「国際物流総合展2024」 JVCケンウッド・公共産業システム ブースのご案内
荷主・物流事業者の業務の効率化・安全管理に向けたソリューションを提案
当社ブースでは、物流施設における車両管理業務の効率化を実現する「車両ナンバー認証システム」を中心に展示します。同システムは、施設への入退場チェック・記録を自動化し、トラックドライバーの荷待ち・荷役作業時間やアイドリング時間の短縮につなげることにより、物流業界の課題である「2024年問題」※1の課題解決や「カーボンニュートラル」に貢献します。また、高画質ネットワークカメラを活用した映像監視・記録により、施設内の安全管理をサポートする「セキュリティカメラ統合監視システム」も展示します。
※1:2024年4月の働き方改革関連法の適用により、自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が960時間に制限されたことによって発生する問題の総称。
<主な展示内容>(当社ブース:東京ビッグサイト 東7ホール 7-317)
1.物流事業者の受付・警備業務の効率化を実現する「車両ナンバー認証システム」
カメラ映像から車両ナンバーを認証し、物流施設への車両の入退場チェック・記録を自動化することにより、車両管理業務の効率化を実現する「車両ナンバー認証システム」を展示。待機車両の解消や滞留車両の把握、施設のセキュリティ強化も可能とします。また、施設での入出庫を予約するバース※2予約受付システムとも連携し、「物流の適正化・生産性向上に向けた荷主事業者・物流事業者の取組に関するガイドライン」※3にて示されている「荷待ち時間・荷役作業の時間把握」や、「荷待ち・荷役作業時間2時間以内ルール」といった課題の解決もサポートします。本システムの導入により、トラックドライバーが荷待ちや荷役作業に要する時間の短縮や、車両で待機する際のアイドリングの削減につなげることにより、「2024年問題」や「カーボンニュートラル」に貢献します。当社ブースでは、実際のシステムを使用した入退場時のナンバー認証動作や、バース予約システムとの連携によるドライバーへの案内表示などを実演します。
※2:トラックを駐車して荷物の積み下ろしをするスペース。
※3:経済産業省、農林水産省、国土交通省が連盟で策定(2023年6月2日報道発表)。
2.施設内の安全管理をサポートする「セキュリティカメラ統合監視システム」
ネットワークカメラ、ビデオレコーダー、統合監視ソフトウェアを連携した「セキュリティカメラ統合監視システム」を展示。高効率なH.265圧縮方式を採用した高画質ネットワークカメラを物流施設の外周、車両出入口、バース、駐車場に設置し、24時間365日、高画質映像による監視・記録を実現。施設内の安全管理をサポートします。
<「国際物流総合展2024」の概要>
会期:2024年9月10日(火)~13日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)東1~8ホール(東京都江東区有明3-11-1)
主催:一般社団法人 日本産業機械工業会、一般社団法人 日本産業車両協会、
一般社団法人 日本パレット協会、一般社団法人 日本運搬車両機器協会、
一般社団法人 日本物流システム機器協会、公益社団法人 日本ロジスティクスシステム協会、
一般社団法人 日本能率協会
公式サイト:https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt/index.html
<商標について>
・記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
当社リリースURL:https://www.jvckenwood.com/jp/press/2024/0827-01.html
本件に関するお問い合わせ先
【お客様窓口】 株式会社JVCケンウッド・公共産業システム プロダクトデザイン部
TEL : 03-6311-4709 〒108-0075 東京都港区港南4-1-8 リバージュ品川12F
本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
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