種まきから収穫まで「枝豆づくり体験」 保育施設と連携〔群馬〕
苗と子どもの成長を見守ります
生活協同組合パルシステム群馬(本部:高崎市中大類町、理事長:反町幸代)は4月下旬から、県内の保育施設やパルシステム利用者と連携し、各施設や家庭での枝豆栽培を応援します。参加者に種を提供し、栽培方法を教えます。保育施設とパルシステムが連携した栽培体験で子どもたちを中心に参加者同士がつながり、育てることの楽しさや収穫の喜びを分かち合います。
幼児教育の現場と食育で連携
枝豆栽培には、県内の保育園や幼稚園、こども園に通う幼児やパルシステムを利用する家庭の子どもたちが参加します。参加者には、群馬産直協議会「めぐるんま」事務局が枝豆の種と栽培方法の動画(二次元コード)を事前に送付し、子どもたちは家族と一緒に栽培を開始します。
オープンチャットで目指せ「えだま名人」
発芽から収穫までの成長のようすを伝えたり、困りごとを相談するツールとしてLINEオープンチャットを活用します。投稿は参加者同士や生産者、パルシステム群馬の利用者や役職員などと共有できます。
写真の投稿でプレゼントがもらえる「目指せ!!えだま名人!!」を開催し、「えだま名人賞」として10人にプレゼントを贈ります。
生産者と消費者の連携で深める群馬の魅力
群馬産直協議会「めぐるんま」は、パルシステム群馬と県内の3産地「野菜くらぶ(昭和村)」「くらぶち草の会(高崎市)」「利根川生産者グループ(伊勢崎市)」、パルシステム連合会がともに立ち上げた協議会です。利用者である組合員と産地との交流や地産地消の取り組みを通じて相互理解を深めています。持続可能な農業の発展や生活者の健康な暮らしと活気ある地域づくりを目的とし、群馬の魅力を発信する様々な活動をしています。
パルシステム群馬はこれからも、地域内の多様な団体と連携し、食と農の取り組みを広げていきます。
食べるってたのしい!パルシステムの わくわく 食育プロジェクト
「プランターで枝豆を育てよう!」 開催概要
■期間:4月下旬~ 種のお届け・作り方動画配信、参加者各自で種まき・栽培開始
6月下旬~8月中旬 収穫・試食
※期間内はLINEオープンチャット内で写真投稿や交流あり
8月中旬頃 投稿写真より「えだま名人賞」を発表
■参加:群馬県内の保育園・幼稚園・こども園
上記園児のいる家庭、パルシステム群馬の組合員
生活協同組合パルシステム群馬
所在地:群馬県高崎市中大類町120-11、理事長:反町幸代
出資金:10.5億円、組合員数:4.9万人、総事業高:61.1億円(2023年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-gunma.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/
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