アデランスのオーダーメイド・ウィッグが「健康増進機器」として再交付
毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、一般社団法人日本ホームヘルス機器協会の定める「体調改善機器」が「健康増進機器」に名称変更することに伴い、当社が提供するオーダーメイド・ウィッグ全14シリーズが、「健康増進機器」として再交付されたことをお知らせします。
健康増進機器認定制度は、家庭向け健康機器等の安全性や機能の妥当性を審査し、一定の水準に達している機器等を健康増進機器として認定することにより、信頼と安心感によって消費者が自身のニーズに合う機器等の確保に資することを目的とした制度です。これまで「体調改善機器」という名称で制度が運営されていましたが、事業内容をわかりやすくすることを目的に今年1月に「健康増進機器」へ名称が変更となりました。本制度により認定された機械器具等は、「健康増進機器」として、協会が発行する認定マークを使用することができます。
日本ホームヘルス機器協会ホームページ:https://www.hapi.or.jp/
認定された当社のオーダーメイド・ウィッグは、品質や安全性はもちろん、既製品のレディメイド・ウィッグとは異なり、使用者にフィットするようにオーダーメイドで形状や大きさ、ヘアスタイルなどを自在に実現できることが評価されました。また、大阪大学との共同で取り組んだ「ウィッグ使用における心理的QOLの向上」に関する研究について、使用者の精神的満足が得られることは健康増進の目的に資することが認められました。
■当社オーダーメイド・ウィッグのこだわり
当社のオーダーメイド・ウィッグでは、お客様のご要望に合わせて、スタイルや長さに加え、約700色を超える毛色の中から、ご自身に最も合った毛材をご提案します。また、毛材に使われる人工毛髪は、当社が独自に開発したもので、キューティクルや光反射、手触りまで天然毛髪と見分けがつかないくらいのリアルな質感を実現します。
毛材だけでなく、ベースネットや毛材の植え方にもこだわっており、分け目やつむじ、生え際が、本物の頭皮のように自然に見える地肌感を再現しています。ネットは、軽さや耐久性、通気性を追求しつつ、地肌との境目が目立たないような工夫をしています。
アデランスはトータルヘアソリューションにおけるリーディング企業の使命として、経営理念の一つである「最高の商品」の開発および毛髪関連業界の発展を目指し、機能性人工毛髪や医療用ウィッグの研究開発、育毛・ヘアスカルプケア関連研究、抗がん剤脱毛抑制研究など、産学連携にて毛髪関連の研究を積極的に取り組んでおります。商品の品質向上はもちろん、それら商品においてもたらされる有用性の検証を様々な角度から行い、それを目に見える形で社会に向けて発信することは、ひいては多くの方の髪の悩みの解消に寄与し、当社のCSR(企業の社会的責任)であると考えております。
認定対象商品一覧
認定番号 品名
0012 アデランス AD シリーズ
0012-1 アデランスゴールド シリーズ
0012-2 アデランス HairPerfect(ヘアパーフェクト) シリーズ
0012-3 アデランスヘアクラブ シリーズ
0012-4 アデランスプレミアムクラブ シリーズ
0012-5 アデランス レディスヘアクラブ シリーズ
0012-6 アデランス フリーダム シリーズ
0012-7 アデランス 医療用オーダーオール シリーズ
0012-8 アデランス オーダーオール
0012-9 アデランス フォンテーヌ イヴ シリーズ
0012-10 アデランス フォンテーヌ フラフィ
0012-11 アデランス フォンテーヌ シフォレ シリーズ
0012-12 アデランス ルイティアラ シリーズ
0012-13 レディスアデランス シリーズ
いずれも2020年1月再交付
●ウィッグ使用による心理的QOLの向上に関する研究について
https://www.aderans.co.jp/corporate/rd/aga-survey.html
・記事に記載される人物の所属、役職は、取材当時のものです。
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