電通総研と日鉄ソリューションズ、企業と社会を支える次世代ITインフラ領域で協業へ

- 「absonne4(アブソンヌ ヨン)」の活用を起点に、生成AI時代に求められる環境とソリューションを共同開発 -

株式会社電通総研

テクノロジーで企業と社会の進化を実現する株式会社電通総研(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩本 浩久、以下「電通総研」)と日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:玉置 和彦、以下「NSSOL」)は、企業の次世代デジタルトランスフォーメーション(DX)およびAI活用の高度化を見据え、ITインフラ領域における新たな価値を開発・提供する協業を開始します。

本協業では、電通総研が有する業界・業務(LOB)起点のコンサルティング力やシステム開発・実装力と、NSSOLが強みとする高信頼なITインフラ技術を組み合わせることで、顧客に対する両社の提供価値の向上を図ります。ITインフラの中核には次世代マネージドクラウドサービス 「absonne4(アブソンヌ ヨン)」を据え、レガシー問題やDX推進、サイバー攻撃対策、AI活用など、今後企業と社会が直面する様々な課題解決に取り組みます。

電通総研と日鉄ソリューションズ、企業と社会を支える次世代ITインフラ領域で協業へ

<株式会社電通総研 上席執行役員 営業統括本部長 前島 英人のコメント>

両社の協業を大変光栄に思います。テクノロジーの発展とともにAI活用やDXの高度化が急速に進む今、企業と社会には次世代を見据えた安全で柔軟なIT基盤の構築が不可欠です。

当社の強みである製造・金融業向けソリューションや基幹業務システムと、日鉄ソリューションズ株式会社様のソブリンクラウド基盤を掛け合わせた一気通貫のIT環境を提供することにより、次世代を見据えた企業と社会の持続的な成長と発展に寄与できると確信しています。

<日鉄ソリューションズ株式会社 上席執行役員 IT サービス&エンジニアリング事業本部長 岡田 康裕氏のコメント>

株式会社電通総研様との協業を大変嬉しく思います。IT業界は生成AIの進化により大きな転換点を迎えており、SIerはより高い付加価値の提供を求められる時代に突入しました。その中で、この度の協業は両社の付加価値を組み合わせることでIT業界に大きな変革をもたらすものであると確信しております。電通総研様の強みと当社の技術力を融合し、お客様の持続的成長に貢献してまいります。

■ 協業の背景と理由

日本企業を取り巻く環境は、労働力不足、事業モデルの高度化、サプライチェーンの複雑化、サイバーリスクの増大など、かつてない局面を迎えています。さらに、生成AIをはじめとするテクノロジーの急速な普及は、企業に求められるIT基盤のあり方を大きく変化させました。こうした状況において、ITを高度に活用していくためには、アプリケーションやデータ活用に加え、それらを支えるITインフラの柔軟性・自律性・レジリエンス・アジリティが重要な要素となります。

電通総研は、中期経営計画「社会進化実装 2027」の下、「強みとなるケイパビリティを強化・活用して企業などの活動を支援し、社会の進化を実装する」をスローガンとして掲げ、新たな事業体制・モデルの確立を目指しています。

一方、NSSOLは信頼性の高いITインフラ技術と運用・セキュリティの知見を強みとしており、「NSSOL 2030ビジョン」のもと、知識・技術力の活用と強化、多様な価値提供方法の実現に取り組んでいます。

両社はこれまでの協議を通じ、ITインフラ領域での協業が両社の成長を促すとともに顧客提供価値を最大化する手段であることに合意し、本協業の開始に至りました。

■ 協業の主な内容

両社は今後、協業推進体制の整備を進めつつ、以下を中心に具体的な協議を推進します。

1. ソリューションの共同開発およびサービス連携

電通総研の「企業変革・AI実装力」と、NSSOLの「社会基盤レベルのITインフラ・運用力」を掛け合わせたソリューションの共同開発及びサービス連携。

2. 営業・マーケティング活動の連携

両社の顧客基盤を活かした提案機会の拡大及びクロスセルの実現。

3. ノウハウの共有

技術・営業ノウハウ共有の仕組み化。

今後、電通総研とNSSOLは、本協業を通じ、高度化する企業と社会のニーズに対応するため、ITインフラを起点としたソリューションの共創や提供体制の強化に向けた検討を進め、次世代ITインフラを見据えた新たな価値創出に努めます。

■ 「absonne」の概要

 NSSOLが展開する「absonne」は、エンタープライズ向けに高い信頼性と運用品質を備えたマネージドクラウドサービスです。2026年度下期に提供開始となるabsonne4では、日本企業のデータ主権要件に対応し、運用・管理を日本国内で完結できるソブリンクラウド環境として、「Oracle Alloy」を採用します。「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」が提供する「Oracle AI Database」をはじめとする200以上のクラウドおよびAIサービスを活用し、NSSOLが強みとする運用サービス「emerald(エメラルド)」、サイバー攻撃対策「NSSIRIUS(エヌエスシリウス)」、コンサルティングサービス「xSource(クロスソース)」などの各種ソリューションをOracle Alloy環境に最適化した形で、オプションメニューとして提供予定です。

詳細はこちら:https://www.itis.nssol.nipponsteel.com/multiclouds/solution/absonne/oracle-alloy/

■日鉄ソリューションズ株式会社について https://www.nssol.nipponsteel.com/

NSSOLは、「Social Value Producer with Digital」を目指す姿として掲げ、高度なITインフラ技術と運用・セキュリティの知見を強みに、産業および社会基盤を支えるデジタルソリューションを提供しています。現在は「NSSOL 2030ビジョン」のもと、知識・技術力の活用と強化、多様な価値提供方法の実現を進めており、次世代マネージドクラウドサービスabsonne4をはじめとするサービスを通じて、企業のDXやAI活用を支えるIT基盤の高度化に取り組んでいます。

■電通総研について https://www.dentsusoken.com

電通総研は、「HUMANOLOGY for the future~人とテクノロジーで、その先をつくる。~」という企業ビジョンの下、「システムインテグレーション」「コンサルティング」「シンクタンク」という3つの機能の連携により、企業・官庁・自治体や生活者を含めた「社会」全体と真摯に向き合い、課題の提言からテクノロジーによる解決までの循環を生み出し、より良い社会への進化を支援・実装することを目指しています。

テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、これからも人とテクノロジーの力で未来を切り拓き、新しい価値を創出し続けます。

* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

* Oracle、Java、MySQL、およびNetSuiteは、Oracle Corporationの登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いた最初のクラウド・カンパニーです。

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会社概要

株式会社電通総研

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URL
https://www.dentsusoken.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区港南2−17−1
電話番号
03-6713-6100
代表者名
岩本 浩久
上場
東証プライム
資本金
81億8050万円
設立
1975年12月