FLN、伊丹市と「教育バウチャー」プラットフォームを共同開発 4月本格稼働開始―子どもの学び・体験の応援施策をデジタル化で支援
申請から精算までをデジタル化するSaaS型システムの本格稼働に際して、伊丹市長・中田慎也氏とFLN代表取締役・石井丈晴が意見交換しました

地域活性化をビジョンに掲げる株式会社フューチャーリンクネットワーク(本社:千葉県船橋市、代表取締役:石井丈晴、以下FLN)は、兵庫県伊丹市と「伊丹市子どもの習い事応援事業」に係る管理・運営プラットフォームの製造とサービス提供についての協定を締結しました。
協定締結を契機に、家庭の経済的な理由により体験機会を得られていない子どもたちに対し、学校外での多様な学びや体験の機会を確保することを目的とした、教育バウチャー(電子クーポン)の申請・交付・利用・精算を一気通貫で管理するSaaS型プラットフォームを開発しました。2026年4月1日(水)より電子クーポンの配布を開始いたしました。
また、2026年4月6日(月)には伊丹市長・中田慎也氏(以下、伊丹市長)とFLN代表取締役・石井丈晴が意見交換を実施。未来を担うこどもたちへの体験機会提供をはじめ、様々な自治体課題についてのディスカッションが行われました。
取り組み内容
伊丹市長が令和7年度の施政方針において掲げた「習い事バウチャー制度」の導入に伴い、同制度の円滑かつ低負荷な運用を実現するWebプラットフォームを構築いたしました。
本システムは、自治体が発行する電子クーポンの複雑な事務工程をデジタル化し、関係者全員にメリットをもたらす設計となっています。
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利用者(保護者): スマートフォンから簡単に申請ができ、マイページ上で月額8,000円相当(伊丹市の場合)の電子クーポンの受け取りから決済まで利用できるほか、現地で二次元コード決済も可能となります。
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事業者(習い事教室): 学習塾、ピアノ教室、スイミングスクール、プログラミング教室など、地域の多様な事業者が参画可能です。煩雑な精算業務もシステム上で完結し、早期の現金化を支援します。
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自治体: 申請者の資格確認からクーポン交付、教室への支払いデータ作成までをデジタル管理することで、職員の業務負荷を大幅に削減。予算執行の透明性とデータに基づいた政策効果の可視化を実現します。
【FLNの強みと本事業の拡張性】
本システムは伊丹市との協定に基づき、実際の行政事務フローに即して共同開発されています。この現場発の「伊丹モデル」は、自治体の予算規模や施策の特性に合わせて柔軟にカスタマイズ可能なSaaS型として提供されるため、今後、全国の自治体へ横展開できる可能性を秘めています。
伊丹市長とFLN代表取締役が意見交換を実施
2026年4月6日(月)の会談では、今回の「伊丹市子どもの習い事応援事業」に係る管理・運営プラットフォームの開発と提供についての話題に触れられ、改めて体験機会格差の課題や地域の実情を踏まえた施策立案について語られました。

今後の展開
本事業は、伊丹市との共同開発により現場のニーズを最大限に反映したことで、導入しやすく実用性の高い公共ソリューションとして展開してまいります。
ローンチ後も運用現場や利用者の声をリアルタイムに反映し、利便性を追求したアップデートを継続します。
FLNは、この教育バウチャーのDXスキームを全国の自治体へ提案を進めることで、子どもたちが多様な学びを享受できる環境づくり、事業実施コストの削減・DX化を推進できるよう努めてまいります。
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