ファーウェイ・ジャパンが300台のスマートウェアラブル端末を寄贈 からだポータル社・tiwaki社と合同で「健康寿命延伸プロジェクト」説明会を開催
日本は4人に1人が65歳以上という、世界でも類を見ない「超高齢社会」に突入しています。人口に占める高齢者の割合は、2025年には約30%、2060年には約40%に達すると予想されています。日本の高齢化課題の一つに、平均寿命と健康寿命(介護などに頼らずに自立して生活できている健康な期間)の差が大きいことが挙げられ、現在国を挙げて健やかな生活習慣形成、疾病予防・重症化予防、介護予防、認知症予防などが推進されています。
からだポータル株式会社は、医療機関主催の健康イベントにて、高齢者を中心に各部位の筋力や歩行スピードのデータを収集し、健康管理・指導サービスを行っています。そのからだポータル社が保有するPHR(Personal Health Record)に、tiwaki社の持つ歩行姿勢認識AI、動作認識AIなどのエッジ画像認識技術、そしてファーウェイ・ジャパンのAIプラットフォーム及びスマートバンドから取得するバイタルデータの活用を合わせる事で、更に高度な健康維持管理に向けて、このたび3社共同にて「健康寿命延伸プロジェクト」を開始することになりました。
今後、ファーウェイ・ジャパンが提供するスマートウェアラブル端末を、からだポータル社主催の各種健康イベントにて参加者に着用していただき、その管理データとからだポータル社が測る各種健康データをtiwaki社の画像認識技術によって詳細に分析することで、高齢者の健康管理をより高度に進化させることを目指していきます。
本プロジェクトを通して、 SDGs目標3 「すべての人に健康と福祉を」の達成へ向けて、個々人の健康意識の向上、健康生活への取り組みの活性化のサポートに取り組みたいと考えています。
説明会では、からだポータル社より本プロジェクトの紹介、tiwaki社よりAIモデルの紹介、そしてファーウェイ・ジャパンよりウエアラブルデバイスの紹介がなされ、その後『HUAWEI Band 7』寄贈式が執り行われました。
■「『普通に暮らしていたら健康になっていた』を目指す」
また、「健康寿命延伸プロジェクト」の背景として、少子高齢化や健康寿命と平均寿命の乖離など日本における社会課題について説明をしました。加えて、「PPK(ピンピンコロリ)を目指すために必要となる健康管理のルーティン化において、からだポータル社、tiwaki社、ファーウェイ・ジャパンの3社で力を合わせていきたい。」と語りました。
■「画像認識AIの力で未来の健康管理を変える」
■「テクノロジーの力で健康管理を可視化し、生活の質を向上させたい」
またビジネスシーンにも使えるフラッグシップのHUAWEI WATCH GTシリーズ、カジュアルでスタイリッシュなHUAWEI WATCH FITシリーズなどファーウェイの多彩なウェアラブルシリーズについても紹介しました。
■寄贈式の様子
プレゼンター:ファーウェイ・ジャパン 新規事業開発部本部長 王子田 敬一
-からだポータル株式会社 代表取締役 井内 伸一
-株式会社tiwaki 代表取締役 阮 翔(ゲン・ショウ)
-ファーウェイ・ジャパン 新規事業開発部本部長 王子田 敬一
-ファーウェイ・ジャパン マーケティング部⻑代理 片山 将
【寄贈製品】
・『HUAWEI Band 7』 税込市場想定価格8,580 円(2022年6月2日発売)
■『HUAWEI Band 7』の主な特長
※1:常時測定とは、一定期間毎に計測値を継続して測定し続けることを意味しています。
※2:Android™スマートフォンのみ対応。
※3:通常使用は、24時間心拍数モニタリングON、睡眠モニタリングがON(HUAWEI TruSleep™ OFF)、メッセージ通知ON(1日平均50メッセージ、電話6回、アラーム3回)、1日に200回画面表示、毎週30分のワークアウトをした場合のファーウェイラボのテスト結果を参考にしています。
※本製品は日常的な運動・健康管理のための製品であり、医療機器ではありません。本製品のデータは医療行為または精度を要する業務・専門的な計測には使用いただけません。
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