東京多摩エリアにおけるMaaSの実証実験を行います
~東京都が公募した「令和2年度 MaaS社会実装モデル構築に関する実証事業」に参画~
京王電鉄株式会社( 本社:東京都多摩市、取締役社長:紅村 康)では、東京都が公募した「令和2年度 MaaS社会実装モデル構築に関する実証事業」に採択され、今冬より、東京多摩エリアにて、地域関係者と連携したMaaSの実証実験を行います。
今回実施する実証実験の全体像
具体的には、「交通利便性の向上」では、地域公共交通機関のリアルタイム検索、さまざまな移動手段を加味したマルチモーダル検索などの情報提供による「交通サービスの統合」のほか、定時運行型ワゴンバスの運行などによる「ラストワンマイルの補完」を実施します。また、「生活利便性の向上」では、「デジタルチケットを活用した交通と商業・観光等各種サービス連携」を実施します。さらに、お出かけ情報のデジタル地図での発信など、デジタル技術を活用したエリアの魅力発信を行います。
実施にあたっては、専用ポータルサイト(WEBサービス)を構築し、一元的にサービス提供します。
なお、具体的な内容・提供方法、実証実験開始時期等は、詳細が決まり次第別途お知らせします。
【実証実験の概要】
1.対象地域
東京都多摩市を中心とする東京多摩エリア
2.提供するサービス
3.実施時期
2021年1月~2021年2月(予定)
4.実施体制
(1)実施主体:京王電鉄株式会社(取締役社長:紅村 康)
(2)主な参画
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