鉄道災害時の連携強化のために 阪急電鉄と沿線11市2町・消防合同研修会を実施
豊中市消防局は、阪急電鉄株式会社や同電鉄沿線にある11市2町の消防本部(局)と合同で「鉄道災害時の安全対策研修会(※)」を実施しました。
同研修は、人身事故・火災などの鉄道災害発生時に、相互に連携しながら、安全かつ迅速な救助活動と公共交通機関の早期運転再開を図れるように実施しています。
同研修は、人身事故・火災などの鉄道災害発生時に、相互に連携しながら、安全かつ迅速な救助活動と公共交通機関の早期運転再開を図れるように実施しています。
(※)鉄道災害時の安全対策研修会
実施の契機となったのは、平成14年(2002年)11月に発生した、JR西日本東海道本線の塚本駅~尼崎駅間での人身事故の救助活動中に救急隊員2人が後続の特急列車と接触し死傷した事故。事故を受けて作成された「鉄道事故時の安全対策に関する覚書」に基づいて、本市消防局が幹事となり同16年から開催。今回で17回目。
鉄道災害時の安全対策研修会の概要
日時:令和5年6月7日(水)13時30分~16時40分(雨天決行)
場所:阪急電鉄株式会社平井車庫(兵庫県宝塚市平井7丁目)
内容:車両の基礎知識や緊急連絡体制の講義、実車両を使った救出訓練ほか
参加消防機関:
(大阪府)豊中市消防局、吹田市消防本部、池田市消防本部、高槻市消防本部、茨木市消防本部、箕面市消防本部、摂津市消防本部、島本町消防本部
(兵庫県)伊丹市消防局、川西市消防本部、猪名川町消防本部、宝塚市消防本部、尼崎市消防局
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