鉄道技術の変遷を追う 鉄道ファンの心を揺さぶる待望の一冊『昭和・平成を生き抜いた鉄道遺産 関東編』を5月28日に発売
~東京を中心に関東一円を走る21路線を地図に完全プロット~
◆身近に息づいている鉄道遺産で、温故知新
◆東京を中心に関東一円を走る全21路線にフォーカス!
株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役 清水康史、以下昭文社)は、『昭和・平成を生き抜いた鉄道遺産 関東編』を2021年5月28日より発売することをお知らせいたします。
昭和に生まれ、多くが消えゆくなかで今も活躍する列車、古い駅舎やホーム、鉄橋、トンネル等々、現役の鉄道遺産を路線ごとに紹介。鉄道ファンの旅の知識欲をくすぐる一冊に仕上げました。
)) 本書の特長および代表誌面 ((
本書は古き時代に生まれた鉄道施設を一つの「鉄道遺産」として捉え、東京を中心に関東一円を走る全21路線にフォーカス。本書のための撮り下ろし写真をふんだんに使い、13本の「旧国鉄路線」と8本の「古参私鉄路線」をバランス良く紹介しています。
|| アクセスしやすい都心部から山あいの廃線跡まで、バラエティーに富んだ路線セレクト。各路線それぞれの敷設目的や成り立ちなど、読み応え満載の内容でまとめました。
|| 路線ごとに押さえるべきチェックポイントを写真入りで、地図に完全プロットしました。読み物としてももちろん、ガイド本としても十分にご活用いただけます。
|| 独自の基準により「鉄道遺産度」を5つ星評価。著者の長年の取材撮影経験を基に作り出した路線のレトロ感を表す「昭和感」と、旅感覚が味わえるかどうかのバロメーターを示す「車窓」、行き来のしやすさがわかる「アクセス」の3つの指標で図示。参考目安として一目瞭然、より実用的になります。
)) 本書の著者について ((
執筆を担当したのは、鉄道ジャーナリストの塩塚 陽介(しおづか ようすけ)氏。
|| 著者プロフィール
1970年生まれ、大学卒業後フリーランスのカメラマンに。海外の記事を中心に月刊『鉄道ジャーナル』誌に連載を持つほか、昭和時代をはじめとする消えゆく鉄道の姿を記録、撮影し続けている。本書掲載写真はすべて撮り下ろし。著書に『すばらしき世界遺産』(KKベストセラーズ)、『The 国鉄遺産』、『500系新幹線』、『新幹線2011』(いずれも講談社ビーシー)、『新幹線と世界のライバル』(JTBパブリッシング)ほか多数。
)) 本書の主な内容(抜粋) ((
|| 第1章 旧国鉄時代の大幹線(中央本線、総武本線・成田線、御殿場線、上越線)
|| 第2章 旧国鉄の通勤路線(京浜東北線、湘南新宿ライン・横須賀線)
|| 第3章 産業ゆかりの旧国鉄主要路線(青梅線、南武線、鶴見線)
|| 第4章 旧国鉄が房総半島をぐるり1周(内房線、外房線)
|| 第5章 都市部を駆ける私鉄(東急池上線、西武新宿線・多摩湖線)
|| 第6章 時を超えて走る地方私鉄(秩父鉄道線、岳南線、上毛線、上信線、小湊鐡道線)
)) 商品概要 ((
商品名 : 『昭和・平成を生き抜いた鉄道遺産 関東編』
体裁・頁数 : B5変判、本体144頁
発売日 : 2021年5月28日
全国の主要書店で販売
定価 : 1,540円(本体1,400円+税10%)
出版社 : 株式会社 昭文社
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