人間国宝・柳家小三治 超レアなトークショーの模様を動画公開!
12年ぶりのCDを6ヶ月連続をしめくくる「柳家小三治6」が本日11月27日に発売。発売を記念し行われた「柳家小三治の会」より、制作プロデューサー京須偕充氏との貴重な対談動画ダイジェストとイベントレポートを公開中。
■ダイジェスト動画はこちら↓
otonano柳家小三治特設サイト
http://www.110107.com/kosanji_6ren
現役落語家としてはただ一人の人間国宝・柳家小三治が傘寿を迎える今年は、落語家となって60年、真打昇進から50年、という大きな節目の年にもあたる。
10月3日には、これらのCD発売を記念し、有楽町朝日ホールでイベント「小三治の会」を開催。
貴重なチケットを手に入れることが出来た約800名の観客の見守る中、「長短」を熱演後、長年音源制作を共にしてきたプロデューサー・京須偕充氏(六代目三遊亭圓生「圓生百席」シリーズ他多数制作)とトークショーを行った。
二人の出会いのきっかけから、40年以上にわたる数々の小三治作品制作秘話などのレアなエピソードの数々に、熱気に溢れた満員の会場は大いに沸いた。
この貴重なトークショーの模様が、6ヶ月連続リリースの最後を締めくくる「朝日名人会ライヴシリーズ・柳家小三治6/ま・く・ら「人形町末広の思い出」」の発売日の11/27に、ソニー・ミュージックダイレクト「otonano」の特設サイトにて動画公開されることが決定。
同時に公開する当日のレポートとともに、「柳家小三治の今」の声を是非お聴き頂きたい。
「朝日名人会ライヴシリーズ・柳家小三治1~6」 *CD6ヶ月連続リリース CD2枚組 各¥3,333(+税)
2019年06月26日発売 MHCL2807-08 「猫の皿」「長短」
2019年07月24日発売 MHCL2809-10 「青菜」「鰻の幇間」
2019年08月21日発売 MHCL2811-12 「付き馬」「二番煎じ」
2019年09月25日発売 MHCL2813-14 「厩火事」「品川心中」
2019年10月30日発売 MHCL2815-16 ま・く・ら「あの人とっても困るのよ」
2019年11月27日発売 MHCL2817-18 ま・く・ら「人形町末広の思い出」
■柳家小三治プロフィール
1939年(昭和14年) 12月17日生まれ。東京都新宿区出身。
1959年(昭和34年) 5代目柳家小さんに入門。前座名小たけ。
1963年(昭和38年) 二つ目昇進、さん治に。
1969年(昭和44年) 抜擢で真打昇進、10代目柳家小三治襲名。
2005年(平成17年) 紫綬褒章受章。
2010年(平成22年) 落語協会会長就任。
2014年(平成26年) 5月、旭日小綬章受章。
2014年(平成26年) 6月、落語協会会長職を勇退、同協会顧問に就任。
2014年(平成26年) 7月、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。
※出囃子:二上がりかっこ 紋:変わり羽団扇
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