アスエネ、東海地区を中心に産業廃棄物の収集運搬・中間処理業を行うJ-CIRCULARSと協業開始
企業のCO2排出量の見える化・削減とサーキュラーエコノミーの支援を通じて、サステナビリティ経営を推進
アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、東海地区を中心に事業を展開するJ-CIRCULARS株式会社(本社:愛知県春日井市、代表取締役:下別府 正樹、以下「J-CIRCULARS」)とともに、企業の脱炭素経営とサーキュラーエコノミーを推進するために協業を開始しました。同時にJ-CIRCULARSは、自社の環境負荷低減を加速させるために、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」を導入しました。

協業開始の背景
近年、企業の脱炭素経営やサステナビリティ推進の重要性が高まる中、CO2排出量の見える化と削減に向けた取り組みが急務となっています。特に、企業活動におけるサプライチェーン全体の排出量(GHGプロトコル*に基づくScope1-3*)の把握と適切な対策の実施が求められています。
その中でも「廃棄物からの排出」はScope3のカテゴリー5に該当し、CO2排出の重要な要因の一つです。適切に算出しなければ、サプライチェーン全体のCO2排出量を正確に見える化することはできません。当社は、廃棄物からの排出について適切に「見える化」することを支援し、正確なデータに基づいた削減策の立案を可能にします。一方、J-CIRCULARSは、排出量そのものを削減するための資源循環を促進し、サーキュラーエコノミーを推進します。両社の取り組みにより、企業のCO2削減をより実効性のあるものへと導きます。
本協業の開始により、当社とJ-CIRCULARSは「CO2排出量の見える化」と「資源循環の実務」を相互に補完し、企業がより脱炭素経営とサーキュラーエコノミーを加速させる支援をしていきます。
アスエネ、J-CIRCULARSに「ASUENE」の提供を開始
アスエネは、J-CIRCULARSのサーキュラーエコノミーを推進する支援をするため、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」の提供を開始しました。これにより、J-CIRCULARSはCO2の排出源を正確に把握し、より効果的な排出量の削減施策を推進できます。
当社は今後も、企業の脱炭素経営とサーキュラーエコノミーの実現を支援してまいります。
J-CIRCULARS株式会社について
会社名:J-CIRCULARS株式会社
代表者:代表取締役 下別府 正樹
創立:2021年4月
所在地:愛知県春日井市鳥居松町4-68 シティ春日井3F
WEBサイト:https://www.j-circulars.co.jp
「ASUENE」について

「ASUENE」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3 のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。
アスエネサービスサイト:https://asuene.com
アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業内容:
・CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
・ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」
・GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」
グループ会社:
・カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」
・脱炭素・非財務情報の第三者検証・保証、アドバイザリーサービス「アスエネヴェリタス」
資本金:75億2,700万円(資本剰余金含む)
代表者:Founder&代表取締役CEO 西和田 浩平
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
海外法人:シンガポール、米国、タイ
<注釈補足>
* GHGプロトコル:温室効果ガスの排出量算定と報告の国際・世界基準
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
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