利用者の年齢を自動で判定！オンライン本人確認/eKYCツール「ProTech ID Checker」の指定年齢判定機能を提供開始しました

年齢を設定するだけのカンタン操作でAIが対象の年齢を自動で判定。審査業務の負担を大幅に軽減します！

株式会社ショーケース

2024年8月30日 15時00分

企業と顧客をつなぐDXクラウドサービスを展開する株式会社ショーケース（東京都港区、代表取締役社長：平野井順一、証券コード：3909、以下ショーケース）のオンライン本人確認(eKYC)サービス「ProTech ID Checker」は、対象年齢を自動で判定できる「指定年齢判定機能」の提供を開始いたしました。

■「指定年齢判定機能」とは

免許証等の本人確認時に、対象年齢を自動で判定できる機能です。事前に年齢の下限と上限の年齢を指定しておくだけでAIが対象の年齢を自動で判定し、対象年齢外の身分証明書の場合はエラーで表示します。一方、対象の年齢においては審査画面上の年齢確認にチェックが入る仕様です。この仕組みによって、煩雑な本人確認の作業負担を大幅に軽減することができます。

AIの自動年齢判定で本人確認作業がもっと快適に

出会い系サイト規制法に則り、マッチングアプリをはじめとしたインターネット異性紹介事業者は、利用者が書き込みをしたり利用者同士がメッセージを取り合う際、18歳未満ではないことの確認が義務付けられています。これによりトラブルから青少年を守り保護しています。

しかしながら、本人確認作業には手間や時間がかかってしまうもの。そこで活躍するのがショーケースのオンライン本人確認(eKYC)サービス「ProTech ID Checker」の指定年齢判定機能です。

「ProTech ID Checker」は、出会い系サイト規制法のほか携帯電話不正防止法や古物営業法にも対応していますので、犯罪収益移転防止法上の厳格な本人確認や"なりすまし防止"などにも有効です。

■「ProTech ID Checker」利用シーンの一例

マッチングアプリにおける登録年齢判定
クレジットカードの契約
中古品の買取・古物商
携帯電話の契約
シェア・レンタルサービスの利用
銀行や証券口座の開設
不動産取引

事業者にも利用者にもやさしいオンライン本人確認/カンタンeKYCツール「ProTech ID Checker」

マネー・ローンダリングやテロ資金供与防止を目的とした「犯罪収益移転防止法」に準拠したオンライン本人確認/eKYCツールです。

セキュリティ対策は万全であり、厳しい検証プロセスに基づいたネットワーク・セキュリティを有する金融機関にもご採用いただいております。

おかげさまで「ProTech ID Checker」の導入社数はのべ200社以上※、さまざまな業界でご利用いただいております。(※2024年8月現在)

審査に特化した専用の管理画面で、どなたでもすぐに運用を開始することができます。もちろん、利用者にとってもやさしい設計となっており、分かりやすいガイダンス・操作画面により離脱を防止。申込完結率はなんと90％以上です！一般的な身分証明書はもちろん、法人申込用の書類など、あらゆる証明書や書類の撮影が可能となっています。

自社サービスの本人確認作業に時間と手間がかかっている……。オンライン上の取引においてなりすましや不正申込みを防ぎたい……。本人確認時の書類不備による機会損失を減らしたい……。ショーケースのオンライン本人確認(eKYC)サービス「ProTech ID Checker」は、そのようなお悩みを即座に解決いたします。

サービスサイトはこちら：https://ekyc.showcase-tv.com/

サービスに関するお問い合わせはこちら：https://ekyc.showcase-tv.com/support/

日経xTECH EXPO AWARD 2019 「セキュリティー賞」受賞
改正後の「犯罪収益移転防止法」に対応
第６条第１項第1号ホ（顧客などの本人特定事項の確認方法）
特許取得済
特許第7100334号
発明名称：認証装置、認証方法、及びプログラム
特許第7329204号
発明名称：本人確認システム、オペレータ端末及び本人確認システムプログラム
特許第7475692号
発明名称：認証装置、認証方法、及びプログラム
ASPIC IoT･AI･クラウドアワード2020：支援業務系ASP・SaaS部門「先進技術賞」受賞
ASPIC認定サービス（特定個人情報ASP・SaaS情報開示認定）
認定番号：特個 0002-2011