土岐アウトレットに伝統を感じる岐阜提灯が初登場 100年以上続く地元老舗の灯り 夏祭り気分を楽しむミニ縁日、地域を盛り上げる「土岐商SHOP」イベントも

岐阜提灯は8月1日(木)~9月30日(月)設置

三菱地所・サイモン株式会社

土岐プレミアム・アウトレット(所在地:岐阜県土岐市 運営:三菱地所・サイモン株式会社)では、2024年8月1日(木)~9月30日(月)の期間、地元に受け継がれる伝統の灯り「岐阜提灯」を設置します。

期間中の8月23日(金)~24日(土)は、岐阜県立土岐商業高等学校による販売実習「土岐商SHOP」、8月24日(土)~25日(日)はスーパーボールすくいやワークショップなど夏祭りの雰囲気が楽しめるミニ縁日イベントも開催します。

左:岐阜提灯 中:ミニ縁日 右:岐阜提灯設置イメージ ※写真はすべてイメージです

夏本番を迎える土岐プレミアム・アウトレットでは、8月1日(木)より、大正10年に創業した地元の老舗「安藤商店」の協力のもと、アウトレット内のアーケードに約100個の岐阜提灯を初めて設置します。国の伝統的工芸品にも指定されている「岐阜提灯」が、繊細な美濃紙を通したやわらかな灯りでアーケードを照らします。

また、2023年8月に続き、岐阜県立土岐商業高校の販売実習「土岐商SHOP」を実施します。土岐商業高等学校では土岐市の活性化を目指し、地元企業と協力してラベルを考案して企画・開発した「土岐商サイダー」を販売しています。地域に根差した活動に土岐プレミアム・アウトレットが賛同し、地域の魅力を発信する場として2023年に当施設で初開催の運びとなりました。

2回目となる今回は、同校が東濃地域の各高校とコラボレーションした販売実習を行います。土岐商サイダーのほか、みかんジャム(恵那農業高校生徒さんの手作り)、塩麹アイス(中津商業高校による開発商品)の3点を販売します。

左:土岐商サイダー 中:塩麹アイス 右:みかんジャム ※写真はすべてイメージ

さらに、スーパーボールすくいや千本つり、うちわにお絵かきするワークショップなど、お子様と一緒に気軽に楽しめる遊びをご用意した、夏祭り気分を感じる「ミニ縁日」イベントも開催します。

この夏は、土岐プレミアム・アウトレットでのショッピングとともに、岐阜の伝統の灯りや地元ゆかりの味など、地域の魅力が詰まった催しをお楽しみください。

【実施概要】

 (1)岐阜提灯の装飾

大正10年に創業した地元の老舗「安藤商店」の協力のもと、アウトレット内のアーケードに約100個の岐阜提灯を飾ります。昼間は提灯ならではのお祭り気分を感じられるとともに、日没が近くなると、美濃紙を通して光る優しい灯りがアーケードを照らし、土岐プレミアム・アウトレットに岐阜の伝統を感じさせる夕暮れが訪れます。

・設置期間:8月1日(木)~9月30日(月)

・設置場所:サンクゼール/ベーグル&ベーグル付近アーケード

左:岐阜提灯 中:岐阜提灯制作の様子(イメージ) 右:岐阜提灯制作の様子(イメージ)

●安藤商店について

大正10年(1921年)創業、100年以上の歴史を持つ岐阜提灯の老舗です。継承される伝統の技と美にこだわり、 製品の企画から製造・販売まで手がけています。家紋の入った盆提灯や雛飾りの雪洞、神社仏閣の提灯などの伝統工芸品だけでなく、伝統にとらわれない自由な発想で、現代の生活に溶け込む新しい提灯を提案しています。

<参考:岐阜提灯について>

岐阜提灯とは

岐阜提灯は、岐阜県岐阜市で作られている提灯です。300年以上の長い歴史を誇っており、1995年(平成7年)には、その技術力の高さが認められて、国の伝統工芸品に指定されました。

岐阜提灯の特徴は、美濃地方で作られる良質の美濃紙や竹を材料に、秋の花々や花鳥、風景などの細やかな絵柄が描かれていることです。材料となる美濃紙は、薄くて丈夫なことで昔から知られており、美濃紙それ自体も、国の伝統工芸品の指定を受けています。竹ひごはあくまで細く、紙はあくまで薄く、繊細で優美な形と絵柄があいまって、見る人に上品で清楚な印象を与える提灯です。

●岐阜提灯の歴史

昔から、岐阜市のあたりは優れた和紙と竹の産地でした。このため、岐阜市では提灯と同様に、美濃紙と竹を材料とする和傘やうちわなどの工芸品も発達しています。岐阜提灯は、徳川三代将軍の頃には幕府に献上されたといわれています。その起源については、慶長年間(1596年~1615年)とする説や、1650年(慶安3年)とする説など、諸説あります。

宝暦年間(1751年~1763年)には、岐阜町の提灯屋十蔵が、現在の岐阜提灯の形状につながる提灯を作り、尾張藩に納めていました。岐阜提灯の名前が広く知られるようになったのは明治に入ってからです。1878年 (明治11年)に明治天皇の岐阜市行幸の際に目に留まり、そこから岐阜の伝統工芸品として全国に知られるようになりました。

(出典:https://kogeijapan.com/locale/ja_JP/gifuchochin/

(2)「土岐商SHOP」イベント

昨年実施時の様子

2023年の開催で好評をいただき、今回で2回目の開催。今年は「~土岐市で人と人がつながる~」をテーマに、岐阜県立土岐商業高校が東濃エリアの高校とコラボレーションし、販売実習を行います。

販売商品は、土岐商サイダー(土岐商業高校が地元企業と協力してラベルを考案し、企画・開発)、みかんジャム(恵那農業高校生徒さんの手作り)、塩麹アイス(中津商業高校による開発商品)の3点を取り扱います。

・開催日程:8月23日(金)、24日(土)各日10:00~17:00

・開催場所:フードコート内特設ブース

 ※品切れの際はご容赦ください。

(3)「ミニ縁日」イベント

スーパーボールすくいや千本つりなど、お子様と一緒に気軽に楽しめる遊びをご用意した、夏祭り気分を感じられるミニ縁日を開催します。

8月25日(日)にはプロのイラストレーターによる似顔絵イベントや、うちわにお絵かきするワークショップなども実施します。ご来場の際は、ぜひショッピングと一緒にお楽しみください。

・開催日時:8月24日(土)13:00~17:00、8月25日(日)12:00~16:00 ※荒天中止

・開催場所:フードコート前テラス(※場所は変更する場合がございます)

※8月25日(日)似顔絵イベント/うちわお絵かきワークショップはフードコート内特設ブースで開催 

 ・開催内容:

【8月24日(土)】

・スーパーボールすくい(1回200円)

・千本つり(1回300円)

・2人で協力してボールをゴールに運ぼう!「コロコロバイキング」(無料)

・糸の輪っかに上手くひっかけてボトルを立てよう!「スタンドボトル」(無料)

・輪投げ(無料)

・風船配布(無料、無くなり次第終了)

スーパーボールすくい イメージ

【8月25日(日)】

・スーパーボールすくい(1回200円)

・千本つり(1回300円)

・2人で協力してボールをゴールに運ぼう!「コロコロバイキング」(無料)

・糸の輪っかに上手くひっかけてボトルを立てよう!「スタンドボトル」(無料)

・輪投げ(無料)

・風船配布(無料、無くなり次第終了)

<フードコート内特設ブースでの開催 11:00~17:00>

・プロのイラストレーターによる似顔絵イベント(1回1,200円)

・うちわお絵かきワークショップ(1回700円)

・ハチカフェの焼き菓子販売

千本つり イメージ

■土岐プレミアム・アウトレット 施設概要

 中央アルプスの美しい山々に囲まれ眺望に優れた開放感にあふれた環境に、国内外の著名ブランド約 180 店舗が揃うアウトレット。雄大なロッキー山脈に抱かれたアメリカ・コロラドをイメージした広々とした場内ではゆったりとアウトレットショッピングをお楽しみいただけます。

所在地:〒509-5127 岐阜県土岐市土岐ヶ丘1-2

営業時間:10:00~20:00 ※季節等により変動あり

定休日:年1回(2月)

WEBサイト:https://www.premiumoutlets.co.jp/toki/

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商業施設・オフィスビル
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会社概要

三菱地所・サイモン株式会社

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URL
https://www.premiumoutlets.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都千代田区大手町1-9-7 大手町フィナンシャルシティサウスタワー19階
電話番号
-
代表者名
山岸正紀
上場
未上場
資本金
4億9900万円
設立
-