関東~九州間の輸送においてエコシップ・モーダルシフト事業海事局長表彰受賞
久留米運送株式会社・株式会社TAMAYAによる関東~九州間の輸送において、
陸送(片道約1,300km)の一部を東京九州フェリー(神奈川県・横須賀~北九州・新門司)を利用した海上輸送にシフトしたことにより、CO2排出量が約22.9%削減となりました。
久留米運送株式会社が取り扱う混載貨物の定期輸送において、
協力会社の株式会社TAMAYAを通じ、横須賀~新門司間の東京九州フェリー利用への切り替えを実施しました。
こちらの取り組みについて、
国土交通省海事局が推進する”エコシップモーダルシフト事業優良事業者”に選ばれ、
海事局長より表彰されました。
今後もさらなる環境負荷の低減を実施し、持続可能な社会へ向けて取り組んでまいります。
エコシップ・モーダルシフト事業について
CO2削減の取り組みに加え、物流業界における2024年問題への対応など、海上輸送へのモーダ
ルシフトが果たす社会的役割は年々大きくなっています。
海上輸送へモーダルシフトし、環境負荷の低減に特に貢献したと認められる優良事業の荷主及び物
流事業者をエコシップ・モーダルシフト事業実行委員会が選定し、海上輸送モーダルシフトを促進し
ています。
令和5年度は、優良事業22件46社に対し海事局長表彰を実施し、そのうち特に革新的な取組等
を行った1件3社に対し、海運モーダルシフト大賞を授与します。
(国土交通省 報道発表資料
「令和5年度海運モーダルシフト大賞を選定~海上輸送へのモーダルシフトにおける革新的な取組に対して授与~」より引用)
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