オープンハウスの森 森林保全活動の実施について
今回は、本活動にご賛同いただいた三井住友銀行様と共同で実施し、当社グループに係る人々が森林の機能を知ることや、森林整備を体験することを目的として、昨年に続き3回目の実施となり、三井住友銀行行員のみなさまと、当社グループ社員、内定者、およびグループ会社の群馬クレインサンダーズの社員・公式マスコットのサンダくんの総勢約 90 名が参加しました。
【研修の内容 】
● 開会式
● 講義(群馬県森林ボランティアセンター)
○ 群馬県の森林について
○ 森林が抱える課題
○ 森林保全活動の意義
● 植樹(三井住友銀行様からご寄贈)
● 実地体験(下草刈り、機体験)
講義で日本の森林への基礎知識や森林保全に携わることの重要さを学んだ後、今回は三井住友銀行様からご寄贈いただいた「クヌギの木」の植樹を実施しました。その植樹式では、参加者を代表して三井住友銀行北村光人部長と当社ブランドコミュニケーション部長の西村依希子、並びに群馬クレインサンダーズ公式マスコットのサンダくんが参加しました。
実地体験では、鎌を使った下草刈りや、電動の刈払い機の操作を行いました。サンダくんも草刈りを体験し、参加者たちと共同で作業しました。 するどい刃が高速回転する刈払い機は、キックバックといって障害物に衝突すると反動で大きく跳ね上がることがあり一歩間違えると大けがに繋がりかねないため、慎重な作業と集中力が不可欠です。
【内定者の感想 】
● 見た目以上に大変だということを実際に体感することで、草を刈っている職人の方々の偉大さを身に染みて感じました
● 私たちが当たり前に住んでいる家も、森林を適正に管理してくれている人たちがいるからだと、改めて認識することができました
● 生活していく上で、私たちが生きていく上でも必要なことであり、自然への感謝を感じました
森林の課題として、土砂崩壊防止や土砂流出の防止機能が低下していることや、風害、雪害等の災害に弱い森林が増加している問題に直面しています。私たちオープンハウスグループとして引き続きこのような活動を継続し、地域の課題解決を通じて地域共創プロジェクトを推進して参ります。
【ぐんま昆虫の森とは】
全国的にもユニークな「昆虫」をテーマにした体験型教育施設です。45ヘクタールの敷地に雑木林や田畑、小川などの里山を再現。そこで暮らす昆虫を探し、手に取り、その生態をじっくり観察できます。
安藤忠雄氏設計の昆虫観察館では里山の生きものや世界の昆虫をいつでも見ることができ、亜熱帯の植物が生い茂る温室では、日本最大級のチョウ「オオゴマダラ」が飛び交い、間近で観察できます。そのほか、昆虫クラフトやふれあいコーナーなど各種プログラムも楽しめ、かやぶき民家では四季折々の自然を感じられる里山生活が体験できます。
株式会社オープンハウスグループについて
株式会社オープンハウス及び関係各社は、2022年1月より、株式会社オープンハウスグループを純粋持株会社とする持株会社体制に移行いたしました。グループの事業は、戸建関連事業、マンション事業、収益不動産事業、アメリカ不動産事業を中心に、住まいや暮らしに関連する各種サービスを展開し、地域につきましても、創業の首都圏に加え、名古屋圏、関西圏、福岡圏へと拡大、更に近年は、地域共創のための活動や、環境保全活動にも力をいれています。1997年の創業以来の主要事業である戸建事業では、土地の仕入から、建築、販売まで製販一体の体制を整え、便利な立地かつ手の届きやすい価格の住まいを提供しております。共働き世帯の増加により求められる職住近接した立地、多様化する働き方の中で新しいニーズに応える企画等、グループならではの連携をとった取組を進めてまいりました。これからも、当社グループは、より多くのお客様に選んでいただける住まいのご提供に努めてまいります。
株式会社オープンハウスグループ Web サイト URL:https://openhouse-group.co.jp/
株式会社オープンハウス Web サイト URL:https://oh.openhouse-group.com/
< 企業概要 >
商号 株式会社オープンハウスグループ
本社所在地 〒100-7020 東京都千代田区丸の内 2-7-2 JPタワー20階(総合受付)・21階
創業 1997年 9月
代表者 代表取締役社長 荒井 正昭
資本金 201億1,017万円
従業員数(連結)4,904名(2023年9月末時点)
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