8月8日に「地熱シンポジウム in 湯沢」開催決定
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野哲弘)は、本年8月8日に、秋田県湯沢市において「地熱シンポジウムin湯沢」を開催します。
秋田県湯沢市は、地熱資源に恵まれた国内有数の地熱先進地域であり、市内には1994年に運転を開始した上の岱地熱発電所があるほか、本年5月には国内で23年ぶりの大型地熱発電所となる山葵沢地熱発電所の運転開始が予定されています。
これまでJOGMECは、地熱発電や地熱利用の現状・動向等について、地域の方々に理解を深めていただくため、全国各地で地熱シンポジウムを開催してまいりました。本年は、再生可能エネルギーの導入拡大を進める秋田県、及び「地熱のまち“ゆざわ”」として地熱の活用を積極的に推進している湯沢市などの協力のもと、8月8日に湯沢グランドホテルにおいて開催します。
シンポジウムでは、湯沢市のこれまでの地熱活用の取り組みを自治体関係者やゲストタレントの対談でわかりやすく紹介します。また、温泉関係者、地熱事業者等によるパネルディスカッションで、地熱利用の現状・課題・今後のあり方などを取り上げ、地域の未来を展望します。
さらに、中高生向けの地熱講座、国内外地熱地域の物産展、翌日には地熱発電所や地熱利用施設などを巡る見学会なども開催し、幅広く学習できる催しとします。
参加者募集等の詳細については、7月にあらためてご案内します。
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http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_03_000025.html?mid=pr_190425
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