EVカーシェアで脱炭素社会を共にデザインするパートナー2社の採択決定
~QUINTBRIDGE事業共創プログラム「Business Match-up!」~
西日本電信電話株式会社(代表取締役社長:北村亮太、以下、NTT西日本)は、2024年8月よりNTTビジネスソリューションズ株式会社(代表取締役社長:北山泰三、以下、NTTBS)が展開しているEV導入運用支援ソリューション「N.mobi(エヌモビ)」※1をNTT西日本グループのアセットとして提供し、地域の脱炭素化にともに取り組める共創パートナーを募集※2し、この度2024年12月26日に採択企業を2社決定しました。
2024年11月21日(木)にQUINTEBRIDGEにて、書類審査を通過した4社によるピッチ審査を実施しました。厳正な審査の結果、下記の2社と共に脱炭素社会の実現に取り組むことを決定しました。
1. 採択パートナー
企業名 |
事業内容 |
代表者コメント |
---|---|---|
scheme verge(スキーム ヴァージ)株式会社 |
scheme vergeは「都市の再発明」をめざし、都市OSのアプリケーションを担いスマートシティの実現を支援する企業。シリーズ製品「Horai」により各種施設・設備の利用管理のDXなども推進。 |
「Horai」は都会ばかりでなく、瀬戸内地方をはじめ観光地やMaaSの領域でも事業を進めてきました。今回、「N.mobi」との共創を通じ、地域にも環境にもやさしい観光インフラと、より自由なルートで旅行できる社会の実現に向けて取り組んで参りたいと思います。 代表取締役 嶂南 達貴 |
株式会社コープリビングサービス |
学生マンションの開発、運営、その他付随サービスを提供。物件オーナーへの物件価値向上の提案や新築物件の新規投資提案等のコンサルティング事業も運営。 |
災害対策にもなるEVカーシェアとシェアリングが当たり前の学生と相性は非常にいいと考えております。今回の共創で、より安心安全快適に住んでいただけるマンションをめざしていきます。 経営企画室 営業統括 津々見 恵一 |
2. 今後のスケジュール
NTTBSは、本日採択した共創パートナー2社と、「N.mobi」を活用した共創に向けて詳細検討を行い、2025年度のトライアルに向けて協業検討を行います。
また、トライアルの内容を踏まえて、共創での事業化をめざします。
※1 車両管理の効率化と円滑なEV導入を実現するためのソリューション「N.mobi」:https://www.nttbizsol.jp/service/nmobi/
※2 プログラムについての詳細はこちら:https://www.ntt-west.co.jp/news/2408/240821a.html
【参考】書類審査を通過し、ピッチ大会へ登壇した企業
登壇企業名 |
登壇タイトル |
---|---|
株式会社Seibii |
整備士が自宅やオフィスに訪問 自動車整備にかかる時間を0に |
クレアトゥラ株式会社 |
カーボン・クレジットスキームを活用した「N.mobi」との共創に関するご提案 |
scheme verge株式会社 |
移動をボトルネックとする不動産開発・地方創生の成長停滞 |
株式会社コープリビングサービス |
Z世代が創る、エコでスマートな社会を |
<本件に関する応募企業からのお問い合わせ先>
西日本電信電話株式会社 イノベーション戦略室 (浮田・洞桐)
MAIL:quintbridge@west.ntt.co.jp
※電話番号をお確かめのうえ、お間違いのないようお願いいたします。
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