【新刊書籍のご案内】「ピープル・ファースト戦略ー企業・商品・従業員『三位一体ブランディング』」刊行

理想論ではない、「人」への投資を売上につなげる設計図

株式会社宣伝会議

マーケティング・広告・広報の専門誌を発行する株式会社宣伝会議(本社:東京都港区)は書籍「ピープル・ファースト戦略 ー企業・商品・従業員『三位一体ブランディング』」(矢野健一著)を、4月4日に全国の有力書店とオンライン書店で発売します。
日本経済全体が右肩上がりの成長を続けていた時代と違い、社会全体に停滞感が漂う今、組織の中における「人」のモチベーション低下が多くの日本企業にとっての課題になっています。企業にとって重要な資産である、「人」への投資の必然性は、これまでも語られていましたが、ときに“理想論”と捉えられることも少なくありません。

企業の業績は当然のことながら、商品・サービスの売上が高まれば回復します。そして、その売上を高めるための施策を担うのがマーケティングです。経営、そしてマーケティングの双方を経験した著者が、企業や商品だけでなく、従業員に投資をし、従業員もブランディングすることで、商品の競争力を高め、企業全体の業績向上に貢献する実践論を解説。理想論ではない、ピープル・ファーストの姿勢を企業の業績につなげる 「三位一体ブランディング戦略」の設計から実践まで詳述します。

【目次】
第1章:モノづくりが面白くなくなってしまった日本
第2章:小手先の戦略だけで走り続けてきた日本企業の現場
第3章:つくり手の顔が見えるブランド戦略「三位一体ブランディング」
第4章:「三位一体ブランディング」<STEP1> 企業のブランディング
第5章:「三位一体ブランディング」<STEP2> 従業員のブランディング
第6章:「三位一体ブランディング」<STEP3> 商品のブランディングと一体化させる
第7章:実践!「三位一体ブランディング」の設計手順
第8章:人を活かす経営 5つの提言
 

発売日:
2023年4月4日発売

出版:
株式会社宣伝会議

定価:
2000円 (本体価格+税10%)

ISBN:
978-4-88335-572-3

【著者紹介】

 

矢野 健一
D&Fクリエイツ 代表取締役社長

 
新入社員としてアンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。主にメーカー、サービス業の業務改革や経営効率化のプロジェクトを推進。その後、45歳までに社長になると決意。そのためにはマーケティングの力が必須であると確信してP&Gに転職。
当時、最短記録でブランドマネジャーに昇進すると、「ファブリーズ」、「プリングルズ」、「パンパース」のブランドマネジメントを担当。その後リーバイ ストラウス ジャパンのマーケティング責任者を経て、42歳でモルソン・クアーズ・ジャパンの代表取締役社長に就任。予定より3年早く夢を果たす。ZIMAとコロナビールを柱に2年連続で歴代売上記録を更新し、大きく業績を伸ばす。
その後はブルーボトルコーヒージャパンの代表、アサヒコの代表取締役社長として、社員中心の経営、3rdウェーブコーヒーのブランド育成や海外進出、プラントフォワード事業などの新規事業を推進。
現在は経営・マーケティングのコンサルタントとして独立。会社のパーパスやバリューを商品と一緒にブランディングして競争力に変える三位一体ブランディング手法を開発して、社員が誇りとやりがいをもって働く環境づくりを目指して活動している。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社宣伝会議 書籍編集部
電話:03-3475-3010
メールアドレス:shoseki-henshu@sendenkaigi.co.jp

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会社概要

株式会社宣伝会議

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URL
https://sendenkaigi.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山3-11-13 新青山東急ビル9階
電話番号
03-3475-3010
代表者名
東 彦弥
上場
未上場
資本金
5億円
設立
1954年04月