経済産業省「IT経営注目企業2019」選定のお知らせ
■IT経営注目企業について
経済産業省は、我が国企業の戦略的IT利活用の促進に向けた取り組みの一環として、平成26年度(2014年度)から、東京証券取引所と共同で「攻めのIT経営銘柄」を選定するなど、中長期的な企業価値の向上や競争力の強化といった視点から経営革新、収益水準・生産性の向上をもたらす積極的なITの利活用に取り組んでいる企業を評価する活動を実施しています。今般、東京証券取引所の内国上場企業約3,600社に実施した「攻めのIT経営に関するアンケート調査2019」の回答をもとに、攻めのIT経営を推進していく上で、重要なテーマにおいて先進的な取り組みを実施している企業が「IT経営注目企業」として20社選定されております。
(参考)経済産業省プレスリリースURL
https://www.meti.go.jp/press/2019/04/20190423004/20190423004.html
■選定における評価のポイント
(1)レコメンドメール自動配信アプリのリリース
当社プラットフォーム事業の主要サービスである「ネクストエンジン」は、「攻めのIT経営銘柄」に3年連続で選定される理由となった優れた取り組みとの評価をいただいております。
今回の事例である「レコメンドメール自動配信アプリ」のリリースは、プラットフォームに蓄積されたデータをさらに駆使してEC店舗顧客向けのレコメンデーション機能を付加したものであり、企業価値向上へ資するストーリーが明確である点が評価されました。
(2)IoTプロダクト第一弾「Hamic BEAR」リリース
保護者がお子様の会話をそっと見守ることができる無料のキッズ用メッセージアプリ「Hamic」と、スマートフォンを持たないお子様同士でも直接ボイスメッセージの交換ができるメッセージロボット「Hamic BEAR」、その他の専用デバイスからなるIoT製品群を開発・リリースするプロジェクトであり、デジタルトランスフォーメーション(注)の一つの方向性を示唆する取り組みであるとの評価をいただきました。
(注)デジタルトランスフォーメーション(DX)
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
(経済産業省「DX推進ガイドライン」より)
今後もHameeでは、IT技術を活用したネクストエンジンによってECの自動化を追求することで、EC事業者をルーティンワークから解放し、人間が本来取り組むべき創造的な活動に注力できる環境を提供してまいります。
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