運転免許の学習アプリ、自転車の交通ルールに対応
~約120問の問題と定着度を測るテストで、安全・安心な自転車移動をサポート。キッズ用問題も掲載!~
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)が提供する運転免許の学習アプリは、2025年5月1日(木)より、自転車の交通ルールに対応いたします。
本アプリは、自動車や自動二輪車等の運転免許の学習アプリです。今回の対応では、自転車の交通ルール専用問題を新たに追加します。学習モードを第一種運転免許・第二種運転免許・自転車の3つから選択できるようになります。

自転車の交通ルール専用問題は約120問あり、交通ルール、標識問題などを学ぶことができます。実力チェックテストで学びの定着度も確認でき、最終テストに全問正解すると、オリジナルの合格証が画面上に表示できるようになります。主に小学生を対象としたキッズ問題や、キッズ用実力テストもあります。
また、警視庁が発行している「自転車の正しい乗り方」冊子のpdfもアプリ内に掲載しており、テキスト形式でも交通ルールを学べるようにしています。

警察庁※1によると、自転車の交通取締検挙件数は、2024年に51,564件となり、年々増加傾向にあります。また、警察庁は、2026年4月から、自転車の交通違反に交通反則告知書(通称:青切符)を導入する改正道路交通法を施行する方針も発表しており、運転免許不要で乗ることのできる自転車においても、交通ルールを学び、正しい自転車の運転知識を身につけるサポートをすることで、安全な自転車運転の促進や、交通事故削減に貢献できればと思い、開発いたしました。
また、「令和5年交通安全白書」によると、自転車対歩行者事故のうち、重大事故における自転車運転者の年齢層は、10~19歳が33.9%と最も多い結果となっており※2、自転車でのお出かけを始める学童期から、正しい交通ルールを学び、身につけることが安全運転促進と、将来の事故防止・交通事故削減につながると考えました。

※1 警察庁HP 「自転車は車のなかま~自転車はルールを守って安全運転~」内「自転車の交通指導取締り状況」より
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/bicycle/info.html
※2 内閣府 「令和5年交通安全白書 令和4年度交通事故の状況及び交通安全施策の現況 特集:自転車の安全利用の促進について」
第5図 「自転車対歩行者」事故のうち歩行者死亡・重傷事故における自転車運転者等の年齢層(平成30年~令和4年の合計)」
https://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/r05kou_haku/zenbun/genkyo/feature/feature_1_1.html
■運転免許試験の学習アプリ
自動車免許や自動二輪車免許等の学習アプリです。最新の道路交通法に対応したオリジナルの問題約2,000問を解説付きで掲載しており、学科教習の項目別で学ぶことができます。仮免許・本免許それぞれに対する学科試験対策にも対応しています。アプリ起動後すぐに問題が表示され、左右にスワイプするだけで回答できる「サクとく」機能が特長で、移動時間や待ち時間など少しの時間でも、短時間で多くの問題に触れ、学習できます。
・アプリ紹介サイト
https://static.cld.navitime.jp/automostorage/drivelicensestorage/profile/index.html
・ダウンロード
iOS:https://apps.apple.com/jp/app/id1608846202
Android OS:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.drive_license_app
・料金:無料
※「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの商標または登録商標です。
※その他、記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。
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