ジェイテクト、サステナビリティ・リンク・ボンドの発行条件を決定
株式会社ジェイテクト(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:近藤禎人)は、2024年11月7日に公表しました「サステナビリティ・リンク・ファイナンス・フレームワーク」にもとづき、国内公募形式のサステナビリティ・リンク・ボンド(以下、「本社債」)について、以下のとおり条件決定しましたので、お知らせします。
ジェイテクトは、「環境チャレンジ2050」を策定し「All for One Earth」をスローガンに、かけがえのない地球を次世代につなぐためのチャレンジをし続けています。カーボンニュートラル達成のためにScope1、2、3すべてにおいてCO2排出量削減をすすめ、自社の生産活動に関連するScope1、2においては2035年にカーボンニュートラル達成を目指しています。
本社債の発行により調達した資金を通じて、ジェイテクトグループとしてのCO2排出量の削減、カーボンニュートラル達成をはじめとした環境活動とソリューションプロバイダーとしての事業活動を加速させていきます。
1.本社債の概要
社債の名称 |
株式会社ジェイテクト第13回無担保社債(社債間限定同順位特約付) (サステナビリティ・リンク・ボンド) |
発行年限 |
5年 |
発行額 |
200億円 |
利率 |
1.014% |
条件決定日 |
2024年11月29日 |
払込日 |
2024年12月5日 |
償還日 |
2029年12月5日 |
取得格付 |
株式会社格付投資情報センター(R&I):A |
KPI |
Scope1,2におけるCO2排出量の削減率(2021年度比) |
SPTs |
2027年度にScope1,2におけるCO2排出量を28.2%削減 (判定日:2028年12月31日) |
債券の特性 |
SPTsが判定日において未達成の場合、償還日までに社債発行額の0.25%相当額の排出権(CO2削減価値をクレジット化したもの)もしくは証書(グリーン電力証書、非化石証書、I-REC等)を購入します。 仮に不可抗力的な事情から排出権等を購入できなくなった場合は、購入予定額に相当する金額を、社内規定にもとづき選定した法人、団体等へ寄付を行います。 |
第三者評価機関 |
株式会社日本格付研究所(JCR) |
<ご参考>
■サステナビリティ・リンク・ボンドの発行について
https://www.jtekt.co.jp/news/2024/004173.html
■ジェイテクト サステナビリティ・リンク・ファイナンス・フレームワーク 2024
https://www.jtekt.co.jp/ir/sustainability_bond.html
■JCR 第三者意見
https://www.jcr.co.jp/greenfinance/
2.本社債への投資表明投資家
以下の通りです。
<投資表明投資家一覧>」(2024年11月29日時点、五十音順)
アセットマネジメントOne株式会社 |
井澤金属株式会社 |
株式会社岩手銀行 |
吉備信用金庫 |
桑名三重信用金庫 |
株式会社高知銀行 |
さわやか信用金庫 |
但馬信用金庫 |
株式会社千葉銀行 |
東京海上アセットマネジメント株式会社 |
東京海上日動火災保険株式会社 |
東濃信用金庫 |
長野信用金庫 |
ニッセイアセットマネジメント株式会社 |
農林中金全共連アセットマネジメント株式会社 |
松本信用金庫 |
マックス株式会社 |
三島信用金庫 |
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 |
株式会社武蔵野銀行 |
結城信用金庫 |
横浜港埠頭株式会社 |
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