半数以上がガソリン車以外の購入を考えた経験あり 電気自動車を購入検討するために必要なのは「価格の手ごろ感」

 パーク24株式会社(本社:東京都品川区、社長:西川光一)は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」※ の会員を対象に実施した、「電気自動車」に関するアンケート結果を発表いたします。
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調査結果トピックス
①  クルマ保有者の7割は「ガソリン車」を保有
②  半数以上がガソリン車以外の購入を検討した経験あり
③  電気自動車の購入、「価格が手ごろになったら」検討する人が約3割
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 パーク24は、毎月9日に、クルマや交通に関するアンケートの調査結果を発表しています。今月の「電気自動車」についてのアンケート結果詳細は以下の通りです。
※入会金・年会費無料の会員制ポイントプログラム。タイムズパーキングやタイムズカー、タイムズカーレンタルの利用等でポイントがたまる他、会員限定サービス等を提供。会員数約872万人(2021年3月末現在)。
なお、本アンケートは、駐車場やカーシェア、レンタカー等のクルマに関わるサービスを利用した方々を対象としたものです。

① クルマ保有者の7割は「ガソリン車」を保有
 タイムズクラブ会員のクルマ保有率は58%でした。

保有しているクルマの種類は、「レギュラーガソリン車」が72%で最多、次いで「ハイブリッド車」17%、「ハイオクガソリン車」15%となっています。


② 半数以上がガソリン車以外の購入を検討した経験あり
 ガソリン車以外のクルマの購入を検討したことがある人は55%でした。
クルマ保有・非保有別で見ると、保有者はガソリン車以外を検討したことが「ある」と回答した人が61%となっており、非保有者に比べ14ポイント高くなりました。

ガソリン車以外で購入を検討したことがあるクルマの種類は、「ハイブリッド車」71%がダントツでした。次いで「電気自動車」31%、「ディーゼル車」25%となっています。
クルマ保有・非保有別では、「ハイブリッド車」・「電気自動車」・「水素自動車」において保有者よりも非保有者の方が割合が高くなっています。ガソリン車以外の購入を検討したことがある割合は保有者の方が高いものの、非保有で検討する人は幅広く車種を検討する傾向にあるようです。


③ 電気自動車の購入、「価格が手ごろになったら」検討する人が約3割
 電気自動車がどのようになったら購入を検討するか聞いたところ、「価格が手ごろになったら」34%、「充電ステーションが増えたら」19%、「航続距離に不安がなくなったら」12%となりました。また、「検討する予定がない」と回答した人は18%でした。

年代別で見ると、「航続距離に不安がなくなったら」は年代が上がるにつれて割合が高くなり、60代以上では16%であるのに対して20代以下は9%と7ポイントの差がありました。
一方で、「好きな車種があったら」は、若い年代ほど割合が高く、20代以下が17%で最多となっています。30代以下は「好きな車種があったら」が「航続距離に不安がなくなったら」を上回っており、航続距離よりも車種を重視しているようです。

「価格が手ごろになったら」電気自動車の購入を検討すると回答した人に、購入を視野に入れる車体価格を尋ねると、「200万円以下」28%、「150万円以下」22%、「300万円以下」16%、「250万円以下」15%という結果になりました。
国内で販売されている電気自動車の車体金額は400万円前後となっており、国や自治体は補助金の交付や税優遇制度等を設けているものの、購入を検討できる価格とは差があるようです。

充電ステーションが増えて欲しい場所は、1位「ガソリンスタンド」64%、2位「コンビニエンスストア」63%となり、3位以下と20ポイント以上差がつきました。ガソリンスタンドは燃料補給する場所として既に認知していること、コンビニエンスストアは店舗数が多く身近な存在であることが要因と思われます。
以降、「時間貸駐車場(コインパーキング)」41%、「サービスエリア、パーキングエリア」「商業施設」40%でした。


「航続距離に不安がなくなったら」と回答した人に、購入時に求める1充電あたりの走行距離を尋ねると、「501km以上」が41%で最も多くなりました。次いで、「401〜500km」23%、「301〜400km」16%、「201〜300km」16%でした。
アンケート実施時に発売されている国産の電気自動車のカタログ記載の航続距離は「164km~570km※1(JC08モード※2)」となっていますが、より長距離を走行できるクルマが求められていることがわかりました。
※1 調査時2021年2月時点で販売中の車両 【日産】LEAF:400㎞、LEAF e+:570㎞【三菱】 i-MiEV 164km【ホンダ】Honda e:308㎞、Honda e Advance:274㎞、【マツダ】MX-30EV:281㎞
※2国土交通省審査値。実際の走行と同様に、細かい速度変化で運転し、エンジンが暖まった状態だけでなく冷えた状態からもスタートする燃費の測定方法


電気自動車を「既に保有している」と回答した人の購入理由は、「ガソリンに比べて燃料費がかからないから」が71%で最多となりました。車体金額だけでなく、燃料費を含めたトータルコストを考慮して電気自動車を購入しているようです。
以降、「環境に優しそうだから」46%、「自宅で充電できるから」17%という結果でした。


 今回のアンケートにおいて電気自動車を保有している人はわずか1%でした。電気自動車の普及までにはまだ時間がかかりそうです。
 電気自動車に関するアンケートは今回で7回目になりますが、電気自動車の購入を検討する際に重視することTOP3は、過去6回のアンケート結果と変わらず「価格」「充電ステーション数」「航続距離」でした。

 本アンケートを初めて実施した2015年当時、電気自動車の1充電あたりの航続距離は180km~220km(JC08モード)でしたが、現在では500km以上走行できる車種も販売されています。また、公共用の充電器は2015年の約1万2千台から、2019年には3万台に増えています(出典:経済産業省「第2回 モビリティの構造変化と2030年以降に向けた自動車政策の方向性に関する検討会」)。
 しかし、実際に電気自動車を利用して走行距離や充電設備の数を体感しなければ、電気自動車に対する不安を払拭することは難しい面もあるかもしれません。

 タイムズカーでは全国に100台の電気自動車を導入しています。一度体験してみてはいかがでしょうか。

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