阪南市で「コモンズAI導入サポート研修」を実施。生成AIを活用した自治体DX推進の第一歩
初心者向け生成AI基礎講座から政策立案ワークまで、阪南市職員のスキル向上を支援
Polimill株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:横田えり)は、2024年11月11日に大阪府阪南市で「コモンズAI導入サポート研修」を実施しました。本研修は、生成AIの基礎から実務活用までを網羅し、阪南市のDX推進をサポートすることを目的としています。
本取組みは、大阪スマートシティパートナーズフォーラムプロジェクト推進補助金事業の一環として実施され、Polimill社は生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」を通じて阪南市の行政DX推進に貢献してまいります。
研修概要
午前の部では、生成AIの活用が初めての方向けの基礎講座を実施しました。
テーマ:生成AIの基礎知識と業務への応用
内容:
・生成AI「コモンズAI」の機能紹介
・議会対応AIや行政文書解析ツールの実演
・初心者でもわかりやすいハンズオンセッション
午後の部では課長級等の職員を対象にした政策立案ワークを行いました。
午後の部(政策立案ワーク):
テーマ:政策立案における生成AI活用の実践
内容:
・エビデンスに基づく政策策定ワーク
・議会対応AIを活用した過去の議事録分析
・地域課題に対する具体的な施策提案の作成
今後の展望
阪南市は人口減少や少子高齢化といった課題に直面しており、今回の研修はAI技術を取り入れることで、業務の効率化を推進しより持続可能な行政運営を目指す第一歩となります。
特に、議会対応AIや行政文書解析を活用した効率的な業務遂行が注目され、政策立案におけるエビデンスの強化も期待されています。
研修では、日常業務や政策策定でのAI活用の具体的なシナリオを共有し、参加者の実践力を高めることに重点を置きました。今後も、Polimill社は自治体DXを支援する取り組みを推進してまいります。
Polimill株式会社
Polimill株式会社は、各専門領域で大幅に強化された行政サポート生成AI【QommonsAI】(コモンズAI)と、誰でも安心して簡単にまちづくりに参加できるSNS【Surfvote】(サーフボート)を開発・運営・提供するICTスタートアップ企業です。
QommonsAIは省庁や多くの地方自治体で利活用されており、Surfvoteでは一般社会の課題と各地方自治体が抱える課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。
あらゆる人がルール作りに参加し、理性と感性を伴うデジタル駆動型社会を、AIとSNSで実現させます。
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