文藝春秋の注目タイトル3作品が、Apple Books「今年ここまでのベスト」に選出!
株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯窪成幸)が刊行する、『私の身体を生きる』『ナースの卯月に視えるもの』『トヨタ 中国の怪物 豊田章男を社長にした男』の3作品が、Apple Booksの企画「今年ここまでのベスト」に選ばれました。
Apple Booksの「今年ここまでのベスト」は、該当年1月〜6月に刊行された新刊書籍の中からエディターが5作品を厳選して紹介する企画です。小説、ノンフィクション、ビジネス書など全ジャンルを対象とし、5作品はそれぞれ異なるジャンルから選出されます。
今回選ばれた文藝春秋の作品は、17人の書き手が自らの「身体」と向き合って記したエッセイ『私の身体を生きる』、元看護師の著者による感涙必至のお仕事ミステリー『ナースの卯月に視えるもの』、トヨタ最大の秘密を知る男が語ったノンフィクション『トヨタ 中国の怪物 豊田章男を社長にした男』の3作品。
「今年ここまでのベスト」に選出された作品は、電子書店Apple Booksのトップページにバナーが掲載されており、書籍ページにてApple Booksエディターによるブックレビューもお読みいただけます。
■選出作品の紹介
『私の身体を生きる』
■作品概要
17人の書き手が自らの「身体」と向き合って記す、生きるためのリレーエッセイ
私の身体はほんとうに私のもの? 私の身体はどんな視線にさらされ、どのように規定され、内面化されているのか。17人の人気小説家・美術作家・コラムニスト・漫画家・発明家が自らの「身体」と向き合い、ときにユーモラスに、ときに激しく、そしてかつてない真摯さで文章をつむぐ。「文學界」人気連載がついに単行本化。
著者は島本理生、村田沙耶香、藤野可織、西加奈子、鈴木涼美、金原ひとみ、千早茜、朝吹真理子、エリイ、能町みね子、李琴峰、山下紘加、鳥飼茜、柴崎友香、宇佐見りん、藤原麻里菜、児玉雨子の17人。
自分と自分の身体の関係を見つめる言葉が、これまで読んだことのない衝撃と共感をもたらす。
■Apple Booksページ
https://books.apple.com/jp/book/id6502896056
『ナースの卯月に視えるもの』秋谷りんこ
■作品概要
新川帆立大絶賛! 創作大賞2023(note主催)「別冊文藝春秋賞」受賞作
「号泣しました。様々な痛みを抱えて生きる人々を、そっと包み込んで肯定してくれる優しい作品です。」――新川帆立(作家)
★たちまち5刷! とにかく泣ける! 今最も話題の医療小説★
~元看護師の著者が贈る、命の物語~
完治の望めない人々が集う長期療養型病棟に勤める看護師・卯月咲笑。ある日、意識不明の男性のベッド脇に見知らぬ女の子の姿が。それは卯月だけに視える患者の「思い残し」だった——。彼らの心残りを解きほぐし、より良い看護を目指したいと奔走する日々が始まった。ナースが起こす小さな奇跡に心温まるお仕事ミステリー。
■Apple Booksページ
https://books.apple.com/jp/book/id6499420210
『トヨタ 中国の怪物 豊田章男を社長にした男』児玉博
■作品概要
豊田章男と奥田碩。側近が明かすトヨタ世襲の暗闘
服部悦雄。低迷していたトヨタの中国市場を大転換させた立役者
満州で生まれ、27歳まで中国で育った服部悦雄。大躍進運動、文化大革命と中国共産党の独裁政治の下、零下20度の小屋での一人暮らし、原生林での強制労働と、日本人ならではの苦難を経験する。
帰国後、トヨタ自動車販売(現・トヨタ自動車)に入社。トヨタ中興の祖である豊田英二、トヨタを世界一に導いた社長、奥田碩に重用されてみるみる頭角を表すが、やがて、奥田vs創業家の御曹司、豊田章男の対立に図らずも巻き込まれてゆく。
奥田と豊田章男のふたりに側近とした仕えた服部が初めて明かす、「トヨタ中国進出」と「豊田家世襲」本当の内幕。
■Apple Booksページ
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