読売日本交響楽団の音楽で駅空間を快適に!「黒川駅 駅構内BGM・列車接近メロディ」を導入します
~川崎市麻生区の芸術のまちづくりを推進~
黒川駅がある川崎市麻生区は、豊かな芸術・文化を中心に地域活性化や地域ブランド化を目指す「しんゆり・芸術のまち」の取り組みを推進しています。2018年4月に、同駅前に新たに読売日本交響楽団の活動拠点となる練習所が開設され、地域の新しいシンボルとなりました。
小田急電鉄は、川崎市と連携するなど、地域資源を活かした豊かな街づくりや鉄道沿線の魅力向上に努めています。今回、読売日本交響楽団の「一流クラシック音楽を親しんでいただく機会を提供し、地域文化の振興に貢献したい」との理念を受け、お客さまにより快適に駅をご利用いただくことを目的に、読売日本交響楽団演奏による楽曲を駅に導入することとしました。
小田急電鉄と読売日本交響楽団は、今回の取り組みを契機に、黒川駅からクラシック音楽の魅力を発信し、芸術のまちづくりの推進に寄与していきたいと考えております。このほかにも、駅構内に読売日本交響楽団の演奏会日程を告知する掲示を常設するなど、お客さまへの情報発信も強化します。両者は今後もさまざまな連携を通じて、地域の活性化に努めてまいります。
詳細は以下のとおりです。
記
1 開始日
2018年11月3日(土・祝)6時00分頃から(予定)
2 導入駅
小田急多摩線・黒川駅
3 放送内容
(1)BGM
①場所
駅構内コンコース
②時間
6時00分~23時00分
③予定曲
・ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
・モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」
・スメタナ:交響詩「モルダウ」 ・・・など約110曲
※お客さまへの列車案内を優先し音量を調節します。
運行状況により、放送を中止することがあります。
(2)列車接近メロディ
➀場所
駅ホーム
②時間
始発~終電
③予定曲
・上り
メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」
・下り
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
4 その他
年末年始や季節の行事・イベント等の際には、放送内容を変更することがあります。
参考
1 公益財団法人読売日本交響楽団 練習所
2018年4月から使用している新しい練習所は、気品ある外観で、白い壁面に埋め込んだ5本のラインは五線譜をイメージしています。練習ホールは天井が8mと高く、音響効果に配慮したジグザグ状の壁を採用。楽団員の休憩スペースや楽器を保管する倉庫も備えています。
2 川崎市と小田急電鉄株式会社との「小田急沿線まちづくり」に関する包括連携協定
小田急電鉄は、2016年11月、川崎市と「小田急沿線まちづくり」に関する包括連携協定を締結しました。両者が持つノウハウや資源、強みなどを生かし、概ね10年後を見据えて、地域特性や地域資源を活かした暮らしやすい沿線の実現に向けた取り組みを連携・協力して推進しています。
連携・協力事項
(1)駅を中心としたまちづくりや公共交通機能の強化等に関すること
(2)暮らしやすいまちづくりに関すること
(3)地域資源を活かした豊かなまちづくりに関すること
(4)鉄道沿線の魅力向上・活性化に関すること
以上
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