【東京メトロ × AUBA】東京メトロがオープンイノベーションで事業創造を加速するプログラム『Tokyo Metro ACCELERATOR 2023』8期目の開催と、共創アイデア募集開始を発表!
累計21件の共創実績を創出!新規事業創出と鉄道事業の進化を目指す“事業化に一直線の共創プログラム”。「東京メトロの求める基準」を公開し、より質の高い事業創出を目指します。2023年9月11日より。
https://eiicon.net/about/tokyometro2023/
eiiconによる、東京メトロ『Tokyo Metro ACCELERATOR』への取り組みは、2019年以降5期連続となります。eiiconは、今期『Tokyo Metro ACCELERATOR 2023』も、企画・設計・運用からPR戦略など運営全般を強力に支援してまいります。
■『Tokyo Metro ACCELERATOR 2023』について
~8期連続開催!累計21件の共創実績!~
東京メトロは、鉄道事業を中心に「東京を走らせる力」を理念に掲げ、社会のインフラを支えてきました。
2016年から走り出した『Tokyo Metro ACCELERATOR』は今年で8期目をむかえます。
これまでに21件の共創実績を積み重ね、サービス化され社会実装しているサービスもございます。
「お出かけ」の機会を創出する事業アイデアや、まだ十分に価値を活用できていない東京メトロのアセットを活用した事業アイデア等、既存の価値提供に囚われず、幅広く共創アイデアを募集しております。
また、今年からは事業化に繋がる共創検討ができるよう「東京メトロとして求めたい基準」を公開し、皆様とより質の高い事業創出を目指します。
未来の東京を共に走らせる、共創アイデアをお待ちしております。
□プログラム特徴
・過去7年継続プログラム:東京メトロが豊富な共創知見を保有
・案件単位で検証費用を上限500万円までサポート予定
・選抜された東京メトロ社員が協業提案に伴走 など
□東京メトロの求める基準(ポイント)
・新たな顧客課題の解決
共創により「誰の」「いままで解決されていなかったどのような」課題を解決するか
・独自性・競争優位性
既存サービス・代替品に対して、顧客にメリットある優位性をもつかどうか。
・事業規模・拡張性
一定の事業規模が見込まれる、もしくは今後拡大する可能性をもつかどうか。
■『Tokyo Metro ACCELERATOR 2023』募集テーマ
□「新規事業創出」プログラム(2023年10月31日応募締切)
テーマ① 「お出かけ」の機会を創出
デジタル環境の急激な進化により人々のお出かけの総数は減っていくと考えられる。そのような情勢の中、新たなおでかけの体験価値を創出し、街や地域をこれまで以上に楽しんでいただける新規事業の創出を目指す。
テーマ② 鉄道アセットを活用した新たなビジネスを開発
東京メトロが保有する意匠や商標等の知的財産や駅・車両内における広告等のお客様とのタッチポイントといった東京メトロならではのアセットを活用することで、新たな事業創出へと繋げる。
テーマ③ 環境問題や高齢化社会に関する社会課題を解決するビジネスを開発
環境問題や高齢化社会といった社会課題解決のため、廃棄物削減等の循環型社会への取組みや、高齢化社会が抱える課題を解決する新たなサービスに取り組む。
テーマ④ 大都市型MaaS「my! 東京MaaS」との共創するサービスを開発 ※
多様なモビリティやサービスとの連携を通じて「更なるネットワークの連続性」を追求し、「パーソナライズされた移動経路・付帯サービス」や、「リアルタイムな運行情報」等の提供により、一人ひとりの移動を快適に楽しく、さらには移動需要の創出を目指す。
※参考:my! 東京MaaS-東京における大都市型MaaSの取組み(東京メトロ)
https://www.tokyometro.jp/maas/
テーマ⑤ 東京メトロの各事業(非鉄道事業を含む)との共創
鉄道事業以外にも、ロボットプログラミング教室やワークスペース等、社会の新しいニーズに合わせた様々な事業を展開している。共創により各事業の提供価値向上を目指す。
□「鉄道事業の進化」プログラム(通年募集)
テーマ 鉄道事業の安全性・生産性・サービス向上 ※
駅業務・車両や設備等のメンテナンス業務に新たな技術開発・導入等を行うことで、安全性・生産性・サービス向上を目指します。
※「鉄道事業の進化」プログラムは、東京メトロ公式サイト内専用ページよりご応募ください。
https://www.tokyometro.jp/corporate/business/tokyometro-accelerator/index.html
□「新規事業創出」プログラム(テーマ①~⑤)スケジュール ※「鉄道事業の進化」プログラムは通年募集
2023年9月11日 エントリー開始
2023年10月31日 応募締切
2023年11月 一次選考(書類)
2023年12月 二次選考(面談)
2024年1月中旬~3月17日 アイデアブラッシュアップ
・共創ビジネスモデル策定・具体化、事業検証の計画策定など
・業界や会社の特性に精通した東京メトロ社員が、実現可能性を高めるサポートを実施
2024年3月18日 最終審査会
以降、本格的な事業化に向けた事業検証を開始
□応募資格
・法人登記がなされていること。企業規模は問わない。
・プロダクトや技術をお持ちであること。
・単発的な施策ではなく、継続的に取り組んでいくテーマをお持ちであること。
■『Tokyo Metro ACCELERATOR 2023』
「新規事業創出」プログラム エントリーサイト https://eiicon.net/about/tokyometro2023/
■東京メトロ 概要 https://www.tokyometro.jp/
社名:東京地下鉄株式会社
本社所在地:東京都台東区東上野三丁目19番6号
代表者:山村 明義
設立年月日:2004年4月1日
資本金:581億円
売上:3,270億円(2022年度)
事業内容:
旅客鉄道事業の運営
都市・生活創造事業の運営
・流通事業(駅構内店舗、商業施設の運営等)
・不動産事業(オフィスビルの賃貸等)
・情報通信事業(光ファイバーケーブルの賃貸等)
■eiicon 概要
会社名:株式会社eiicon
本社所在地:東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー5階
代表者:代表取締役社長 中村 亜由子
設立日:2023年4月3日
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせたOIの支援にて事業化をサポートしています。
・オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」: https://auba.eiicon.net/
「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数28,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現・サポートします。
・AUBA Enterprise:
社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポートします。
・メディア「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/
事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。 https://service-award.jp/result04.html
2023年2月には、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム/団体とパートナー企業とのマッチング、共創創出など、一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞しました。 https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html
※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
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