2019年暦年 空港運用状況
空港運用状況は、以下の通りとなりました。
= 航空機発着回数、航空旅客数が開港以来最高を記録 =
【航空機発着回数】
国際線・国内線の旅客便を中心に新規乗り入れや新規就航、増便が相次いだことから、前年比4%増の264,115回と、8年連続で開港以来の最高値を更新しました。
▶ 国際線発着回数
旅客便において、韓国線では夏頃まで新規就航や増便あったことに加え、中国線では2019年冬期スケジュールより新規乗り入れや新規就航、増便が相次いだことなどから、国際線発着回数は前年比3%増の209,206回と、5年連続で開港以来の最高値を更新しました。
▶ 国内線発着回数
旅客便において、バニラエアとピーチ・アビエーションの経営統合に伴う運航便数の調整による減便があったものの、高知線(18年12月19日)、下地島線(3月30日)、庄内線(8月1日)の新規就航に加え、中部線や広島線などで増便があったことから、国内線発着回数は前年比5%増の54,909回と、2017年以来2年ぶりに開港以来の最高値を更新しました。
【航空旅客数】
国際線・国内線がともに好調だったことにより、前年比4%増の44,344,739人と、6年連続で開港以来の最高値を更新しました。
▶ 国際線旅客数
日本全体で訪日外客数が暦年として過去最高を記録(3,188万人:前年比2%増*)し、成田空港における外国人旅客数も、日本全体の前年比を上回る前年比5%増の18,224,660人と6年連続で開港以来の最高値を更新し好調なことや、日本人旅客数が4年連続で前年を上回っていることから、前年比4%増の36,701,960人と、2年連続で開港以来の最高値を更新しました。 *日本政府観光局(JNTO)発表推計値
▶ 国内線旅客数
バニラエアとピーチ・アビエーションの経営統合に伴う運航便数の調整による減便があったものの、高知線(18年12月19日)、下地島線(3月30日)、庄内線(8月1日)の新規就航に加え、札幌線や広島線などが好調であったことから、国内線旅客数は前年比5%増の7,642,779人と、2017年以来2年ぶりに開港以来の最高値を更新しました。
- 【2019年12月 空港運用状況】 (以下について12月として過去最高)
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