ケイアイチャレンジドアスリートチーム 東京都立武蔵丘高等学校にて東京都立大学健康福祉学部と合同パラスポーツ体験会を開催

第25回夏季デフリンピック競技大会東京2025開催に向けて

ケイアイスター不動産株式会社

 ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役社長/塙 圭二、以下「当社」)と東京都立大学健康福祉学部(所在/東京都荒川区東尾久7-2-10、健康福祉学部長/西村 ユミ)は、合同で東京都立武蔵丘高等学校 (所在/東京都中野区上鷺宮2-14-1、校長/西島 宏和)でパラスポーツ体験会(以下「体験会」)を開催しました。当日は、講師として当社のケイアイチャレンジドアスリートチームに所属する川畑 菜奈(かわばた なな)選手、岩渕 亜依(いわぶち あい)選手、酒井 藍莉(さかい あいり)選手、中井 香那(なかい かな)選手、山本 典城(やまもと よしき)監督が参加しました。


東京都立武蔵丘高等学校1年生の皆さんと山本監督、川畑選手、中井選手、岩渕選手、酒井選手東京都立武蔵丘高等学校1年生の皆さんと山本監督、川畑選手、中井選手、岩渕選手、酒井選手


  • 体験会の様子

 「デフ」とは英語で「deaf(聞こえない人、聞こえにくい人)」という意味で、ろう者(デフ)フットサルとは、聴覚障がい者のフットサルであり、競技中は補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないフットサル」の愛称で呼ばれています。ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションをとっています。ルールは健常者と変わらず、唯一違うのは主審も旗を持っており、笛と旗で合図する点です。

 今回は東京都立武蔵丘高等学校の1年生320名を対象に10月23日(月)と10月25日(水)の2日間にわたり体育の授業において、全4回の体験会を開催しました。

 聴覚障がいの理解促進をデフフットサルを通じて、音のない中でどう工夫してコミュニケーションをとるかをメインに、読唇術(どくしんじゅつ)やジェスチャーを使った伝言ゲームを行いました。その他、デフフットサルとフットサルの違いを説明するなど競技の紹介もしました。



  • 開催の背景

 東京都立大学健康福祉学部は、以前から、全ての人が活躍できる都市の実現のため、パラスポーツ・デフスポーツを推進しています(※1)。当社もケイアイチャレンジドアスリートチームの活動を通して、障がい者との共生やパラスポーツ・デフスポーツ活動を促進し、お互いの活動に共感したことから東京都立大学健康福祉学部のオンラインイベントや、動画配信サービスにてゲストとして出演しています。(※2)

 この度、東京都立大学健康福祉学部が中学・高等学校等を訪れて、パラスポーツ・デフスポーツの体験会を開催する新たな取り組みを始めました。当社も選手たちと競技を通じて交流することで、参加者のパラリンピックやデフリンピックに対する関心の向上やスポーツを通じた障がいへの理解促進のため、この取り組みに講師として参加しています。実際に競技を体験することでそれぞれの競技の面白さや奥深さを感じてもらい、パラスポーツ・デフスポーツをより身近に感じ、興味を持ってもらうことを目指しています。


(※1)…東京都立大学 パラスポーツ事業 https://www.hs.tmu.ac.jp/parasports.html

(※2)…お知らせ:東京都立大学のYouTube動画にケイアイチャレンジドアスリートチームが出演しました

https://ki-group.co.jp/2023/05/15/toritsudai_youtube/


  • プロフィール


■ ケイアイチャレンジドアスリートチームとは 

 「日本一挑戦するアスリートチーム」を理念として、障がいを乗り越えるだけでなく、さらなる高みを目指してチャレンジを続けるパラアスリート集団として、2019年4月に「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」を発足しました。

 現在は、9名が所属しており「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」の各競技で活躍しています。

 トップアスリートとして高いレベルのトレーニングと競技を続けながら、社内研修の講師や商品開発に携わるほか、イベントや体験会を通してパラスポーツ認知向上のための啓もう活動を積極的に行っています。これまで、埼玉県本庄市を中心に県内外の企業や自治体、教育機関などと連携した体験会やパラスポーツの冠大会を開催し、延べ1,200名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。公式サイト:https://www.athlete.ki-group.co.jp/


■ ケイアイスター不動産株式会社とは

 「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をビジョンに掲げ、『高品質、だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。

 事業エリアは、首都圏を中心に全国各地で戸建分譲事業を展開。年間7,176棟(土地含む)を販売(※)しています。2023年3月期の売上高は2,418億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。

(※グループ連結数値)


【会社概要】

社 名  ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)

代 表  代表取締役社長 塙 圭二

所在地  〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1

資本金  4,815百万円(2023.10.1現在)

設 立  1990年11月

従業員数 2,463名(連結 / 2023.4.1現在)

U R L   https://ki-group.co.jp/

事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか


【リリースPDF】

https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/11/2023.11.16_musasigaokakoukou_taikennkai.pdf


【報道関係者からのお問合せ先】

ケイアイスター不動産株式会社 広報・IR室 広報課

TEL:03-5299-7575  FAX:03-5299-7562 E-mail:press@ki-group.co.jp

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会社概要

URL
https://ki-group.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
埼玉県本庄市西富田762-1
電話番号
0495-27-2772
代表者名
塙 圭二
上場
東証プライム
資本金
48億1660万円
設立
1990年11月