文春文庫×映画『少年と犬』 文春文庫 秋100ベストセレクション 高橋文哉さんがイメージキャラクターに決定!
【高橋文哉さんコメントあり】
株式会社文藝春秋(東京都千代田区 社長:飯窪成幸)は、9月4日より(※)順次、書店店頭で「2024 文春文庫 秋100ベストセレクション」を開催します。「秋100ベストセレクション」は読書の秋にあわせて、文春文庫のラインナップからおすすめの銘柄をピックアップして例年行っている文庫フェアです。
今年のイメージキャラクターは俳優の高橋文哉さんに決定しました。
数多くの映画やドラマ、CМで活躍する高橋文哉さんは、「2024 文春文庫 秋100ベストセレクション」の目玉作品のひとつ、第163回(2020年)直木三十五賞受賞作『少年と犬』(馳星周・著)を原作に映像化される映画『少年と犬』(2025年春全国ロードショー)にて、主人公の青年・中垣和正役に臨みます。
今年の「秋100ベストセレクション」は、この映画『少年と犬』とコラボ。“この気持ち、離さない。”というコンセプトのもと、高橋文哉さんの撮影が行われました。このビジュアルにより、今後特設サイトをはじめ、リーフレット、店頭用パネル、ポスター、文庫の帯などを展開します。ご期待ください。
<高橋文哉さんコメント>
文春文庫フェアイメージキャラクターに選んで頂きありがとうございます。
「少年と犬」は僕にとってとても学びのある作品であり、和正を演じられたことが僕にとって宝物の1つです。
文春文庫さんと映画「少年と犬」を盛り上げられること嬉しく思います。
◆高橋文哉(タカハシ フミヤ)さんプロフィール
2001年3月12日生まれ。埼玉県出身。2019年「仮面ライダーゼロワン」で主人公に抜擢され、TBS「最愛」(21)や「君の花になる」(22)での好演で話題を呼び、2022年には日経トレンディが選ぶ「来年の顔」に。その後もTBS系「フェルマーの料理」でW主演を務め、映画では、『交換ウソ日記』(23)で主演のほか、2024年に入ってから『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』、『からかい上手の高木さん』、『ブルーピリオド』への出演が相次いで発表され、主演作『あの人が消えた』の公開も控えている今最も勢いのある若手俳優。
◆映画『少年と犬』
傷ついた人びとの心に寄り添った、一匹の犬が起こした奇跡の物語――。
飼い主を亡くし岩手県釜石から彷徨ってきた1匹の犬“多聞”が、南の方角を目指して日本を横断する旅路で出会った、傷つき、悩み、惑う人々との心の交流――。全ての人々の心に寄り添う珠玉の感動物語がこの度、原作の複数のエピソードにオリジナル要素を加えて映画化となります。
そんな“多聞”と共に旅をする青年・和正を高橋文哉が、“多聞”に命を救われる女性・美羽を西野七瀬が務めることが決定。 フレッシュな二人が力を合わせて、人間と犬の絆の物語をスクリーンに描きます。
<原作者・馳星周さんコメント>
多聞は多くを聞くと書く。
犬は人の言葉に耳を傾け、寄り添ってくれるのだ。
犬に語りかけることで心を救われた者がどれほどいることだろう。
犬は無条件の愛の手本として、神様が人間に遣わしてくれた生き物だと心から信じている。
この映画を通じて多くの人がそのことに共感してくれることを切に願う。
◆映画『少年と犬』情報
タイトル:『少年と犬』
キャスト:高橋文哉 西野七瀬
原作:馳星周『少年と犬』(文春文庫)
監督:瀬々敬久
企画・プロデュース:平野隆
脚本:林民夫
配給:東宝
コピーライト:©2025映画「少年と犬」製作委員会
公開日:2025年春
公式X(旧 Twitter):https://x.com/shonentoinu_mv
公式Instagram:https://www.instagram.com/shonentoinu_mv
◆原作 文春文庫『少年と犬』情報
書名:『少年と犬』
著者:馳星周
発売:2023年4月5日
判型:文庫判
定価:858円(税込)
ISBN: 978-4-16-792021-0
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167920210
※店頭での「秋100ベストセレクション」開催日は各書店により異なります。
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