障がいのある方のアート作品を店内に展示して社会参加を支援「MOSごと美術館」を文京区1店舗で初開催
モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役社長:中村 栄輔、本社:東京都品川区)は、文京区が主催する「街なかアートプロジェクト」と連携し、障がい者通所施設に通う方々の作品を区内のモスバーガー店舗で展示する「MOSごと美術館」を2025年7月より開始しました。文京区での「MOSごと美術館」の開催は初めてとなります。


■「MOSごと美術館」とは
モスフードサービスは、2016年より、新潟県在住の障がいのある方々が制作したアート作品を県内のモスバーガー店舗で展示する「MOSごと美術館」を実施してきました。この取り組みは、障がいのある方々の社会参加を支援するとともに、個性豊かなアート作品をより多くの人々に知ってもらうことを目的としています。新潟県の「まちごと美術館cotocoto」事業に賛同して開始されたこの企画は、2019年には東京都内でも開催され、2021年にはアート作品を店舗の内装デザインに採用した「モスバーガー原宿表参道店」(東京都渋谷区)をオープンするなど、「MOSごと美術館」としてのアート作品の活用を拡大しています。
※「MOSごと美術館」過去の取組み事例など:https://www.mos.jp/oc/mosgoto/
※「まちごと美術館cotocoto」事業について:https://cotocoto-museum.com/
この度、文京区が取り組む「街なかアートプロジェクト」に賛同し、文京区と協働して行う障がい者 アート展示を開始しました。展示店舗である「モスバーガー本郷三丁目店」では4作品を展示し、4ヶ月ごとに作品を入れ替えることで、より多くの作品を地域の方々にご覧いただけます。
さらに、2025年4月から横浜市内の福祉・リハビリテーション・療育サービスを牽引する社会福祉法人 横浜市リハビリテーション事業団からの呼びかけにより、横浜市で初めてとなる「MOSごと美術館」を開催しています。横浜ラポール(横浜市港北区)などの利用者の方々が描かれたアート作品を「港北 ニュータウンセンター中央店」と「市が尾駅前店」の2店舗で展示しており、こちらも定期的に作品を入れ替え、現在5点を展示しています。
■「障害者アート作品の街なか発表事業」とは
文京区が取り組む「障害者アート作品の街なか発表事業」は、地域の方が日常的に訪れる場所で障害のある方々が製作したアート作品を展示発表するプロジェクトです。今年度は、区内の協力店舗(調剤薬局13店舗・モスバーガー1店舗)とシビックセンター内障害者会館にて、水彩画やクレヨン画、色鉛筆画などの絵画を中心に季節ごとに作品を入れ替えて展示します。
<実施概要>
【文京区】
■期間:2025年7月2日~
■場所:東京都文京区内のモスバーガー1店舗 本郷三丁目店
■展示作品:文京区内の障がい者通所施設に通う障がいのある方々のアート作品 4ヶ月ごとに作品を入れ替えながら、毎回4点程度を展示
■協力:文京区立本郷福祉センター、生活介護みらいコンパス根津、は~と・ピア2
【横浜市】
■期間:2025年4月2日~9月末予定
■場所:神奈川県横浜市内のモスバーガー2店舗
港北ニュータウンセンター中央店、市が尾駅前店
■展示作品:障害者スポーツ文化センターラポール上大岡と横浜ラポールの利用者が描かれたアート作品 3ヶ月ごとに作品を入れ替えながら、計5点を展示
■協力:社会福祉法人 横浜市リハビリテーション事業団 障害者スポーツ文化センター横浜ラポール、障害者スポーツ文化センターラポール上大岡
■モスSDGsアクションについて
モスバーガーでは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みを進めています。社会課題の解決につながる活動や施策を「モスSDGsアクション」と位置づけ、シンボルアイコンを通じて情報発信していきます。
<ご参考>
●モスフードサービス企業サイト https://www.mos.co.jp/company/
●モスグループの環境・社会活動「モスの森」 https://www.mos.jp/mori/
●モス公式通販サイト「Life with MOS」 https://ec.mos.jp/
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