リデルの駆け込み寺|全世代に向けた「SNSでのお困りごと」の悩み相談窓口を設置
〜インフルエンサーからの多くの声を形にしました。DMで気軽に相談OK!〜
人を基軸としたマーケティング事業を展開するLIDDELL株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:福田 晃一、以下リデル)は、あらゆるユーザーがSNSを健全的に使用するために、気軽な相談窓口やリテラシー向上のきっかけとして利用出来る「SNSの駆け込み寺」を設置いたしました。ユーザーはいつでも、インスタグラムのDMを通してメッセージを送ることが出来ます。
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当社運営のインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「LIDDELL INFLUENCER WORKSPACE(LIW)」にて「日本でのSNSの年齢制限」についてアンケート調査を行ったところ(※)、インフルエンサーから「誹謗中傷や炎上に悩んでいる」「フェイクニュースや情報操作に惑わされないためのリテラシーをつけたい」など、SNSに関する多くの悩みの声を受け、健全なSNS環境を目指した包括的な対応策の一環として「SNSの駆け込み寺」をスタートすることにいたしました。
※調査リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000468.000011944.html
(【リデル最新調査】日本でのSNS年齢制限は必要?「学校での教育?」「いじめ減少?」インフルエンサーがリアルな意見を回答)
調査レポートでは、日本において「未成年のSNS利用に年齢制限を設ける」ことに 66.2%が賛成という結果をお届けしました。また、オーストラリアで16歳未満のSNS利用禁止が可決されたことを受け、日本での同様の法律導入には 53.7%が「導入すべき」と回答しています。そこから「日本でSNSの年齢制限を強化することに関しての意見」を自由回答で求めたところ「賛成派」が約45%、「教育優先派」が約30%となりました。
■トラブル回避などのためにSNSへの年齢制限は必要だが、同時に教育も必要と考える人が多い結果に
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賛成派の意見としては、以下の通りでした。
・犯罪や詐欺、SNSを介したトラブルを防ぐために、年齢制限を強化するべきだと思います。
・若年層が健全に育つ環境を守るために必要だと考えます。
・子どもが不適切な情報に触れないように、年齢制限を厳しくするべきだと思います。
・未成年が無防備に個人情報を公開し、トラブルに巻き込まれるケースが多いので、制限は必要です。
・年齢制限をかけることで、SNS依存の若年層が減り、学業への集中が高まると思います。
・精神的に未熟な子どもがSNSを通じて過度な承認欲求に陥るリスクを下げるために、制限が必要。
以上の意見から、犯罪やSNS依存のリスクを減らすため、年齢制限を強化する必要があると考える方が多いことがわかりました。
また、賛成だけではなく、SNSを正しく利用するために「教育が優先」と考える人が多くいることもわかりました。教育優先派の意見としては、以下の通りです。
・制限ではなく、正しいSNSの使い方を学校や家庭で教えるべきです。
・SNSリテラシーの向上が未成年者の健全な利用に繋がると考えます。
・SNSを禁止するのではなく、適切な利用方法を学ぶ機会を増やすべきだと思う。
・SNSは情報収集や学びの場にもなり得るため、リテラシー教育を強化するほうが有効。
・規制だけでは抜け道を探す子どもが増えるので、使い方を教えるほうが重要だと思います。
・SNSは現代社会に必要不可欠なツールなので、正しい使い方を学ぶ環境が必要。
・ネット上の危険を理解し、自らリスクを回避できるように、学校でのSNSリテラシー教育を強化すべき。
・親や教師がSNSに関する知識を持ち、子どもに適切なアドバイスをできる環境が求められる。
・制限だけではなく、プラットフォーム側の対策強化と併せて、教育による意識改革を進めるべき。
SNSのメリットや良いところを、より身近で感じるインフルエンサーだからこそ教育による意識改革が本質的な解決策だとする意見が多く寄せられていることがわかりました。
■SNSの良い部分に目を向けるために
SNSは情報の共有やコミュニケーションに欠かせない存在となる一方で、いじめ、フェイクニュース、不適切コンテンツの拡散など、多くの社会問題を引き起こしてもいます。ただし、もちろんSNSそのものが悪いわけではなく、正しく使えば便利で豊かなものであることは明らかです。それを健全的に利用するためには、未成年はもちろん、大人であってもリテラシーの向上が不可欠ではないでしょうか。
今回インフルエンサーから寄せられた「教育を優先すべき」といった声を受け、リデルでは全世代に向け、安心して気軽に利用できるカジュアルな相談窓口として、駆け込み寺とも呼べる「SNSリテラシー相談所」を当社運営インスタグラムのDM機能を開放し、設置することにいたしました。
この取り組みでは「SNSいじめ」やSNSで起こるトラブルに悩む方が気軽に相談できる窓口を提供します。相談窓口は、リデルのインスタグラムアカウント「JANE JOHN」が受け皿となり、SNSのプロである専門的なスタッフからのアドバイスやサポートを行います。
<SNSリテラシー相談所>
場所:JANE JOHN公式インスタグラム( https://www.instagram.com/janejohn_jp/ )
対象:SNS利用者全般。特に若年層やその保護者などもご利用いただけます。
内容:SNSいじめ対策、健全なプラットフォーム利用方法のアドバイス、リテラシー向上に関する情報提供。
SNSの持つ可能性を信じ、利用者が安心して楽しめる環境を提供するため、リデルは引き続き積極的な取り組みを続けてまいります。「SNSのお困りごと・駆け込み寺」が、誰もが気軽に相談できる場として広く活用されることを願っています。
ひとりで悩んでいること、誰にも相談できずに困っていること。まずは、お気軽にメッセージをお送りください。
【本件に関するお問合せ】
リデルでは本プレスリリースに関する内容のほか、「SNS・インフルエンサー」「ファン・コミュニティ」「コミュニティAI」関連の市場動向、トレンド、ナレッジ、各種データなどを共有すると共に、取材を積極的に受けております。また弊社役員や専門スタッフ、インフルエンサーに関する取材も承っております。お気軽にお問い合わせください。
リデル株式会社
担 当: 神尾
メール: pr@liddell.tokyo
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[企業情報]
リデル株式会社 / LIDDELL Inc.
コーポレートURL:https://liddell.tokyo/
[LIDDELL INFLUENCER WORKSPACE / LIW]
SNS施策がオールインワン!運用型のSNS・インフルエンサーマーケティングプラットフォーム
URL:https://service.liddell.tokyo/
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