不安をエネルギーに変える心の処方箋。ベストセラー著者・精神科医 和田秀樹氏が一番伝えたいこと。
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口 奈緒美)は2020年12月18日に『不安に負けない気持ちの整理術 ハンディ版』(和⽥ 秀樹・著)を刊行しました。
ベストセラー著者 和田秀樹が解説する、コロナ禍でも「不安を受け入れ、行動的になれる」視点とは?
『感情的にならない気持ちの整理術』などのベストセラー著書をあらわす精神科医・和田秀樹氏による新刊『不安に負けない気持ちの整理術』のハンディ版が発売!
本書では、和田秀樹氏が「日本人に最もあった心理療法」として、様々な著書で伝え続ける〝森田療法〟を取り入れた、「不安」を乗り越えるための具体的で行動的な方法を解説しています。
森田療法では、「不安をなくしたいと考えていると、不安は余計に増幅する」という考え方を基にしています。ここから、不安感情をコントロールするのではなく、不安感情に対する態度や行動に注目して、それを治すというアプローチを取ることが特徴です。
今回のハンディ版では、今年の新型コロナウイルス流行を踏まえ、さらに内容をアップデート。社会レベルで漠然と「コロナ不安」が増大する中、それを受け入れ、建設的なパワーに変える考え方を紹介します。
不安との「付き合い方」を3ステップで紹介!
はじめに、
- 不安は生きる力になる
- 不安は無知から生まれる
- 不安に引きずられると間違った判断をしてしまう
などの、「不安と向き合う」ための10のポイントを解説。
続く第2部では、「ではどうすれば不安に引きずられずに生きることができるのか?」という問いの答えとなる14のヒントを紹介します。
【例えば?】
- 起こりうる結果を予測してみる
- 確率で考えてみる
- 1つのやり方にこだわらない
- テレビと距離をとる
【例えば?】
- 変えられないことは受け入れる
- 小さな不安を放っておかない
- 孤独な時間を楽しむ
昨今の「コロナ不安」という漠然とした不安に悩まされる方にも、ぜひ読んで欲しい一冊です。
【目次】
はじめに
1.不安と向き合うための10の基本
2.不安に引きずられない14の方法
3.平常心で生きる10の方法
付録 不安を力に変えるちょっとした習慣
おわりに
【著者情報】
和⽥ 秀樹(わだ ひでき)
国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)川崎幸病院精神科顧問
一橋大学経済学部非常勤講師
和田秀樹こころと体のクリニック院長
1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。
東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、
1987年『受験は要領』がベストセラー。大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。
【書籍情報】
タイトル:『不安に負けない気持ちの整理術 ハンディ版』
発売日:2020年12月18日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:四六判・並製/216ページ
ISBN:978-4-7993-2701-2
本体価格:1,400円(税抜)
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