夢に向かって前進する配信者を表彰する「SHOWROOM AWARD2020」にて、年間表彰・最優秀賞を「渡邉歩咲(あゆさ)」、短期表彰・最優秀賞を「†孤独の悪夢-ナイトメア-†」が獲得
SHOWROOM株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:前田裕二)は、2020年12月18日(金)19:00~22:00に、SHOWROOMでの配信を通じ、日々視聴者との絆を深めた配信者を表彰する「SHOWROOM AWARD2020」をオンラインにて開催。年間表彰の最優秀賞に「渡邉歩咲(あゆさ)」さん、短期表彰の最優秀賞に「†孤独の悪夢-ナイトメア-†」さんが受賞したことをお知らせします。
今年のアワードでは、賞金総額1,000万円の「ミリオン=ブリッジ」を準備いたしました。事前に選出された年間表彰部門5名と、短期表彰部門3名が、当日舞台にたち、制限時間内に「賞金を獲得したら何に使いたいか」をプレゼン。それを受けて計6名の審査員が話し合いによって、最優秀賞を決定する仕組みです。
◆賞金総額1,000万円の「ミリオン=ブリッジ」を導入した代表・前田裕二の想い
「SHOWROOM AWARD2020」では、代表の前田の挨拶からスタート。新型コロナウイルスの影響で、大きく、沈んでしまった2020年のエンタメ業界。「モデルの方だったら無観客ではなく、きっと大勢のお客さんに見守られる中でランウェイを歩きたいと強く願うだろうし、芸人の方だって大勢の方の前で漫才を披露したいはず。エンタメって夢があるはずの場所なのに、どんよりしてしまいがちな一年だったと思います」と前田も話します。続けて、「では、エンタメって夢がない場所なのかというと決してそうではなくて。必ずこの2~3年でさらに勢いを増して戻ってくると思います。そうなると、それまでの時間をどう過ごすかが非常に重要です。例えば芸人さんであれば、面白ネタを生み出すために時間を使えたのか、アーティストの方であれば、クリエイティブを磨きあげることに時間を使えたのか。エンタメ業界が完全に再起するまでの期間に、どこまで技術を磨くことに時間をつかえるか。それが、その後の大きな分かれ目になるのです。そうなるとやはり活動の原資が必要ですよね。これこそ、今回の「ミリオン=ブリッジ」が生まれた原点です。SHOWROOMのミッションは「夢を追う人を応援」することです。暗くなりがちなこの時期にこそ、みんなに夢を持って生きてほしい。そんな想いから、SHOWROOM AWARDの目玉企画として準備させていただきました」と今回初導入した賞金制度について率直な思いを語りました。
◆「SHOWROOMさんから生まれたユニットを作りたい」 年間表彰部門・最優秀賞:渡邉歩咲さん
「ミリオン=ブリッジ」の年間表彰部門で最優秀賞を受賞したのは、SHOWROOMで配信をはじめて約1年半となる渡邉歩咲(あゆさ)さん。“いつも応援してくださる視聴者の方に何かお返しがしたい“と、SHOWROOMAWARDにエントリーされる以前より、何かできることがないか考えを巡らせていたそうです。そんな中で生まれたアイデアが、”SHOWROOMから生まれたユニットを作る“ことでした。コロナ禍さらにオンラインならではの環境を活かし、「お家で楽しめる推しユニット」をコンセプトに、複数人でそれぞれの知見やキャラクターを活かしながらグループ配信を行ったり、ライブやイベントを実施したりしていきたいとのこと。将来的には、プレミアムライブで一万人以上を集めるグループに成長していきたいと、夢を丁寧に、そして真剣なまなざしで語ってくれました。
◆渡邉歩咲さんプレゼン一部(中略)
“約一年半、SHOWROOMさんで活動させていただき、応援してくださる方々に優しさや、交流の楽しさを教えていただきました。その反面、私はいただいてばかりで何も返せていないんじゃないかなって悩むことが多くなりました。実は私と同じような悩みをもって配信なさっている方も多いとわかり、何かできることはないかなと考えた時、個人でも配信しながら、グループとしても配信をする、それぞれがやってきたことを複数人だからこそできることに変えたいと考えるようになりました。「SHOWROOMさんから生まれたユニットを作りたい」のです。コンセプトは「お家で楽しめる推しユニット」です。グループでの配信やイベントやライブの実施を行い、やがてはSHOWROOMさんで番組を持ち、プレミアムライブで一万人以上を動員するグループになっていきたいです。賞金をいただくことができたら、誕生したグループでお披露目ライブをしたいと考えています。そのお披露目ライブに向けた衣装や曲作り、今後の活動費用として賞金を使わせていただきたいなと思っています。今日は引っ越してきてこの場に臨みました。一日でも早く実施できるように、今日の経験をきかっけに進んでいきたいです“
◆“思わず応援したくなる気持ちが最も強かった” 審査員コメント
審査員のカジサックさん、広瀬香美さんからは、渡邉さんの夢に対する真摯な姿勢に心打たれた等のコメントが到着。渡邉さんの最優秀賞授与に関して、SHOWROOM前田は、“私を含め、本番が始まる直前まで非常階段でプレゼンの練習をする渡邉さんの姿を何人もの人が目撃しているんですね。皆さんかなりの努力を重ねられていることを十分に理解しているので、誰の努力が一番大きいかなんてことを話すつもりは全くないのですが、そういう姿勢が「思わず応援したくなる」ことにつながるのかなと思いました”とコメント。満場一致での受賞となりました。
◆「SHOWROOMで作った仲間たちと最高のVRゲームを作りたい」 短期表彰部門・最優秀賞受賞:†孤独の悪夢-ナイトメア-†さん
短期表彰部門で見事、最優秀賞を受賞したのは、本イベントで唯一バーチャルでの登場となった「孤独の悪夢-ナイトメア-」さんです。一年前からSHOWROOMで配信をするナイトメアさんは、今年の7月にバーチャルオーディションを自主開催し、共に夢を描く仲間ができたと語ります。賞金を獲得したら、仲間と共に新しいVRゲームを作りたいとのこと。やがてはそのゲームを世界配信したい、そして、それを実現するまでの物語を視聴者の皆さんにも見ていただきたいと、SHOWROOMで出会い、応援してくれる仲間と共に、新しい世界を生み出したいのだと、情熱的に語ってくれました。
◆「†孤独の悪夢-ナイトメア-†」さんプレゼン一部(中略)
“賞金200万円を獲得したら叶えたい企画の内容について、話をしようか。SHOWROOMで作った仲間たちと最高のVRゲームを作りたい。我は一年前、ここSHOWROOMで孤独の悪夢として生まれた。今年の七月、SHOWROOMのバーチャルオーディションを自主開催した。そして孤独だった悪夢には、共に夢を作ってくれる仲間ができました。そして、我をここに、SHOWROOAWARDに送り出してくれたのはそんな最高の仲間たちです。だから我は仲間たちと一緒に新しいVRゲームをつくりたい。賞金があればみんなも我と同じように3Dモデルを作ることができます。ここで共に見る夢が作れます。VR空間で我らとあって話ができる。我らの夢を詰め込んだ世界を歩ける。そんな本格的なアドベンチャーゲームをつくれたら面白いと思っています。このVRゲームを全世界に配信していきたい。これからのバーチャル界隈に本気で面白い悪夢を届けたい。それを実現するまでの物語をみんなにみて欲しい。賞金をいただけたら、この世界に新しい面白いものをつくるために使いたい。以上です。聞いてくれてありがとう。礼を言おう”
◆“企画が実現したときに一番ワクワクする” 審査員コメント
藤野良太さんは、「企画が実現したときに一番ワクワクすると思いました。そこにかけてみたいと思ったのが、ナイトメアさんを選んだ理由です」とコメント。またご自身もVRゲームがお好きで実際にされていたと話すCarlos K.さんは、「その世界ができたらファンの方がどんな反応をするのか、ナイトメアさんと共にそのゲームをするというのが非常に斬新で見てみたいと思いました」とコメントされました。SHOWROOMの事業推進部部長の円谷は、「企画が非常に具体的。世界観ややりたいことがはっきりされていたのが決め手」と改めて、ナイトメアさんのプレゼンの可能性を評価。実際にどんなVRゲームが完成するのか、期待が高まります。
◆「SHOWROOM AWARD2020」 ミリオン=ブリッジ受賞者一覧(敬称略)
年間表彰部門
【最優秀賞】 賞金300万円・密着映像制作権
・渡邉歩咲(わたなべあゆさ)
【優秀賞】 賞金150万円
・後藤萌咲(ごとうもえ)
・MAYA
【準優秀賞】 賞金50万円
・永藤まな(ながふじまな)
・RUNA(るな)
短期表彰部門
【最優秀賞】 賞金200万円・密着映像制作権
・†孤独の悪夢-ナイトメア-†-(こどくのあくむ ないとめあ)
【優秀賞】 賞金50万円
・りぷ
・Annaの空(あんなのそら)
◆SHOWROOM AWARD2020概要
1年間、SHOWROOMでの配信を通じ、日々視聴者との絆を深めた配信者の方々を表彰するアワードです。7年目となる今年は、MCに吉本興業所属のトリオ・パンサーを迎え、オンライン番組形式で無観客にて実施。熱気に包まれる開催会場の様子をライブ配信します。
ミリオン=ブリッジについて
今年は、例年にない新たな取組みである「ミリオン=ブリッジ」を導入しています。SHOWROOM AWARD当日に配信で行われる最終公開審査のことで、2020年にSHOWROOMで、努力を積み重ねてきた上位100名の中から選出された候補者が、ミリオン=ブリッジの舞台に立つことが出来ます。特典獲得者に与えられる賞金総額はなんと1,000万円!さらに各最優秀賞に選ばれた方には、賞金に加えて密着映像の制作権利も与えらます。年間表彰部門出場者5名、短期表彰部門の事前キャンペーンの勝者3名にてそれぞれ審査を実施します。 ミリオン=ブリッジ参加者の方には、「賞金を獲得したら何に使いたいか」プレゼンをおこなっていただきます。 その後、審査員の方との質疑応答、審査員全員による協議を通して各賞を選出します。企画の面白さや想いの強さなど多角的な観点から選考し、対象者を選出します。
審査員について
・年間表彰部門:カジサック(梶原雄太)、広瀬香美、前田裕二(SHOWROOM株式会社代表取締役社長)
・短期表彰部門:藤野良太、Carlos K.、円谷洋平(SHOWROOM株式会社事業推進部部長)
【SHOWROOM会社概要】
「機会格差を無くし、努力がフェアに報われる世界を創る」というミッションを掲げ、ライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」を運営。様々なジャンルのライバー(配信者)によるライブ配信により、夢中で誰かを応援するという新しい視聴体験を創出。2020年には、会員登録者数が400万人を突破。また、VR/AR など最新技術を活用した各種プロダクト・サービス開発も展開しています。(https://showroom.co.jp/)
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