。2012年9月、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。同サイトは、約1億9,500万の月間PV数(2018年12月)、契約自治体約1,500団体超(2019年12月)、お礼の品登録数24万点超(2019年12月)を有する国内最大のふるさと納税総合サイトに成長。2013年9月、「ガバメントクラウドファンディング®」をスタート。2014年9月には災害時にふるさと納税の寄附金を被災地に届ける「ふるさとチョイス災害支援」の仕組みを立ち上げ、全国の自治体に無償でプラットフォームを提供。
ふるさと納税で被災自治体に寄附をし、地域の生産者が提供するお礼の品をもらうことで、被災地の地場産業を応援することができます。特集ページでは、2019年に起きた災害の被災地で、復興に向けて取り組んでいる生産者3社の被災状況やメッセージ、お礼の品を紹介します。また、その他の被災地のお礼の品も掲載し、ふるさと納税による継続的な復興支援への協力を呼びかけます。
ふるさと納税による支援では、被災自治体に復旧復興の支援金を寄附できる「ふるさとチョイス災害支援」(https://www.furusato-tax.jp/saigai/)も活用されています。12月12日現在、台風19号・21号で約7億3,000万円、台風15号で約4億円、九州地方の豪雨で計約9,300万円の寄附金が被災地に届けられました。
トラストバンクは今後も、ふるさとチョイスなどを通じて被災地の復旧・復興を応援してまいります。
□■「【お礼の品をもらって復興支援】2019年 被災地の生産者応援特集」ページ概要 ■□
◆開設日:2019年12月12日
◆ページ:https://www.furusato-tax.jp/feature/a/disaster-support_2019
◆内容:
<令和元年台風19号・21号>
長野県麻績村「木の花屋」:災害を越え、次の100年を目指す老舗漬物屋
【被災状況】
加工工場が千曲川の遊水地の近くにあり、機械に損害がありました。部品の調達に手間取り、復旧に2か月程かかる想定でしたが、中野市の同業者が機械の一部を貸していただいたことで、2週間ほどで操業再開できるように。川中島の大合戦ではないですが、「まさに敵に塩を送って頂いた」状態に涙が出ました。被災から少し経ちましたが、長野県全体でも被災前と比べると、観光にいらっしゃる方は減ってしまいました。
【木の花屋からのメッセージ】
廃業の恐れもありましたが、「地元の農産物で美味しいものを作っている」という自負もあり、お店を続けたい!と思いました。また、泥掃除や除菌作業を通じて、親子以上も年の離れた社員同士がともに苦難を乗り越え、炊き込みご飯を一緒に食べたり、いただいた差し入れを囲みながら、強い絆も生まれました。今、木の花屋は110年目。災害を通して得たものを大切に、次の100年に向けて頑張っていきたいです。
▼長野県麻績村「木の花屋」のお礼の品
麻績村数量限定浅漬け野沢菜詰め合わせセット(寄附額10,000円~)
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/20446/4761108
<令和元年台風15号>
千葉県南房総市「東安房漁業協同組合」:伊勢海老・アワビ漁の復活と復興によってできる恩返し
【被災状況】
伊勢海老を備蓄しておく海水プールに海から直接海水を汲み上げ温度調整を行っていますが、長期にわたる停電で温度調節ができなくなり伊勢海老が全滅してしまいました。販売できるはずの伊勢海老の損益のほか、死滅した伊勢海老の掃除など多額の費用がかかってしまいます。アワビをストックしておく水槽も同様に被災しました。
【東安房漁業協同組合からのメッセージ】
お陰様で行政機関等の援助も受け、修復も徐々に進みつつあります。復興・復旧にはもう少し時間がかかり
ますが、(精神的にも肉体的にも)たとえ時間がかかっても、元気を出して必ず復興することが支援をいただ
いた皆様への何よりの恩返しです。
▼千葉県南房総市「東安房漁業協同組合」のお礼の品
漁協からの贈り物(伊勢海老と房州黒あわび)(寄附額60,000円~)
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/12234/461777
<令和元年8月豪雨/令和元年梅雨に伴う九州大雨>
佐賀県武雄市「佐嘉平川屋」:「豆腐を作れること」のありがたさ
【被災状況】
工場周りの設備(ボイラ―、チラー、排水処理施設、トラック)などに被害を受け、損害規模は1,000万円以上に上り、当時は1週間の操業停止となりました。また、災害により佐賀県産の大豆や、後の大きな台風で被害を受けた東北の大豆の収穫量が激減してしまいました。今一番大きな問題としては、主原料の大豆の高騰が来年以降見込まれることです。
【佐嘉平川屋からのメッセージ】
今回の豪雨災害を通して、まず「豆腐を普通に作れること」のありがたさを改めて感じました。また、販売元のスーパーの従業員の方から、「この商品がないと困る!」と言って頂いたり、東大の温泉サークルの学生さん達に学園祭のブースで販売して頂き、励みになっています。現在は、来年の大豆の高騰に備えて、大豆に限らない新商品の開発にも取り組んでいます。
▼佐賀県武雄市「佐嘉平川屋」のお礼の品
佐嘉平川屋温泉湯豆腐(寄附額8,000円~)
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/41206/22361
株式会社トラストバンクについて
2012年4月設立。2012年9月、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。同サイトは、約1億9,500万の月間PV数(2018年12月)、契約自治体約1,500団体超(2019年12月)、お礼の品登録数24万点超(2019年12月)を有する国内最大のふるさと納税総合サイトに成長。2013年9月、「ガバメントクラウドファンディング®」をスタート。2014年9月には災害時にふるさと納税の寄附金を被災地に届ける「ふるさとチョイス災害支援」の仕組みを立ち上げ、全国の自治体に無償でプラットフォームを提供。
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