株式会社Cygames、企業版ふるさと納税を活用した佐賀県鳥栖市「スタジアムリニューアルによる魅力向上プロジェクト」のスタジアムリニューアル デザイン案を発表
ゲームの企画・開発・運営事業を展開する株式会社Cygames(以下サイゲームス、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡邊耕一)は、佐賀県鳥栖市と共同で行う「スタジアムリニューアルによる魅力向上プロジェクト」に関して、スタジアムのリニューアルデザイン案を本日発表いたしました。
■デザインコンセプトは、「サガン鳥栖がある街」
佐賀県鳥栖市のスポーツ競技場、ベストアメニティスタジアムは1996年にサッカー専用スタジアムとして完成して以来初となる全外観塗装リニューアルを行い、鳥栖市が推進する鳥栖駅周辺整備事業とリンクしながら、新たなまちのシンボルとして生まれ変わります。
「スタジアムリニューアルによる魅力向上プロジェクト」では、改修工事を通じて、ベストアメニティスタジアムにまちのシンボルとしての輝きを取り戻し、市民の皆さまに誇りに思っていただけるようなスタジアムづくりを目指してまいります。
デザインコンセプトは、「サガン鳥栖がある街」。人の集まる新しいシンボルとして、訪れるファン、サポーター、市民の皆さまのサガン鳥栖応援気分を高揚させるだけでなく、皆さまに愛され、皆さまの心に残りながら、サガン鳥栖を通じたシビックプライドの醸成へと繋がる、九州地方の交通の要所「鳥栖市」のシンボルの一つとなるようデザイン致しました。
<新デザインイメージ図>
サガン鳥栖のチームカラーであるサガンブルーとサガンピンクが折り重なる配色は人が集まり、支え合う様子を表現し、空へと突き抜けるピンクは鳥栖市が、サガン鳥栖とともに上昇していくイメージを表現しています。
※画像はイメージとなります。実際と内容が異なる場合があります。
■スタジアム周辺大規模エリア 高精度3Dモデル化映像を公開
YouTube アドレス: https://www.youtube.com/watch?v=K7GY9HnqcAs
本動画内にあります3DCG映像は、スタジアム周辺大規模エリアを「高精度3Dモデル化」したものとなります。
映像データ作成にあたり、当社ハイエンドゲームコンテンツ開発でも実績のあるフォトグラメトリ技術を使用いたしました。ヘリコプター撮影やドローンによる空中写真撮影、当社VRコンテンツでも採用が進んでいるレーザースキャナを使用した3Dスキャン技術などを併用し高精度なデータ作成を行っております。
本3D映像データは、日々状況が変わるエンターテインメント、ゲーム産業において当社がお伝えできる新たな技術のプレゼンテーションでもあります。
当社ではこの技術の発展や、さらなる有効活用方法の模索のため、鳥栖市の賛同のもと、今後本3D映像データを大学や研究機関等に提供公開を行う予定です。
今回のスタジアム改修によっての皆さま、訪れるファン、サポーター皆さまにたくさんの魅力を感じてもらえるものとなるよう努めてまいります。
サイゲームスは今後も、本業であるゲーム事業の枠にとらわれず、スポーツなど様々なフィールドを通じて、「最高のコンテンツを作る会社」というビジョンのもと、社会に多様な価値を提供する活動を行ってまいります。
○鳥栖市長 橋本康志 様 コメント
この度、ベストアメニティスタジアムの塗装改修のデザイン案を決定し、いよいよリニューアルに取り組んで参りますが、寄附金を申し出て下さった株式会社サイゲームス様に対しまして、あらためて深く感謝申し上げます。
株式会社サイゲームス様には、これまでも、このスタジアムをホームスタジアムにしております「サガン鳥栖」に対しまして、ご支援を賜っているところであり、ホームタウンを代表し重ねてお礼申し上げます。
今回のスタジアム塗装改修によるリニューアルが、単なる改修工事にとどまらず、シビックプライドの醸成やスタジアムに関わる全ての人にとって価値あるものとなるとともに、「サガン鳥栖」の更なる飛躍に繋がっていくことを期待しております。
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