【世界のカバン博物館】引退した新幹線が生まれ変わる!『東海道新幹線×ACE LUGGAGE ライフスタイル展』 7/8より開催
東海道新幹線N700系typeAの廃材を利活用した、アップサイクル品を展示
本展はエースの中核子会社であるバッグとラゲージのOEM企業、エースラゲージ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:加来剛、以下エースラゲージ)と、東海道新幹線のコラボレーションにより実現した新幹線の廃材を利活用したアップサイクル製品の展示です。東海道新幹線N700系typeAの部品を再利用した、バッグや小物をはじめとするライフスタイルアイテムの展示を行います。エースラゲージは、本年より自然環境保護に取り組む手段の一つとして、強化ダンボール製品の製造および販売事業(*1)を新たに開始しました。一部アイテムには、その強化ダンボールを採用しています。
日本の鉄道旅行を支える東海道新幹線の、資源のリサイクルや廃棄部品のアップサイクルを推進する背景や想い
に共感し、役目を終えた新幹線の廃材に新たな価値を吹き込むべく、本展の実施に至りました。新幹線から次の形へと生まれ変わった姿を、ぜひ会場でご覧ください。
■開催概要
【企画展名】『東海道新幹線×ACE LUGGAGE ライフスタイル展』
【会期】2023年7月8日(土)~8月31日(木) 10時~16時半(最終入場16時)
【開催場所】世界のカバン博物館 (東京都台東区駒形1-8-10 エース株式会社 東京店内8階)
【休館日】 日、祝日
【入館料】 無料
【問合せ】 世界のカバン博物館 03-3847-5680
【博物館HP】https://www.ace.jp/museum/
■展示内容(一部)
<東海道新幹線N700 系typeA テーブル&スツール>
東海道新幹線N700 系typeA の普通車の窓を天板に利活用したテーブルと、普通車の座席の生地を座面に利活用したスツール。
<東海道新幹線 N700系typeA モケットトート>
東海道新幹線N700 系typeA の座席で使用されていた生地を、バッグの内装ポケットに採用しました。2 サイズ展開します。
■会場販売商品
<東海道新幹線 N700S 刺繍入り リネンポケットチーフ>
サイズ:約36cm×約37cm
カラー:ホワイト
会場特別価格:¥2,000(税込)
定期的に新品交換され廃棄されていた、東海道新幹線の座席の「もたれカバー」を再利用したポケットチーフです。N700系typeAやN700Sの車内に使用されているもたれカバーは、乗客の安心と安全に考慮し、清潔を保つため定期的に新品交換されています。このポケットチーフにはグリーン車のもたれカバーを採用し、普通車よりひとまわりサイズが大きいのも魅力のひとつです。東海道新幹線のサステナブルな取り組みをカタチにしたアップサイクルアイテムです。通常価格¥2,970(税込)のところ、本展示会期間中に限り¥2,000(税込)で販売します。
※JR東海承認済・JR西日本商品化許諾済のアップサイクル品です。
※数に限りがあるため、なくなり次第終了となります。ご了承ください。
■参考資料
(*1)強化ダンボール製品の製造および販売事業
エースラゲージは、自然環境保護に取り組む手段の一つとして、強化ダンボールを用いたアイテムの企画・デザイン・開発・製造・販売を国内で一貫して、2023年より行います。強化ダンボールは同じ容積の箱で比較した場合、木材の使用量を削減でき、リサイクルが可能で、軽重量のため輸送時のCO2排出が抑えられるという、環境負荷の少ない素材です。また、「軽くて移動が楽でありながら丈夫」という特徴は、店舗什器等の素材としても有用です。エースラゲージは新たな素材として強化ダンボール製の製品を企画開発し、公式オンラインストア(注1)にて販売を行います。
(注1)エースラゲージ 公式オンラインストアURL:https://luggage.ace.jp/
■エースラゲージ株式会社とは
1960年の創業以来、グループ会社の親会社であるエース株式会社をはじめとする数々の企業のOEMを受け、メイド・イン・ジャパンならではの精巧な技術と豊富な経験で、スーツケースをはじめとする高品質の製品を製造して参りました。1971年には日本最大級(敷地面積:110.330㎡)のスーツケース工場かつ、量産ハードスーツケースを一貫生産できる国内唯一の工場である「北海道赤平工場」(北海道・赤平市)を操業開始しました。 他にも布帛製キャリーケース(ソフトスーツケース)やバッグ類などの製品を製造しています。
工場内に「エース品質管理研究所」を設け、徹底した品質管理と技術の向上を図るとともに、リサイクル素材の活用、排水管理システムの導入など、環境保全活動も長きにわたり行っています。
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