『ビオレUV アクアリッチエアリーホールドクリーム』限定発売

湿度環境に応答し、快適を持続するアウタースキン発想の日やけ止め

花王株式会社（ニュースリリース）

2025年2月13日 11時10分

花王株式会社（社長・長谷部佳宏）は、2025年3月8日、日やけ止め市場4年連続売上No.1*1ブランド「ビオレUV」の主力「アクアリッチシリーズ」から、『ビオレUV アクアリッチエアリーホールドクリーム』（通称：呼吸感ベールUV）を一部ドラッグストア・オンラインで限定発売いたします。

*1 インテージSRI＋日焼け止め市場　2020年9月～2024年8月　累計販売金額＆数量

１．発売のねらい

紫外線量、気温、湿度など、日本の気候が変化しています。そして、日やけ止めの購入率の推移*2から、生活者の紫外線対策意識は高まる傾向にあるととらえています。花王が日やけ止めを使用する人に行った調査*3によると、女性の58％が週6日以上、日やけ止めを使用しているという実態があります。さらに、女性の中で日傘を使う人は65％、アームカバーを使う人は34％と、紫外線を浴びない工夫をする人もいるようです*4。

*2　インテージSCI　2019年2月～2024年8月　日焼け止め購入率　10－60代

*3　2024年10月　インターネット調査　16－69歳女性　N＝3,259

*4　2024年10月　インターネット調査　16－69歳女性　N＝4,749

また、別の調査*5によると、日やけ止め使用者の61％が、日やけ止めを塗った肌が汗ばむことで、汗を拭いたり、汗ばんだ部分をタオルなどでおさえたりしています。

日本の気候が変化している今、紫外線とともに、室内外の温度・湿度変化に生活者はさらされています。

花王は、日やけ止めに、紫外線防御効果とともに、日中も肌表面が快適でいられる機能を備える必要があると考えました。

*5　2024年12月　インターネット調査　16－59歳　N＝800

そこで、このたび「ビオレUV」は、主力の「アクアリッチシリーズ」から、肌表面の湿度環境に着目した日やけ止め『ビオレUV　アクアリッチエアリーホールドクリーム』（通称：呼吸感ベールUV）を一部ドラッグストアで限定発売します。「アクアリッチシリーズ」ならではの、みずみずしい使用感と高い紫外線防御効果、さらに日中の肌表面の快適性を実現した商品です。

２．商品の特長

『ビオレUV アクアリッチエアリーホールドクリーム』は、たっぷり塗りたくなる、快適な使い心地を徹底的に追求しました。UVカット成分をアクアカプセル（寒天ゲル）に閉じ込める花王独自の技術をさらに進化。アクアカプセルが含まれた剤に湿度応答剤を加えることで、スフレ状のクリームのような新感触の製剤を実現しました。ふわっとした剤を肌になじませるとみずみずしく広がり、肌に溶け込むように心地よくフィットします。肌にフィットした塗膜（呼吸感ベール）は、まるで肌が呼吸するかのように軽く、日中、湿度に応じて塗膜の厚みが変化し続けます。蒸し暑く汗ばむ環境では、塗膜中の湿度応答剤が汗を吸って肌表面がベタつくのを防ぎます。一方、エアコンがきいた室内などドライな環境では、水分を放出する湿度応答剤を含む塗膜が肌の乾燥を防ぎ、日中、快適な肌感で過ごすことができます。